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2021年04月25日

BC 極楽平から三沢岳へ(2021/4/21)

【日  程】2021/4/21(水)

【天  候】  快晴!

【コースタイム】
8:00千畳敷→8:45極楽平→10:15ケルン→10:45三沢岳→11:20ケルン→13:00極楽平→13:20千畳敷





昨日に引き続き千畳敷からスタート。
1駒ヶ岳神社.JPG
駒ヶ岳神社、埋まっています。


今日もシートラーゲン、アイゼンで登ります。
2シートラーゲン.JPG


甲斐駒を背負って極楽平へ。
3極楽平へ.JPG


稜線に出ると三沢岳が姿を現す。
4三沢へ.JPG
目視でルートを確認。


まずは西千畳敷へ滑り込む。
5西千畳敷.JPG


広々、今日一番気持ちよかった〜
6西千畳敷.JPG
ちょっと硬いかな?と思ったけど、カリカリではなく。
ゲレンデ感覚で快適でした〜


ここからは出来るだけ高度を落とさずに三沢岳目指してトラバース。
7三沢へ.JPG


ルートファインダー師匠の導きで思い通りのトラバース。
8トラバース.JPG


シールを装着し、三沢岳目指して登ります。
9三沢カールへ.JPG


カールから稜線へ上がると一気に展望が広がります。
10稜線から縦走路.JPG
振り返れば宝剣から木曽駒への縦走路。

しかし、展望と共に風も強く吹き付ける。
風に飛ばされないようにスキーをデポし、アイゼンで山頂を目指します。


山で逝った若者に捧げられたケルン。
11ケルン.JPG


思ったより柔らかい雪。
男性陣が交代でラッセル。
ラッセルの一番手に置いて行かれる私。
んん〜体力が欲しい・・・


ピークを前にスパートの師匠。
12ラッセル.JPG


しかし、本ピークはさらに先だった。
13ピークへ.JPG


とても穏やかで平和なピーク。
14ピーク.JPG
ずっと吹き付けていた風も止まった。


上松尾根の向こうに北アルプス。
15北アルプス.JPG


木曽駒から宝剣。
16木曽駒.JPG


空木岳、南駒ヶ岳への稜線の向こうには南アルプス。
17空木.JPG


中央アルプスの山並みを西側から一望できるのは三沢岳ならでは。
空木岳へ縦走した時に「行ってみたいなぁ」とは思ったけど・・・
こんなにいい所だとは思わなかった。
また、無雪期にも来てみたいなぁ〜


西側から見る宝剣岳。
18宝剣.JPG
天狗岩がよく分かる。
昨日はあのピークに居たのね。


昨日のピークとは打って変わってまったり休憩。
ぼちぼち下山。
19下山.JPG


昨日と違ってロープの出番は無し。
20下山.JPG


デポ地点に戻ってスキーに履き替えカールへ。
21カールへ.JPG


1人ずつ滑って動画の撮影会。
22撮影会.JPG


極楽平への帰路も出来るだけ高度を落とさずトラバース。
23トラバース.JPG


ここが今日の核心。ハイマツのトラバース。
24核心.JPG


極楽平へ。
25極楽平.JPG


あとは千畳敷へと滑るだけ。
26滑降.JPG
広々快適。
でも緩んだ雪が重たくなってめっちゃしんどかった・・・・


今日も快晴!
27宝剣.JPG
名残惜しいけど、宝剣にお別れ。


三沢岳への軌跡。
MAP三沢岳.jpg












登山ランキング

2021年04月24日

ホテル千畳敷と夜の宝剣岳

1夜の宝剣.JPG
千畳敷に泊まらないと見られない夜の宝剣岳。








今宵のお宿は「ホテル千畳敷」
そう、ホテルです。
山小屋ではありません。


個室です!
2お部屋.JPG
部屋にはテレビがあります!
お茶やお菓子もあります!
ふかふかの乾いたお布団もあります!



