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CMHW、2019年7月28日

ビジャ・クララのプラセタス市内の国道283/284km地点で今週日曜日（7月28日）の午前5時過ぎ、交通事故が起きた。死者は報告されていない。合計20人が負傷した。そのうち子どもが2人で、重体者はいない。

サンタ・クララ市のアルナルド・ミリアン・カストロ病院警備隊から中継したCMHWのアベル・ファルコン・クリー記者は、死者は報告されていないが、同病院には衝突事故の被害者18人がいる、と伝えた。

また同市のホセ・ルイス・ミランダ小児病院には子ども2人が治療と診察を受けており、重体者はいない。

同記者が伝えたところによると、衝突事故は、公道で放し飼いになっていた馬と、全国各地からの旅行者を乗せてハバナからオルギン県に向かっていた旅客用トラックとのあいだで起きた。この時点で事故原因の調査が続けられている。

ビジャ・クララの党と政府の最高幹部たちは事故被害者が治療を受けその家族が集まっている病院にすぐにかけつけた。

アルナルド・ミリアン・カストロ病院の院長イシドロ・パディージャ医師によると、18人の負傷者は生命に危険のある者は一人もいないが、24時間以上かけて専門家による診察・検査が続けられる。

国道で馬と衝突し横転、数度転がったトラックの乗客一人はCMHWに対し、「われわれ全員は奇跡的に生きている」、と話した。・

ビジャ・クララの「アルナルド・ミリアン・カストロ」病院で治療を受けている負傷者18人は以下の通り。

Yanelis Regla Estrada Jiménez. 28 años. La Habana.
Bárbara Ayala Rondón, 47 años. Holguín.
Marta Virginia Jiménez Sánchez. 48 años. La Habana.
Javier Reyes Braña. 46 años. La Habana.
Lázaro Yunior Menéndez. 29 años. La Habana.
Julio Inerariti Valladares. 49 años. La Habana.
Carlos Sánchez Mora, 46 años. La Habana.
Osleiby Vidaus Ricardo. 38 años. Mayabeque.
Maikenis Luaces Varona. 20 años. La Habana.
Yunia Labernia 30 años. La Habana.
Alexander Tervel Torres. 42 años. La Habana.
Mileidis Rodriguez González. 43 años. Camagüey.
Ivet González Cuellar. Holguín. 45 años.
Lisyani Estrada Jiménez. 26 años. La Habana.
Tahimy Correa Rodriguez. 31 años Camagüey.
Yuniel Cordova Peña. 24 años Holguín.
Linet Camejo Cuba. 22 años. Holguín.
Daineris Osorio Delgado. 32 años. Santiago de Cuba.

サンタ・クララの「ホセ・ルイス・ミランダ」小児病院で治療を受けている子ども2人は以下の通り。

Diego Galán Osorio, 7 años. Holguín.
Yuliannis Cordova Barrera. 2 años. Holguín.


トラックの乗客たち


キューバTV（2019年7月28日）

Villa Clara: 20 lesionados en accidente de tránsito en la Autopista Nacional (+Audios y Fotos)
http://www.cmhw.cu/en-villa-clara/20916-ultima-hora-16-lesionados-en-accidente-de-transito-en-la-autopista-nacional?fbclid=IwAR0SzRr2U90Mp9rOFedm3sARkoGCGlkK83yqMRB7X6gzxMQV1qxHwuM2Z3Q

ミゲル・ディアスカネル議長

Radio Rebelde、2019年7月26日

ミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス国家評議会・閣僚評議会議長は、モンカダ兵営およびカルロス・マヌエル・セスペデス兵営襲撃66周年記念中央式典における演説で、襲撃者たちを回想し次のように述べた。

「この国をひとつの家族と考え、国家を前進させたあの男たち女たちは、友人以上の兄弟姉妹だった」

キューバ議長は演説のなかでまた、われわれは国として考えなければならない、なぜならほかの誰もわれわれのことを考えようとはしないからだと述べ、1本の杖を折るのはたやすいが重ねあわせた1組の杖を壊すのは不可能だと両親や先生からわれわれは教えられたと強調した。

