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2022年02月10日

BC 鷲ヶ岳〜白尾山スキー縦走(2022/2/8)

【日  程】2022/2/8(火)

【天  候】  晴れ!

【コースタイム】
8:25ホワイトピア高鷲ゲレンデトップ
11:40鷲ヶ岳
14:25白尾山
16:00しらおスキー場跡ゲレンデトップ
16:55車デポ地点





ガイドKさん企画。
ホワイトピア高鷲から鷲ヶ岳・白尾山を縦走して廃業となったしらおスキー場跡へ。
1.PNG


ホワイトピア高鷲のゲレンデトップでは熊さんがお出迎え。
2熊.JPG


静かで気持ちのいい尾根歩き。
3.JPG
鷲ヶ岳の山頂まではずぅ〜っとゲレンデの放送が聞こえていましたが・・・
ゲレンデを出てしらおスキー場跡まで誰一人出逢うことのない静かな山行でした。


前方に目指す鷲ヶ岳。
4モービル.JPG
終始ノートレースのラッセルでしたが・・・
唯一、林道に出るとスノーモービルのトレースが。


広い駐車場が現れると鷲ヶ岳の登山口。
5登山口.JPG
藤原頼保の祠です。


しばらくは緩やかに林道歩き。
6林道.JPG


林道からの取り付きで夏道を辿りますが・・・
7夏道.JPG


張られたロープをスキーで越えられず・・・
8夏道.JPG
左の斜面から巻きますが・・・
急斜面にブッシュ、プチ雪庇に往生します。


山頂直下の壁はジグを切りながら。
9急登.JPG
斜面に微妙なうねりがあり、ルートを選びながら登ります。


鷲ヶ岳山頂到着〜
10鷲ヶ岳.JPG
標識の類は雪の下。
GPSでon the PEAKを確認。


林道からの取り付きから標高差わずか200mに2時間近くかかってしまいました。
やはり一筋縄ではいかないKさんツアー。


白尾山への稜線。一旦100mほど下ります。
11鷲ヶ岳下り.jpg
シールを外して滑りたい所ですが・・・
アップダウンを繰り返す稜線が待っているのでシールは付けたまま。


中央左奥にはピラミダルなピークが。
スキーで超えられるのか???


1653のピークは右から巻きます。
12トラバース.JPG
とんがり山が近づいた。
あのピークも右から巻けそうですね。


核心のピークを越えるとそこは何とも平和な尾根が待っていました。
13尾根.JPG


振り返ってとんがり山。
14尾根.JPG
遠目には険しそうに見えましたが、割とすんなり巻いて来れました。


平和な尾根。
広がる青空。
穏やかな陽気。
広がる展望。

名もないピークですがまったりと大休止。


高鷲スノーパークの向こうは大日ヶ岳。
15白山.JPG
雲が邪魔していますが、左には荒島岳、右奥には白山の姿も。


東に目をやれば御嶽山の向こうに中央アルプスの山並み。
17御嶽.JPG


その北側には乗鞍がちらり。
16乗鞍.JPG
雲が無かったら北アルプスの山並みも見えるんでしょうねぇ〜


これほどの景色が望めるとは思っていませんでした。
これだから山はやめられない。


鼻歌でも歌いたくなる尾根歩き。
18白尾山.JPG
前方右奥の台地状のピークが目指す白尾山。
やっと近づいてきた〜


ゲレンデトップから約6時間。白尾山山頂!
19白尾山.JPG


こちらは標識の頭が出ていました。
19標識.JPG


さあ、ココからはほぼ下りのみ。
シールを取って滑降開始です。


気持ちのいい斜面が待っていました〜
20滑降.JPG
南斜面、少々重たい雪ですが。


尾根の枝分かれがそこここにあるので細かくピッチを刻みながら。


若干の登り返しもあります。
21登り返し.jpg
こういう時、テレマークは強い。
アルペンはつらい。


しらおスキー場跡へとやってきました〜
22ゲレンデ.JPG


思い思いに滑ります。
23ゲレンデ.JPG
気持ちのいい雪もあれば、超モナカ雪もあり。


最後の最後までスキーで下ります。
24粘る.JPG


なんとか明るい内に下山しました〜
25下山.JPG
車のデポ地点まで約1km。
板を担いで歩きます。


下山見込。
順調にいけば14:00。
悪戦苦闘すれば日没・ヘッデン覚悟。
17:00前下山は、まぁ順当と言う所でしょうか。


久しぶりにガッツリ山スキー縦走が楽しめました♪


本日のルート
MAPj.jpg











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2022年01月30日

久々のロックガーデン チーズロックでティータイム(2022/1/30)