そして豪華な夕食。
3夕食.JPG
1泊2食付でなんと11,000円(3人1部屋)
山小屋とそんなに変わらない値段です。


まぁ、ロープウェイと言うアクセスがあって物資が調達できる環境ですからねぇ。


部屋からこんな夜景も。
4夜景.JPG
廊下を挟んだ反対側は部屋から宝剣岳が見えます。


そして、朝は南アルプスからのご来光。
5ご来光.JPG


甲斐駒から鋸の稜線もいい色に。
6甲斐駒.JPG


昨日は靄ってた富士山も今日はくっきり。
6富士山.JPG


宝剣岳にも朝日が。
7朝の宝剣.JPG


美しいモルゲンロートを眺められるのも泊まった者の特権。
8モルゲンロート.JPG


朝食も豪勢です。
9朝食.JPG
7:00〜と山にはゆっくりですが・・・
行程的にも急ぐわけでもなく、カリカリの雪より少し緩んで欲しいので、ゆっくりいただきました。
お水、お茶、コーヒーはセルフで飲み放題。
出発を急ぐ方は、朝食をお弁当にすることも可能です。


観光客がうろうろ出来る環境でもないので、宿泊客は登山者ばかりでした。
ちょっと贅沢に、こう言うのもありですねぇ〜













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2021年04月23日

BC 雪の宝剣岳と千畳敷スキー(2021/4/20)


1宝剣岳.JPG


【日  程】2021/4/20(火)

【天  候】  快晴!

【コースタイム】
8:50千畳敷→10:05和合のコル→11:50宝剣岳→13:00和合のコル→13:30千畳敷カール(ランチ)→14:50千畳敷





どんぐり山業の3年越しの現場が完了し・・・
「ぱぁ〜っと打ち上げだ!」
と、どんぐりメンバーでやって来たのが中央アルプス。
なんと贅沢にホテル千畳敷で1泊2日です。


まずは千畳敷から宝剣岳を目指します。
2スタート.JPG


3千畳敷.JPG

平日ですが・・・
快晴とあって、大勢の登山者です。


1時間少々で和合のコルに到着。
4和合のコル.JPG
大半は木曽駒方面へ。
スキーヤーの姿もありましたが・・・
稜線はパックされた雪でカリカリ音が・・・



とりあえず我らはスキーをデポして宝剣岳へ。
5ハーネス.JPG
ハーネス着けたの何年振りだろう?
アイゼンもかなり久しぶりですが・・・


雪の宝剣岳、お初です。
6宝剣へ.JPG
が・・・
クラストした固い雪の上にふわふわの粉雪が10cmほど。
踏めばあっさりと崩れ、下には固いバーンや岩。


なんとも嫌らしい状態に早々とロープで確保。
7ロープ確保.JPG


念のためで多分使わないだろうと言ってたはずが・・・
落ちたらタダでは済まない場所なので慎重に。
8トラバース.JPG
人数が多いので、ビレイポイントでセルフを取るのも大変。
やっぱりアルパインスタイルは2〜3人がベストですね。



もうすぐ頂上!
9頂上へ.JPG
直下の岩が核心。
お助けスリングで引き揚げてもらいました。。。


山頂からは360°の大絶景が広がります!
南には空木岳。
10空木.JPG

南西には明日登る三沢岳。
11三沢.JPG

少し北に目をやれば御嶽山。
12御嶽.JPG


東には南アルプスの名立たる名峰達が千畳敷越に見えます。
13南アルプス.JPG

なんとも贅沢な光景。
メンバーと天気に恵まれなかったらココには立てなかったでしょう。
ありがたや、ありがたや。


しかし、天気はいいけど吹く風は強く、冷たく。
スタカットで登っているので待ち時間が長く、ザックもデポしてきたので体は冷え冷え。


早々に下降開始。
14下降.JPG
直下は懸垂で。


急斜面のクライムダウン。
15クライムダウン.JPG
登りのトップと下りのラストは絶対に落ちれない。
恐ばら恐ばら。


状況次第で木曽駒へと言ってましたが・・・もう、いい。
千畳敷へと滑り込みます。
16滑降.JPG


岩峰と青空がいい感じ♪
17滑降.JPG


ただ、知らずに滑り込みましたが・・・
登山道に近く、雪崩れる可能性があるのでここは滑らないでと登ってくるスタッフから注意を受けました。
申し訳ありません。。。


千畳敷カールで休憩をしていたら和合山の方から滑ってくるパーティーがあったので、そっちが一般的なんですね。
後は急峻すぎて未熟者の私にはとても無理だ。


千畳敷カールは山頂と打って変わってポカポカ陽気。
まったり休憩したら、今宵のお宿「ホテル千畳敷」へ。
18帰還.JPG
※千畳敷カールも斜面の高い位置でのトラバースは禁止です。(一旦底へ降りる)