ディアスカネル議長はモンカダ兵営襲撃66周年記念中央式典の演説において、わが国への米国による封鎖に言及し、封鎖は2018年3月から2019年4月までの直近の1年間だけで43億4300万ドルの損害を生じたと論じた。

議長は同時に、米国の国民の来訪をキューバは恒常的に歓迎している、と付け加えた。そして「われわれのドアは開かれている。訪問を禁じられている国に来てください。その国の現実を見て、知ってください」、と述べた。

この演説で議長はまた、「"さらに進もう"はただのスローガンではない。これは敵に対する政治応答の政府言語の翻訳である」、と語った。

議長はまた、1日1日をこの26日にするよう、毎月をこの7月にするよう、ひとつひとつの使命をこのモンカダの勝利にするよう、取り組むことを呼びかけた。

ディアスカネル議長による演説音声（完全版）はこちらから。




テレスール報道（2019年7月26日）


テレスール報道（2019年7月26日）


テレスール報道　ミゲル・ディアスカネル議長演説（2019年7月26日）


テレスール報道　ミゲル・ディアスカネル議長演説完全版（2019年7月26日）

Miguel Díaz-Canel: El 26 de Julio siempre será una gran inspiración (+Audio)
http://www.radiorebelde.cu/noticia/miguel-diaz-canel-26-julio-siempre-sera-una-gran-inspiracion-audio-20190726/

Radio Habana Cuba、2019年7月25日、PL

パナマ政府は、キューバ人へのツーリストカードの発行を「一時的に停止」したと発表した。移民当局がツーリストカードによるパナマへの入国の点検を実施するためという。

パナマ移民局（SNM)は、今後キューバ国民向けに有効となるのは、このツーリストカード発行のために2008年2月22日付法令3号で定められた手続きである、と発表した。

同局は、パナマ旅行に関心がある人は同法の要件と手順をもとにキューバのパナマ領事館に出向く必要があると述べた。

上記法令には、当該外国人が必須要件を備えていればSNMは最大90日間を超えない期間のツーリストビザを発行すると定め、二国間ビザ免除を締結していないすべての国に適用される13項目の条項を列挙している。

昨年10月11日の大統領令はキューバ国民向けの「スタンプビザ」のカテゴリーを設け、駐キューバのパナマ領事にパナマへの入国許可についての決定権を与え、同年10月22日キューバ国民へのツーリストカードを創設した。

前政権における不明瞭な変更のなかで、今年3月15日付のもうひとつの大統領令が、過去にツーリストカードを使った人は2008年の法令に示されている同じ必須要件でスタンプビザが与えられる、と示した。

この新たに発表された措置は、移民問題をめぐる議論が高まったときに始まり、一部の社会セクターや国会議員への外国人排斥の訴えが起きた。ラウレンティーノ・コリティソ率いる政府は入国を整理することを約束した。

SNMの情報によると、2019年の第一四半期に合計1万3637人の不法移民がコロンビアとの国境地帯のダリエン・ジャングルからパナマに入国した。

このデータは、不法移民の大半が男性であり、未成年者は2139人で、親とともにいる彼らは武力紛争、極貧、そして機会の欠如などさまざまな理由を伴う国々の出身であることを示している。

Panamá suspende temporalmente las tarjetas de turismo para ciudadanos cubanos
http://www.radiohc.cu/noticias/economy/197112-panama-suspende-temporalmente-las-tarjetas-de-turismo-para-ciudadanos-cubanos