1チーズロック.JPG

【日  程】2022/1/30(日)

【天  候】 晴れ

【コースタイム】
8:40登山口→
10:25チーズロック→
11:30ブラックフェース→
12:20キャッスルウォール→
12:50高座滝




久しぶりのロックガーデン、久しぶりの山友と。
ロックガーデンの徘徊はかれこれ5年振りくらい。
道、めっちゃ忘れてたわ〜^^;


新しい標識とか、すごく整備された感も。
2標識.JPG
キャッスルウォールへ行きかけましたが・・・
帰りでいいかぁ〜


展望スポットから荒地山方面。
3遠望.JPG
正面の大きな壁がブラックフェース。
その右手の岩が目指すチーズロック。


一般ルートに戻って・・・
お馴染み岩梯子。
4岩梯子.JPG


新七衛門ぐら。
5七衛門.JPG


嵌ってます。
6七衛門.JPG


嵌ってます。
7七衛門.JPG


無事通過!
8通過.JPG


チーズロック(テーブルロック)到着〜
9チーズロック.JPG
やったー!貸切だ〜!


先端に腰掛けて、景色を見ながらティータイム♪
1チーズロック.JPG
薄曇りだけど、寒くもなく快適です。


さて、ノープランの今回。
荒地山行く?せっかくだからブラックフェース?


ってな感じでブラックフェースを目指します。
が、うろ覚えの道。
ここ曲がったはず、の道が藪っぽくなってたので直進。


甲南山岳会の慰霊碑発見。
10慰霊碑.JPG
これ、見たことないからお初の道ね。
しかし、ネームプレートを嵌めるスペースがいっぱい用意されているって・・・・・


ちょっと回り道したけど、ブラックフェース到着〜
11ブラック.JPG
先客が中央ラインを登ってました。


一番楽な左端を登るつもりでしたが・・・
中央トライ。
12ブラック.JPG
せーちゃん、ガンバ!


取り付きさえ越えればあとは楽勝。
13ブラック.JPG


ブラックフェースのTOPから。
14ブラック.JPG
大阪湾と阪神の街並み。夜景も綺麗だろうなぁ〜


お昼くらいに下山予定だったのにもうお昼前だわ。
と言うことで下山開始〜


今日はどこもピーク踏んでないけど・・・
まぁ、いっか。



帰り道で・・・
16キャッスル.JPG

15キャッスル.JPG
キャッスルウォール登ったふり。


さ、ランチ目指して帰ろ帰ろ〜
久しぶりのロックガーデン、プチお散歩だったけど楽しませてもらいました^^











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2022年01月16日

目指せ八甲田!2800kmの旅(2022/1/11〜15)

ここ数年、北海道がメインとなっていた隊長企画の山スキー。
今年は八甲田で滑ろう!
と行ってきました。


ベースとなる酸ヶ湯温泉もお目当ての1つ。
1酸ヶ湯.JPG
連泊するつもりが1泊しか取れませんでした。。。






目指せ八甲田!
とは言え、関西から約1200km。
寄り道しながらの行程です。


==1日目 1/11(火)福島県へ==


まず目指したのは箕輪スキー場からの箕輪山。
2箕輪スキー.JPG
最終集合場所の茨木から約800km。
前日お仕事だった私は運転放棄で爆睡させていただきました。
グルメさん、隊長ありがとう。


しかし、山はガスの中。
3箕輪山.JPG
山スキーが楽しめる状況ではないのでゲレンデスキーに切り替え。


箕輪スキー場ではなくコスパ優先であだたら高原スキー場へ。
コロナ復興応援キャンペーン中!
なんと1日券3,200円が2,000円。
シニア(50歳以上)は1,500円。


