2019年06月30日
オルギンで交通事故 子ども4人を含む25人が負傷
Radio Angulo、2019年6月30日、Malayan Betancourt Verdecia記者
6月30日の午前にウニャス集落手前のヤラニケンの丘近くで起きた大規模事故の結果、子ども4人を含む負傷者およそ25人が「ブラディミール・イッヒ・レーニン」総合病院の詰所で介護を受けた。
事故発生時に同病院の詰所にいた外科2年目のエルリヒ・イダルゴ・ベガによると、負傷者が運ばれてくるとすぐに詰所のシステムが作動し、必要な介助が提供され、負傷の程度に応じて分類され、トモグラフィー、X線、静脈管、補完検査などの専門的検査の実施を含む適切な処置がとられ、容体が安定した範囲で、各小児科病院や、多発性外傷専門サービスと設備を持つルシア・イニィゲス外科病院に移送された。
上述の「ルシア・イニィゲス・ランディン」病院を訪問すると、外科専門家であり外科詰所長のエクトル・バティスタから「この不幸な事故に際して、整形外科、脳神経外科、口腔外科およびその他の専門家で構成される学際的チームに同病院の理事会メンバーが加わり、負傷者の治療をおこなった」と知らされた。
同所長によると生命に危険のない重傷患者は、ロヘリオ・カブレラ・ベルムーデス(63歳、腕の骨折と肋骨外傷)、アレイダ・マルティネス・アルマゲル(70歳、ベラスコ在住、頭蓋外傷)、ヤウマラ・アビラ・アビラ(頭蓋外傷)。この全員が詰所の集中治療室に入院中で容体は安定している。
Accidentados en Holguín se encuentran sin peligro para la vida
http://www.radioangulo.cu/holguin/238305-accidentados-en-holguin-se-encuentran-sin-peligro-para-la-vida?fbclid=IwAR0-NaEGdCFLz5M6J7CL_1cm0oHwbKiCAf2ZAVW6wp3kuT1YaVAppotZucA
暴風雨がシエゴ・デ・アビラのモロン市を襲う 住居や電線に被害
Cubadebate、2019年6月30日
6月29日土曜日の午後、強い局地的暴風雨がシエゴ・デ・アビラ県のモロン市を襲った。インバソール紙がフェイスブックのアカウントで報じた。
強い雨と突風に加え、あられと激しい雷が一部の住居と電線のインフラに被害を生じた。
モロン市の新聞記者レオネル・イパラギレは、リベルタからテネリアに至るサジャス通りの家々の屋根が強風で剥がされた語った。住民たちへの人的被害は報告されていない。
電力会社の作業隊は昨晩、送電線と配電線の障害の解決に取り組んだ。
Tormenta local severa afectó la ciudad de Morón en Ciego de Ávila
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/06/30/tormenta-local-severa-afecto-la-ciudad-de-moron-en-ciego-de-avila/#.XRmCYegzbIU
2019年06月28日
アルテミサで交通事故 1人が死亡 50人以上が負傷 バスと乗用車が衝突
Radio Artemisa、2019年6月28日、Oscar Milian Crespo記者
6月27日(木曜日)の午後5時から5時20分ごろ、アルテミサのバウタ市とハバナ県リサ市プンタ・ブラバ集落との間の中央道25.5km地点で不幸な事故が起きた。
アルテミサ県内務省のレネ・アルバレス・カブレラ交通局長の発表によると、ハバナとピナール間をカバーしているピナール・デル・リオ運輸UEBのジュトン製バスと、ホワイトのバンが衝突し、側溝に転落した。原因は専門家によってまだ調査中である。
事故被害者を収容したバウタ市のペドロ・エスペロン医院のヤネト・クルース・レオン院長によると、軽傷者が47名おり、そのうち子ども4人と6か月の乳児1人はフアン・マヌエル・マルケス小児病院に移送された。
また重体の2名はカリスト・ガルシア病院に運ばれ、一方バウタの同医院にとどまっている者と、軍事病院に移送された者たちがいる。
現時点で1人の死亡が確認されている。
現地住民はボランティアで同医院に出向き、本稿時点までに70人の献血が報告されている。
事故現場および各病院には県とバウタ市のキューバ共産党、政府、内務省当局者たちがかけつけた。
被害にあったバスの乗客はみな、病院の介護や治療の質・迅速さに感謝を感じていると述べ、病院関係者や現地当局者、住民たちの奉仕に感謝を表明した。
Lamentable accidente en el municipio de Bauta y el poblado de Punta Brava