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2021年04月18日

伯州山 まさかの雪とイワウチワ(2021/4/18)

【日  程】2021/4/18(日)

【天  候】 霙 のち 晴れ のち 雪・霙・雨

【コースタイム】
5:40駐車場→7:10伯州山→8:05駐車場




久しぶりの更新です(^^;
伯州山のイワウチワに逢いに行ってきました〜
1.JPG


元々、1週間前に計画したものの都合により行先変更。
リベンジを土曜日に計画したけど、悪天候により延期して三度目の正直。
今日も天候は期待できないけど、早朝の晴れ間にタイミングよく登ってきました。

早朝狙いで夜中に車を走らせ・・・
辰巳峠でまさかの霙!
雨は覚悟してたけど・・・
4月半ばの岡山ですよ。。。

Sanaさん共々、テンションダウンのまま5時過ぎに駐車場に到着。
この天候、この時間で先行車が1台。
霙は雨になり小降りに、しかし超寒い。

モチベーションが上がらないけど、明るくなって雨も上がったので・・・
空身でイワウチワに逢いに行こう!と出発。
2駐車場.JPG


登山口から立派な林道。
3林道.JPG
気づいていませんでしたが・・・
歩き始めて早々ぐらいから右手の上部にイワウチワの群生が始まっていました。


暗くて焦点があっていませんが、いっぱい咲いています。
4イワウチワ.JPG
ピークは過ぎちゃっていますが・・・

まだまだ元気な子も。
5イワウチワ.JPG


しかし、雪景色です。
6雪景色.JPG
うっすら積もって滑りやすい・・・


イワウチワにあっさり会えたし、天気も良くなっているので山頂を目指すことに。
7自己責任道.JPG
自己責任ルートです。


笹が茂っていますが、しっかりした道。
8笹.JPG


明るくなったなぁ〜
9青空.JPG
と見上げると青空。


朝日が差していい感じ♪
10朝日.JPG

11イワウチワ.JPG

イワウチワを探せ!
12雪.JPG
登るにつれて雪も多くなり、同化しちゃってます。
雪を被って重たそう・・・


鳥さんの足跡発見!
13足跡.JPG
まるで矢印。


背丈の高くなった笹のトンネルを抜けると・・・
14伯州山荘.JPG

伯州山荘
15伯州山荘.JPG
はい、雪です。


山頂も真っ白です。
16山頂.JPG
景色見たかったなぁ〜

天気が良かったら縦走したかったけど・・・
心置きなく下山できます。


下山は正規ルートで。
17下山.JPG
めちゃくちゃしっかり整備されています。
登山道と言うより遊歩道。
これから比べたら登りのルートは自己責任道ですね。

正規ルートにイワウチワの姿はほとんどなかったので・・・
自己責任ルートはイワウチワの為に開かれた感じですね。

一旦あがった雪は霙から雨へ。
こんな天気でも駐車場には多くの車が。
18駐車場.JPG
本降りの雨にトイレの軒先でカッパを着て準備をする人たちも。
一瞬の晴れ間でタイミングよく登って来れました♪


【おまけ】
伯州山がさっくり山頂往復で終わったので・・・
帰りに隊長の朝トレスポット、丹生山へ。
14:02登山口→14:54山頂→15:29登山口

雨上がりのスタートでしたが・・・
DSCN8317.JPG
分かりにくいですが、大粒のヒョウが降ってきました!
その後もしっかり本降りの雨。

しかし、山頂は晴れ!
DSCN8322.JPG

八重桜が満開♪
DSCN8320.JPG

私はずぶ濡れ。
DSCN8326.JPG
ちゃんとカッパ着てきて良かった。

今日はホントに変な天気。。。。。










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タグ:日帰り

2021年03月02日

山スキー板 乗り手を選ばない優等生「K2 WAYBACK」乗り手を選ぶ「HEAD KORE」




山スキーの板を「K2 ウェイバック」に買い換えたのは2年前のこと。
>>K2 WAYBACK88がやって来た!