施設は古いし、コンパクトではありますが・・・
このお値段はお値打ち。
そしてゲレ食のポークカレーが500円!(火曜日限定)
どこまでもコスパ最高。


昼食後、天気は雪から雨へ。
・・・・雨!!!
濡れた表面は強烈なストッパー雪に。
退散です。



==2日目 1/12(水)岩手県へ==


2日目は北上し、岩手県の夏油(げとう)高原スキー場を目指します。
同じ東北と言えども郡山から北上まで約250km。
そこそこの距離です。


雪に埋まった郡山の町はあちこちで大渋滞。
交差点の真ん中でチェーンを装着するトラックの姿も。
雪に慣れているのかと思ったらこの辺りはあまり大雪にはならないみたいですね。


っで、東北自動車道も北上金ヶ先から盛岡まで吹雪で通行止め。
北上できるラストの北上金ヶ崎ICで降りて夏油高原スキー場へ・・・・・
道路がホワイトアウトでたどり着けず。


悪天候は想定しての計画でしたが・・・
爆弾低気圧だし、今週ずっと冬型だし、この交通状況。
そもそも、酸ヶ湯温泉にたどり着けるのか?


この日は宿泊を予定していた温泉施設へ早々に向かいます。
の途中で。
4江釣子屋.JPG
ランチ処を探して入ったお店「江釣子屋」
大正解でした♪
12時過ぎに入ったにも関わらず、数量限定のランチはほぼ売り切れでした。


焼き魚定食990円。
5定食.JPG
ボリューム満点。脂がのって超美味い。
食後のコーヒー付き。


おまけ。温泉施設で舞踊・歌謡ショー。
6演劇.JPG
おっかけのお姉さまたちが盛り上がっていました。
すみません、ちらっと覗いてすぐに退席しちゃいました。


==3日目 1/13(木)も岩手県==


大雪のピークは過ぎて北上の町は青空!
東北自動車道の通行止めも一部残っているけど、午前中くらいで解除になるだろう。


と言うことで、改めて夏油高原スキー場へ。
山へと登るにつれて青空は消え、雪へ。そして強風、ホワイトアウト。


スキー場の駐車場の入り口と思しき所で車が数台。
どうやら1台が吹き溜まりでスタックした様子。
救出の手伝いに出るが猛烈な風。
結局、除雪車に引っ張り出してもらいました。


さて、どうするか。とりあえずGPS見ながらセンターハウスと思われる方へ。
7夏油.JPG
視界がちょっとマシになりました。
トイレも行きたいし、とりあえずセンターハウスへ。
後で気づきましたが、この駐車場の1段上にメインの駐車場がありました。


なかなか立派な施設です。
8夏油.JPG


っで、予想通りゴンドラは運休。クワッドリフトも運休。
動くのはペアリフトのみ。視界なし。
楽しくないのでパス。
ゆっくり観光しながら酸ヶ湯温泉を目指すことにします。


インター近くでスポーツ用品店発見!
隊長はヘルメットを購入。
グルメさんはスキーパンツを購入。


盛岡へと移動し、向かったのはワークマン。
師匠はオーバーパンツを購入。
私も何か買わなくちゃいけないかしら???


そしてワークマンの近くの盛岡八幡宮へ。
9盛岡八幡宮.JPG

10盛岡八幡宮.JPG
屋台も出てて正月気分が味わえました。
そして町は快晴!


晴れたり吹雪いたり、目まぐるしく天気が変わる東北道を北上して200kmの道のりを無事、酸ヶ湯温泉へ。


==酸ヶ湯温泉==


無事に酸ヶ湯温泉に到着。
1酸ヶ湯.JPG


玄関を入ってすぐに混浴の千人風呂。
11仙人風呂.JPG


横の壁に入り方の説明があります。
12入り方.JPG


8時〜9時は夜も朝も女性専用になります。
混浴とはいえ、四分六分の湯の入り口は目隠しの仕切り板。
浴槽内も男性と女性でエリア分け。
湯けむりも凄いので女性も入りやすくなっています。
売店では入浴着も売ってます。


女湯は二階に上がってずずずっと奥へ。
13女風呂.JPG
お湯は大浴場の方が濃い様に感じました。
酸性が強く、傷や肌荒れにはよく沁みます。。。
湯治の効果がとってもありそうなお湯でした。
私は味見しなかったけど、酸っぱいそうです。
グレープフルーツの味がするとの話も。


ノスタルジックな雰囲気を残しつつ、ロビーとかはモダンにリニューアルされていました。
14ロビー.JPG



夕食
15夕食.JPG
宿泊代はお部屋によって変わりますが・・・
湯治棟なら一泊二食で8360円。
炊事室もあるので素泊まりも出来ますが、食事付きの方がお値打ちです。