http://www.artemisaradioweb.icrt.cu/es/noticias/acontecer-artemisa/18674-lamentable-accidente-en-el-municipio-de-bauta-y-el-poblado-de-punta-brava?fbclid=IwAR1x2EvA2eHTvHZH0YnTlX4xxewF6mj8ZolbmD1tKY15y9W9Brvl2EEwYv8
2019年06月24日
ヘルムズバートン法に抗議するキューバの若者たちのフラッシュモブビデオ「ハバナ・ケ・ダンサ」公開
ヘルムズバートン法に抗議するフラッシュモブ、第8回ハバナビエンナーレにて
Cubadebate、2019年6月24日
テルマリーとハバナ・サナ、グループ「ロン・コン・コーラ」を率いる若きラッパーのフランク・ペドロソが、キューバの首都ハバナの500周年を記念するフラッシュモブのテーマ「ハバナ・ケ・ダンサ」(踊るハバナ)を公開した。
この映像は5月6日の午後、第8回ハバナビエンナーレのプロジェクト「デトラス・デ・ムーロ」の各作品と、それらを取り囲む広大な海で満たされたハバナのプラドからガレアーノに至るマレコンで、これらのアーティストと国内のダンス・音楽学校のおおそ150人のダンサーによって繰り広げられたフラッシュモブを収録している。
学生たちのシャツには「私たちは略奪ではなく連帯を理解している」、「憎しみではなく愛を理解している」といったフレーズが書かれてある。これは「私たちから喜びを奪い」、キューバ国民の達成を損ない台無しにすることを(あるいは理不尽な法の適用によって)企図する者たちへのキューバの若者たちによるメッセージである。
このビデオはキューバ外務省、コリブリー・プロダクション、キューバ音楽庁、キューバ文化省が、芸術学校の学生たちや映像作家ルイス・トレド、ミチェル・パルドとともに製作した。
フラッシュモブ「ハバナ・ケ・ダンサ」(テルマリー&ハバナサナ feat.フランクMC)
En video, FlashMob “Habana que Danza”
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/06/24/en-video-flashmob-habana-que-danza/#.XRKX_-gzbIU
2019年06月23日
キューバ全国で猛暑 28か所で35度を超える グランマでは37.7度
Granma、2019年6月23日、Orfilio Peláez記者
ここ数日キューバ全体を覆っている重苦しい暑さは、この6月22日土曜日午後に最高潮に達し、全国の気象台28か所で35度を超える最高気温を記録し、そのうち10か所では36度以上になった。
気象庁予報センターの専門家ミゲル・アンヘル・エルナンデスとアイリン・フスティスが発表したとおり、その最高気温はグランマ県のベギタスで観測された37.7度だった。
この顕著な上昇は、あらゆる大気レベルにおける高気圧と、サハラ砂漠の砂塵の存在の大きな影響によるものであり、これが南方から広がる微風と結びついて、雨を制限し、日中の雲の少なさと日射の強さを促進する。
キューバでの史上最高気温は1999年のなんと4月17日!にグランマ県のフカリートで記録された38.8度である。首都ハバナのカサブランカ気象台での最高気温は2015年9月12日の38.2度である。
!Mucho calor!, pero el récord sigue vigente
http://www.granma.cu/cuba/2019-06-23/mucho-calor-pero-el-record-sigue-vigente-23-06-2019-21-06-38
2019年06月21日
米国にはキューバを裁く政治的・倫理的権限はない キューバ外務省声明
Cubadebate、2019年6月21日
キューバ共和国外務省声明
米国は人身売買についてキューバを裁く政治的権限も倫理的権限も持たない
米国務省は2019年6月20日、人身売買に関する2019年版の報告書を発表し、キューバを最低ランクに位置付けた。報告書はキューバが「人身売買根絶のための最低基準を完全に満たしておらず、目立った取組みも行っていない」としている。
当然の想定通り、この評価は我が国が積極的に人身売買対策を進めている実情を反映するものではない。キューバ外務省はこれを名誉棄損として、断固否定するものである。
米国政府には主権国家を裁いたり、その行動に係る保証書を発行したりする政治的、道義的権限はない。周知の通り、米国務省が毎年発表する同報告書は一方的なもので、いかなる国際的な正統性も認知も得ていない。その目的は明らかに政治的操作であり、他国への圧力の道具として使われ、人身売買撲滅に向けた国際社会の取組みに敬意を払わず、 遵守もしていない。
米国政府は人身売買の防止・対策・対応におけるキューバの模範的かつ総合的な取組みを故意に否定し、我が国の人身売買を一切容認しない「ゼロ・トレランス」政策を無視し、これらの分野における情報共有と協力を目的として、5年連続で行われた両国間交流の成果を隠している。
