2019年07月26日
キューバのミゲル・ディアスカネル議長演説 1日1日を7月26日にしよう 革命記念日式典
ミゲル・ディアスカネル議長
Radio Rebelde、2019年7月26日
ミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス国家評議会・閣僚評議会議長は、モンカダ兵営およびカルロス・マヌエル・セスペデス兵営襲撃66周年記念中央式典における演説で、襲撃者たちを回想し次のように述べた。
「この国をひとつの家族と考え、国家を前進させたあの男たち女たちは、友人以上の兄弟姉妹だった」
キューバ議長は演説のなかでまた、われわれは国として考えなければならない、なぜならほかの誰もわれわれのことを考えようとはしないからだと述べ、1本の杖を折るのはたやすいが重ねあわせた1組の杖を壊すのは不可能だと両親や先生からわれわれは教えられたと強調した。
ディアスカネル議長はモンカダ兵営襲撃66周年記念中央式典の演説において、わが国への米国による封鎖に言及し、封鎖は2018年3月から2019年4月までの直近の1年間だけで43億4300万ドルの損害を生じたと論じた。
議長は同時に、米国の国民の来訪をキューバは恒常的に歓迎している、と付け加えた。そして「われわれのドアは開かれている。訪問を禁じられている国に来てください。その国の現実を見て、知ってください」、と述べた。
この演説で議長はまた、「"さらに進もう"はただのスローガンではない。これは敵に対する政治応答の政府言語の翻訳である」、と語った。
議長はまた、1日1日をこの26日にするよう、毎月をこの7月にするよう、ひとつひとつの使命をこのモンカダの勝利にするよう、取り組むことを呼びかけた。
ディアスカネル議長による演説音声(完全版)はこちらから。
テレスール報道(2019年7月26日)
テレスール報道(2019年7月26日)
テレスール報道 ミゲル・ディアスカネル議長演説(2019年7月26日)
テレスール報道 ミゲル・ディアスカネル議長演説完全版(2019年7月26日)
Miguel Díaz-Canel: El 26 de Julio siempre será una gran inspiración (+Audio)
http://www.radiorebelde.cu/noticia/miguel-diaz-canel-26-julio-siempre-sera-una-gran-inspiracion-audio-20190726/
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