==4日目 1/14(金)青森県==


八甲田の朝。
16斜面.JPG
部屋の窓からは滑りを誘う斜面が・・・


しかし、風速25m/sまでは動くと言うロープウェイは運休。
元々の予定では13、14日と八甲田を楽しむつもりだったんですけどねぇ〜
湯治で終わったか。


色々案はありましたが・・・
運休であれば、15日快晴予報の白馬へ転進。
酸ヶ湯温泉を後にします。


が、道中気になったモヤヒルズに寄り道。
17モヤヒルズ.PNG

18モヤヒルズ.JPG
圧雪されていない広大な斜面が待っていました〜♪
半日券1840円(シニア1330円)

白馬まで900kmの道のりが待っているので、2時間足らずではありましたが・・・
八甲田(エリア)の雪を滑ることが出来ました♪



==5日目 1/15(土)長野県へ==


青森から白馬へは北陸道に出るのが近いですが・・・
雪のリスクがあるので東北道で南下。
郡山で泊まった後、北関東、上信越道を乗り継ぎ白馬村へ。


寝付けなかった私は運転放棄、車中で爆眠。
朝焼けの妙義山は見損ねましたが・・・
浅間山や北アルプスの峰々を眺めながら。
19.JPG



友人の集う八方尾根で滑る案もありましたが・・・
超お高い土曜日の八方尾根。
到着が遅れ、時間も半端。
バックカントリー日和。
ツアー中、一度もシールハイクなしで終わるのも・・・


と栂池高原から鵯峰へ。
おてがるプラン。
20栂池.JPG


青空に映える白馬の山並み。
21白馬.JPG


稜線に出ると高妻山や妙高の姿。
22高妻.JPG


早大小屋目指してドロップ!
23.JPG

24.JPG

25.JPG

ちょっと重いけど、浮遊感満喫。
ツアー最終日を締めくくるのにふさわしいスキーとなりました♪










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2022年01月04日

2022登り初めは貸切の丹生山(2022/1/4)


【日  程】2022/1/4(火)

【天  候】 晴れ/曇り

【コースタイム】
8:10登山口→8:55丹生山→9:30シビレ山→10:05北山→10:45登山口





2022年の登り初めは丹生山へ。
1丹生山.JPG
さくっと約45分。歩きなれた朝トレコース。


展望のいい帝釈天に行こうかと思っていましたが・・・
最近、ご無沙汰のシビレ山へ。
2シビレ山.JPG
展望ありません。
やっぱり帝釈天にすべきだったかな。。。


さて、来た道戻ろうかとも思いましたが・・・
せっかくなら周回するか。


と北山、コウモリ谷西尾根へ。
3コウモリ谷へ.JPG
衝原湖とは書いてません。


足元の標識には衝原湖は西へ行けと。
4衝原湖は.JPG


このルートは7年前にも通っているのでいい道とは言えないのは知っている。
でも、YAMAPにルートとして載ってるからマシになったかな?


そうだ、シダがいっぱいだった・・・
5シダ.JPG
若干、標識の無い分岐があったりするけど・・・
テープも増えて歩きやすくなった気がする。


北山を過ぎて尾根の先端まで行くと突然眼下に衝原湖の姿。
6衝原湖.JPG
ここからが激下りです〜


ザレた道を半分滑りながら降りてくると・・・
入山禁止看板、健在でした。
7看板.JPG
降りて来てから入山禁止と言われてもねぇ。
ま、クライマーさん向けのものですが。


置いただけの橋を渡ってサイクリングロードをアンダーパス。
8アンダーパス.JPG
回り込んで湖側から登りますが・・・


うぉ!擁壁が綺麗になってる!!
9擁壁.JPG


7年前はこの割れ目をよじ登ったんですけど・・・
11 20150114.JPG


めっちゃ綺麗に整備されています。
10擁壁.JPG
回り込んだ先でサイクリングロードに上がる階段も出来ていました。
素晴らしい。


後はサイクリングロードをスタート地点へ戻るだけ〜
12サイクリングロード.JPG


湖畔の道ではお散歩の方と何人かすれ違いましたが・・・
山の中では誰一人出会いませんでした。

六甲山系では何時行っても人と出会わないなんて無いですが・・・
ご近所と言うのに丹生山系のなんと静かなこと。
静かな山を楽しみたい時はもってこいです。


本日のコース
13MAP丹生山.png













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2021年12月30日

HEAD KORE93 山デビューは名色ゲレンデ跡へ(2021/12/29)