悲惨で絶望的な暮らしをしている子どもたちが世界中にはたくさんいるが、キューバにはひとりもいない。2018年5月15日、カマグエイにて。

Cubadebate、2019年7月21日

キューバでは子どもほど大切なものはない。彼らのために物事はすすめられ、彼らのことが考えられている。


ハバナのボラース・マルファン小児病院で医療を受ける子どもたち


ハバナの通りでサッカーで遊ぶ子どもたち


演奏するカメラタ・ロメウ楽団の子どもたち


ハンディキャップを持つ子どもたちへの無償教育は、子どもの権利を尊重するキューバ革命の達成である。2018年5月15日、キューバ、ピナール・デル・リオにて。


すべての学生たちはその学年に応じてそれぞれに見合った制服を受け取る


駐中国のキューバ人外交官の子息たち、ディアスカネル議長とともに


すべての学生たちはその学年に応じてそれぞれに見合った制服を受け取る


音楽とダンスの活動に参加する子どもたち


ハバナのボラース・マルファン小児病院で医療を受ける子ども


オルギンの学校でディアスカネル議長と遊ぶ子どもたち


ながめているオルギンの子どもたち

Los Reyes y Reinas de Cuba
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2019/07/21/los-reyes-y-reinas-de-cuba/#.XTQscugzbIU

ロベルト・フェルナンデス・レタマール、カサ・デ・ラス・アメリカス会長

Granma、2019年7月20日、Pedro de la Hoz記者

われらのアメリカでもっとも権威ある知識人の一人で詩人・エッセイストのロベルト・フェルナンデス・レタマールが7月20日の午後、ハバナで死去した。89歳だった。

カサ・デ・ラス・アメリカスの会長として、その創設者であるモンカダのヒロイン、アイデエ・サンタマリアの遺産を守ったレタマールは、1950年に「エレヒア・コモ・ウン・イムノ」（讃美歌としてのエレジー）を出版して以降、膨大な詩作品の著者となり、ホセ・マルティの人物研究やラテンアメリカ・カリブの文学理論、非植民地化と反帝国主義思想の発展に向けた著作に取り組んだ。

この最後の分野の代表作は「カリバン」（1971年）で、これは、大陸の政治・思想・文化の結びつきに関する
調査、思索、議論の「プログラム」を討議し熟考するための戦略ラインを、熟練さと明快さと要約能力を持って概括した啓示的エッセイ　である。

ハバナ大学で哲学と言語の博士号を取得した同大学名誉教授のレタマールは、雑誌「オリヘネス」とコラボレートし、1959年から1960年にかけては「ヌエバ・レビスタ・クバーナ」の編集を指揮、キューバ作家芸術家連合の創設に参加した。同連合では最初の執行部メンバーとなり、ニコラス・ギジェン、アレホ・カルペンティエール、ホセ・ロドリゲス・フェオとともに雑誌「ウニオン」の第一期を指揮した。

1965年にはカサ・デ・ラス・アメリカスの機関誌「カサ」の指揮をとり、1986年からは同機関の会長となった。1977年にマルティアーノス研究センターを設立し、1986年まで主宰した。1995年にキューバ言語アカデミーのメンバーに選ばれ、2008年から2012年にかけて同アカデミーを率いた。

その大きな功績により、1989年にキューバ文学賞を受賞し、2019年初頭にはユネスコからホセ・マルティ国際賞を授与された。

人民権力国民議会議員、キューバ共和国国家評議会メンバーだった。


ロベルト・フェルナンデス・レタマール（右）、プレミア・カサ1978の開会式でアイデ・サンタマリア（中央）、マリアノ・ロドリゲス（左）らと


テレスールTV（2019年7月20日）

Falleció Roberto Fernández Retamar, uno de los más prestigiosos intelectuales de Nuestra América
http://www.granma.cu/cultura/2019-07-20/fallecio-roberto-fernandez-retamar-uno-de-los-mas-prestigiosos-intelectuales-de-nuestra-america-20-07-2019-20-07-10

プラヤ・デル・エステ

Cubadebate、2019年7月19日

ハバナ運輸局は、明日7月20日（土曜日）からプラヤ・デル・エステ行きの旅客列車の運行を開始する、と発表した。

この運行は、「2019年サマーシーズン」に向けて、国民が享受すべきこの種のメリットにおける現在の可能性に応じて予定された計画の一部である、とプレスリリースは述べている。