米国政府はキューバ国内の人身売買発生率が低いのは社会的達成や市民の安全、機会均等、女性のエンパワーメント政策・計画と関連していることを敢えて見落としている。同時に医療サービスや教育、文化・スポーツへの無料アクセスによって国の脆弱性が減少し、この分野での国際協力に参画する能力の強化につながっている事実を無視している。
キューバは「人身売買の防止と対策ならびに被害者保護に係る国家行動計画」(2017-2020)を施行し、高い国際的評価を得ている。米国の管轄機関はそこまでには至っていない。
これまで証明されたように、対キューバ中傷・名誉棄損キャンペーンは互いに脈絡なく重なり合って展開され、米国政府のキューバへの明確な敵意を正当化し、国民の生活レベル低下を狙う封鎖と経済的抑圧という一方的施策の増幅を正当化する目的を果たしている。さらに我が国への資金流入を制限し、供給を妨害し、生産活動に打撃を与え、社会サービスに損害を与えるという目的も果たしている。これこそが過去60年にわたる、止むことなき経済戦争の一端である。
米国は児童と女性の人身売買に関し、世界で最も深刻な問題を抱える国のひとつである。「全米人身売買調査センター」(本部ワシントン)等の専門機関によると、米国内で推計数十万人が売買され、関連する労働搾取の深刻な状況がみられる。それにもかかわらず、米行政機関は実際の統計を算出することはできないと認めた。つまり問題を解決することはおろか、直視する手段も能力も、意志すらも持ち合わせていないのだ。
米国内でこの問題に関連する訴訟案件のうち、85%が性的搾取のケースであることが知られており、家出した児童100万人のうち、30万人あまりが何らかの形態の搾取にさらされている。この数字は全米人身売買調査センター自身によるものだ。
米国務省の報告書はキューバの国際医療貢献についても非難している。発展途上諸国が実施し、キューバも参加しこれを誇りとしている合法的な南南協力を中傷しようとしている。約60年間にわたって自発的意志の原則の下、数十万のキューバ人医療関係者が参加したこの取り組みは実際に数百万人の生命を救い、または助けることに貢献した。また実績として、160ヶ国あまりで数百万人の治療に当たったが、彼らの貢献なくしてこの人々が医療を受けることは難しかっただろう。
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キューバはあらゆる形態の人身売買に対して「ゼロ・トレランス」政策を堅持する。これは2017年5月から2018年5月までの期間に、人身売買の典型的な特徴を持つ「未成年者に対する性犯罪」、「未成年者の販売と取引」、「売春斡旋と人身売買」の犯罪で裁かれた21の訴訟が示す通りである。
キューバ外務省は米国政府に以下を申し述べる。キューバ人を対象とした米国査証の取得手続きが発給の保証もなく第三国に移管された。さらに料金も大幅に値上げされた。この措置によって渡航を余儀なくされる多くのキューバ人は、国外で人身売買に従事する犯罪組織を前にして脆弱な状態に置かれている。
人身売買という国際規模の災いは何よりもまず、資本主義というゲームのルールが生み出した主たる結果である。このルールは人間を財や現金または資本のように交換可能な商品とみなすものである。
2019年6月21日、ハバナ
キューバTV(2019年6月21日)
Estados Unidos no posee autoridad política ni moral para juzgar a Cuba sobre la trata de personas
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/06/21/estados-unidos-no-posee-autoridad-politica-ni-moral-para-juzgar-a-cuba-sobre-la-trata-de-personas/#.XRmWu-gzbIU
2019年06月20日
今夏は電力不足による計画停電はない キューバ電力幹部が明言
カルロス・マヌエル・セスペデス火力発電所
Cubadebate、2019年6月20日
夏は1年のなかで最大の電力消費を引き起こす時期である。キューバTVの正午のニュース報道によると、国のインフラ設備は発電を上回るレベルで対応するための準備ができている。電力連合のエネルギーの合理的利用総合局長エライネ・モレーノ・カルネによると、夏季には電力不足による計画停電はない。
「雷雨や気象現象の結果として故障は起こりうるが、電力不足によってではない。」
夏季期間の毎月、国は火力発電所とその他の各発電所に総燃料40万トンを割り当てている、と同テレビ放送は伝えた。
「消費量は1日を通して、多くの設備の同時使用によって増加傾向にある。エネルギーの合理的利用と節約への貢献を国民には強く要請する」、とモレーノ・カルネ局長は強調した。