【日  程】2021/12/29(水)

【天  候】 晴れ一時小雪

【コースタイム】
7:40駐車場→9:40〜50旧ゲレンデトップ→10:20駐車場




K2のWAYBACKに板を買い換え「チームウェイバック」にやっと仲間入りしたのは3シーズン前の事。
>>K2 WAYBACKがやって来た!


しかし、まわりは次々とHEADのKOREに乗り換え。
>>山スキー板 乗り手を選ばない優等生「K2 WAYBACK」乗り手を選ぶ「HEAD KORE」


先シーズン、試乗させてもらった時にはピンとこなかったけど・・・
今シーズン、試乗させてもらったら楽しい!


ただし、ゲレンデ。
固い斜面ではKOREかもしれないけど、やっぱ山ではWAYBACKだろう・・・

と、うだうだ思っていましたが・・・
型落ちが格安で出品されていたのでポチってしまいました。。。



そしてやってきました名色ゲレンデ跡。
とりあえず単独でも安全に手軽に足慣らしの出来るところ。
1名色.JPG


折しもドカ雪の後。
昨日は隊長が滑りに来ているのでトレースもしっかりあります。


が・・・
降雪から一日経っているので雪の状態は良くありません。
と言うか「修行」パターンかな。


カリカリで板は沈みません。
2かりかり.JPG
立派なモナカ。

シーズンインにおにゅうの板、しかも単独。
不安を抱えつつもハイクアップ。


前日、隊長の後にボーダーが二人入ってた様です。
3トレース.JPG
スノーシューの踏み抜き多数。


中段から上は隊長のトレースのみ。
歩きやすくなった。
4トレース.JPG
前方のブッシュ帯は避けて左の旧リフトラインへ。


正面ほどではないけど、こちらもピークまでは藪エリアが。
そこには空中に浮く木が!
5折れた木.JPG


上部で絡まって浮いてるようですね。
6木.JPG
間違ってもつかまって体重を掛けない様に。


谷から尾根に乗り上げると強風が。
7山頂.JPG
とりあえずピークまで行きましたが早々に滑降モードに切り替え下ります。


緩やかな尾根で板の感覚を確認。
シーズン初めのせいもあるけど、やはり乗り心地に違和感。
慣れかなぁ〜


隊長は登路を滑っていましたが、既に雪が荒れているので尾根をそのまま下ります。
8ドロップ.JPG
藪エリアまでのオープンバーンが気持ちいい♪
ちょっと重い雪ですが悪くない。


藪エリアも横幅があるので、薄い所を選びながら。
藪エリアを抜けたら気持ちのいい斜面。
9シュプール.JPG
重たい雪にぎこちないシュプール。(右側)
完全に逃げてますね。無理やりターンして。
メンタル、メンタル。


しかし、それなりに滑れたのはこの辺りまで。
ここから下はコントロール不能。
続々と登ってくるギャラリーの前で派手にコケまくり・・・


WAYBACKならもうちょっとなんとかなったかも?
と思いながら。
WAYBACKでもなんともなってないかもなんですが・・・


KOREはTOPが悪雪に変に切れ込んで行くような感じで。
WAYBACKのペラペラなTOPは優しく逃げてくれるのかなぁとか思ったり。
WAYBACKのようなテールサポートが無いなぁ〜とか。


まぁ、板に頼らずレベルアップしろよ、の話なんですけどね〜
WAYBACKの初陣もズタボロだったし。
慣れも大きい。


完全にメンタルやられた感じで帰還しました。
10帰還.JPG

KOREくん、頑張って上達するね。


今日のコース
MAP名色.png














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プロフィール
ほーちゃんさんの画像
ほーちゃん
屋久島に行ったことをきっかけに山にはまりました。 ハイキングからバリエーション、岩、沢、雪、山スキーとどっぷり浸かっています。 山は楽し。
プロフィール
どんぐり山業
どんぐり山業
image.jpg
山と海を旅し、自然をたのしむことを仕事とするグループです。
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