この列車は火曜日から日曜日まで毎日1便、ハバナ旧市街の中央駅の荷役場からグアナボ駅に向けて午前8時17分に出発し、午後6時5分に戻り便が出る。乗車料金は1ペソ（1cup）になる。

この運行サービスはその旅程において以下の必須の停車場と任意の停車場を持つことになる。（後者の任意の停車場では乗降する乗客がいる場合に停車する）

Enlace Gas (任意)
Arenal (必須)
Crucero de Guanabacoa無人駅 (任意)
Nalón無人駅 (任意)
Cementerio de los Judíos無人駅 (任意)
Cambute (必須)
Cuadra無人駅 (任意)
Bacuranao無人駅 (任意)
Tarará-Barreras無人駅 (任意)
Las Playas無人駅 (任意)
Corona無人駅 (任意)
Enlace Ramal Playas del Este (任意)

La Habana: Comienza a operar tren de pasajeros hacia Playas del Este, desde este sábado 20
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/07/19/la-habana-comenzara-a-operar-tren-de-pasajeros-hacia-playas-del-este-desde-este-sabado-20/#.XTQe6ugzbIU

ラムセス（左）とドゥニア（中央）の２人のトランスジェンダー、正式に婚姻手続きをおこなう

Cubadebate、2019年7月18日

トランスジェンダーの2人が7月16日、ハバナのサンフランシスコ・デ・パウラ婚礼宮殿で婚姻手続きをおこなった、と国立性教育センター（CENESEX）がフェイスブックの公式ページで発表した。

同センターはその投稿で、この手続きは「キューバの法令で定められていることに違反していない」、なぜなら今回のドゥニアとラモセスの場合は、出生時に登録されている性別がたとえ現在の彼らの性同一性と一致していないとしてもそれぞれ男性と女性の二人だからである、と説明している。

「この出来事は、彼らが性同一性を表明する方法を法務省管轄の同機関が尊重したことを考慮すると、特別な重要性を持っている。その方法は同機関での最初の試みでは失敗し、CENESEXの法律相談サービスの助言により乗り越えられた障害だった」、とその投稿は書き添えている。

「現在までふたりは性転換者への統合ケア全国委員会によるケアを受けており、本人たち自身の判断により手術待機中にある。」

投稿によると、ふたりはCENESEXと結びつきの深いSNSのひとつ「アルマ・アスール〜キューバ男性トランスジェンダー」のメンバーである。

同グループのコーディネーター、リアム・ドゥラン・カルドナはそのフェイスブックページで今回の結婚の証人のひとりになるというすばらしい機会に感謝した。

「今回の婚姻はそのイメージに関する法的援助をこれから申請するキューバのほかのトランスジェンダーの人びとにとって指標として役立つ。愛と意思さえあればつねに可能なのだ」、と説いている。

今回のニュースはネット上でひじょうに前向きなインパクトを与え、LGBTIQ+ （性的少数者）グループの活動家や支持者たちは喜びと楽観に満ちたメッセージを残した。たとえばマルリン・ゴンサーレスは「平等と反差別のすばらしいお手本」と祝い、またダビッド・ガルシア・ベルビデスは2人を祝福し、「同性間でもすぐに実現」するようにと書いた。

(元記事 Q de Cuir)

Pareja transgénero formaliza matrimonio en Cuba por primera vez
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/07/18/dos-personas-transgenero-formalizan-matrimonio-en-cuba-por-primera-vez/#.XTKj_-gzbIU