やっとウェイバック軍団の仲間入り♪
DSCN3966.JPG


と思ったのに・・・
DSCN7562.JPG
時代はHEADのコア


隊長も師匠も仲良く買い換え。
羽咋のじっちゃんもコアに買い換えたとか・・・
みんな、レベルの分かっている人の言葉が一番信用できると。
そしてみんなお揃いになっていくのね。。。


ブーツも仲良くスカルパのマエストラーレ
DSCN7039.JPG
ビンディングはディナフィットのスピードラディカル


ウェイバックの時代は終わった」
とは隊長の言葉。

先日の一ノ背髪村尾根のような難しい雪の時。
絶対的な安心感があるのは、やはり「ウェイバック」だと。

しかし、優等生すぎるようで・・・


簡単に特徴を挙げると・・・

★K2 WAYBACK
ロッカーあり、トップが自然と浮く
テールがしっかりしている、少々バランスを崩してもテールが支えてくれる
88であれば126-88-113のディメンション、ゲレンデから深雪までオールラウンドに滑れる
ロッカーが入っている分、スキーの有効長は短い
トップが柔らかい分、ゲレンデなど固い斜面ではトップがバタつく

★HEAD KORE
ロッカーなし
93の171なら130-91-113のディメンション、ウェイバックの様にはいかないがトップ幅130で浮力は十分ある
ウェイバック同様オールラウンダー
トップもしっかりしており、ゲレンデで「キレ」が楽しめる


IMG_0808.JPG

私はコアで滑ってないし、批評できるほどの経験もありません。
隊長や師匠がしゃべっているのをまとめてみました。
若干、齟齬があるかもしれませんが、こんな感じだったかと・・・


ゲレンデで試乗させていただきました。
IMG_0795.JPG

確かにトップからしっかりエッジが噛んで安定感があります。
ウェイバックだけ乗ってたら気にならなかったけど、乗り比べるとトップのバタつきが気になります。

G3のビバからウェイバックに乗り換えた時は「なんて固い板!」と思いましたが・・・
初心者用レディースモデルのビバがいかにペラペラだったのか今さらながら思います。


あと、安定感はありますが、微妙に乗り切れない感も。
「スウィートスポットは狭い」と言っていたのはこのことでしょうか。

深雪でもウェイバックの様には突っ込めないとか・・・
いい板だけど、それなりに乗れる人が乗ってこそ、ですかねぇ。

「早くコア軍団においで」と言ってもらいましたが・・・
まだまだ未熟者の私は優等生のウェイバックで楽しませてもらおう。。。



<2022.2追記>
と思っていましたが・・・
買っちゃいましたコア
HEAD KORE93 山デビューは名色ゲレンデ跡へ

その後、何度か山&ゲレンデで滑ってみて・・・
コア」楽しいです♪

ゲレンデやハードバーンでは間違いなくコア
スイートスポットもそんなに狭くなく。
パウダーでも楽しめる。
うまく表現できないですが(^^;

コアに慣れるとウェイバックのトップの頼りなさを感じるけど・・・
ウェイバックはどんなに後傾になってもとことん支えてくれます。
モナカ雪でトップを浮かせて滑るときとかは間違いなくウェイバックが安心ですねぇ〜








プロフィール
ほーちゃんさんの画像
ほーちゃん
屋久島に行ったことをきっかけに山にはまりました。 ハイキングからバリエーション、岩、沢、雪、山スキーとどっぷり浸かっています。 山は楽し。
プロフィール
どんぐり山業
どんぐり山業
image.jpg
山と海を旅し、自然をたのしむことを仕事とするグループです。
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