Cubadebate、2019年7月8日

財務価格省の決議によって、新たな中国製車両の鉄道サービスの乗車料金が決定した。それらは国営バス料金よりも安く、冷暖房付きの車両かどうかで変わってくる。

キューバ共和国官報号外第11号が、その7月6日（土曜日）付けの決議を公表している。

ハバナから各県都間ルートの決められた料金は以下の通り。

　　　行き先（各県都）　　　　　　　冷暖房設備なし料金　　　　　特別サービス料金


この決議はまた、走行距離に応じた地域ごとの料金を決める、走行キロごとの人民ペソでの料金表も決定した。

　サービスの種類　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　料金（�q当たり）


この異なる地域間の料金は鉄道連合長によって承認される予定である。料金は50センターボ以内は切り捨て、51センターボ以上は切り上げになる。

最低料金は冷暖房なしの車両で5ペソ、冷暖房付きで10ペソである。

席なしの5歳未満の子どもは料金支払いが免除され、席ありの12歳未満の子どもは通常料金の半額割引が適用される。

決議は、そのサービスがその設定された条件を満たしている場合のみ、定められた料金が適用可能であることを明確にしている。サービスの質が低下した場合、キューバ鉄道連合は、生じた影響のレベルに応じて、乗車料金の割引を行う。

今回の決議はまた、乗客の携帯品としての持ち物についても規定しており、キューバ鉄道連合が定める基準によって、乗客はみな手荷物1個、預け荷物2個を運ぶことができる。12歳未満の乗客の預け荷物はその半分になる。



Dan a conocer los precios del servicio de pasajes en los trenes con coches chinos
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/07/08/dan-a-conocer-los-precios-del-servicio-de-pasajes-en-los-trenes-con-coches-chinos/#.XSOgx-gzbIU

Cubadebate、2019年7月7日

最近ネット上や至るところで、2017年にわが国の公式機関が公表し否定した情報がふたたび流通している。それらは、旅行者とその持ち物の通関手続きに関するキューバ税関の現行の規定の変更可能性、特にキューバ在住の人々による最初の持ち込みの際のCUP（人民ペソ）払いの廃止を、誤った、悪意のある形で発表しているが、これは完全にデマである。

キューバ税関当局（AGR）は、現行の税関規定は変更されておらず、物品の輸入に対する関税の徴収は国際的な慣行であり、これらの規定はインターネット上の当局ポータルサイトやSNSでの当局公式ページに記載されているものであることを改めてお伝えする。同じく、これまでもそうであったように、キューバ税関はつねに今後ありうるであろう変更については、当局のあらゆるメディアを通じて、事前にお知らせするということを再確認する。

当局のポータルサイトが現行の規定および手続きに関する情報の公式サイトであり、そこに記載されていないものはどこで流通していようとも価値に欠けているため当局は、当局のポータルサイトで通関手続きに必要とされる情報をつねに探し、キューバから（あるいはキューバへ）の旅行者に疑問を生じさせ混乱させることを狙った情報を拡散しないようお勧めする。

(キューバ共和国税関当局の情報による)

Aduana General de la República: Las disposiciones vigentes no se han modificado
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/07/07/aduana-general-de-la-republica-las-disposiciones-vigentes-no-se-han-modificado/#.XSLl3egzbIU

Cubadebate、2019年7月1日、Danier Ernesto González記者

キューバ気象庁は、ベギタス観測所（グランマ県）で昨日午後3時30分で39.1度の最高気温を記録したと発表した。これはキューバでの観測史上最高気温である。

国立気象予報センターの専門家アルマンド・カイマレス・オルティスは本紙に対して、この6月30日の最高気温はキューバの史上最高気温を更新するものだと述べた。気象センターの専門家たちはデータを確認しこれを認めた。

雲の少なさと風の弱さが、現地での夜間の強い暑さを生んだ。大気の低層と中層における高気圧のシステムが同東部地域に影響した。

カイマレス氏によると、これまでの最高記録は1999年4月17日にフカリートで観測された38.8度だった。

Nuevo récord de calor en Cuba: 39.1 grados Celsius
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/07/01/nuevo-record-de-calor-en-cuba-39-1-grados-celsius/#.XRr4rugzbIU