公式データによると、住宅地域での消費量は国全体の56%を占め、一方、国営・非国営機関での消費量は全体の44%である。
「すべての消費量をチェックするための取り組みプログラムが計画されており、われわれはエネルギーの利用において効率的であるべきだ」、と局長は述べた。
まだ夏季が始まっていないのもかかわらず、6月5日と10日の2回にわたって、計画より約4%上回る電力記録が登録されている、と発表された。
キューバTV(2019年6月19日)
No habrá apagones planificados para el verano, aseguran directivos de la Unión Eléctrica (+ Video)
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/06/20/no-habra-apagones-planificados-para-el-verano-aseguran-directivos-de-la-union-electrica/#.XQvdALwzbIU
2019年06月14日
ラウラ・パウシーニのハバナ公演から1年
ラウラ・パウシーニ、ハバナでのコンサート
Radio Rebelde、2019年6月14日、Pedro Rafael Cruz Gonzalez記者
その発表は、それまでの長い歳月と熱い想いがあって、なされた。私はメキシコでテレビを通じていろんな歌唱コンクールの審査員としてパウシーニを知っていたが、彼女のキューバを訪問する関心やキューバにいることの喜びなどに関することはまったく聞いたことがなかった。
そのあと彼女の渡航の発表があったが、それは確かに最初の発表からよりいっそう私たちは待たなければならなかった。わかっていたことは、ヘンテ・デ・ソーナとの楽曲を最近録音したということと、彼らが訪問の背後にいた、ということだけで、ほかには何もなかった。
本当にはっきりしていることは、パウシーニが世界的名声のある歌手ということであり、思想的立場を超えて、その仕事がキューバの人間たちとの間に生じさせた衝撃や訪問を引き起こしうるイベントを知っているアーティストたちの環境から彼女はひじょうにかけ離れているように私たちには思えていた。
だからパウシーニの関心は実に喜ばしい驚きだった。
ついにその期待は報われ、イタリア人パウシーニは、古くからの同胞として、やってきて、見て、成功させたが、その「音楽の背後」にあるものを、さらに私たちは愛した。だから、彼女がこの訪問のあとのメディアとの会見で、キューバで受け取った最初のプレゼントであるキューバ国旗を携えて訪問の詳細を説明したとき、私たちはとてもうれしかった。
番組音声はこちらから。
ラウラ・パウシーニ、ハバナでのコンサート
ラウラ・パウシーニ、ハバナ公演
ラウラ・パウシーニ、キューバ国旗を携えて訪問の思い出を語る
Laura Pausini estuvo en Cuba; recordar es volver a vivir
http://www.radiorebelde.cu/noticia/laura-pausini-estuvo-cuba-recordar-es-volver-vivir-20190614/
チェ・ゲバラはいまどこにいるか
チェ・ゲバラ
Radio Rebelde、2019年6月14日、Angélica Paredes López記者
エルネスト・チェ・ゲバラ司令官はいま何をしているだろうか。キューバの現在と将来を構築するために彼の行動と言葉はどれだけ寄与してきただろうか。この数十年間、キューバ人はこの問いかけを何度繰り返してきただろうか。
彼の思想はラテンアメリカの諸国民にとって完全に有効である。というのはチェは政治の分野においても経済においても新たな軍事攻撃の危険性についても困難な時期はまだ過ぎ去っていない、と何度か喝破したからである。「いまは本当に困難な日々だが、しかし生きるに値する」。
ボリビアのヒゲラ学校で彼を暗殺した人間たちは、彼の遺産を殺すことはできなかった。彼の物理的死は彼の人生の重要性を消さなかった。なぜなら、チェの手本は、フィデル・カストロ司令官が説明したように、「豊かな土地に落ちた種として、諸国民の叫びと行動のなかに、キューバ革命の業績や米大陸で発生した新たな諸革命のなかに、芽を出した」。
現代のひじょうに大きな問題の只中に、チェをつねに呼び起こすことが不可欠である。ゲバラ思想の筋道を、特に現在ラテンアメリカが置かれている状況において引き継ぐことが必要である。
チェは彼の時代の人間であり、それは彼を革命の一時代に象徴される歴史的場面で行動させた。彼は正義のアイコンであり、彼が人間性のために夢見た新しい人間のアイコンである。
チェはモチベーションと教えの源泉である。彼はその生まれ、戦い、死んだところの1国にとどまらない、ラテンアメリカと世界の遺産である。エルネスト・ゲバラは世界各地の数百万の男たちや女たちにとっての象徴である。
チェは私たちに理想を夢見、創造し、信じる毎日を呼び起こしてくれる永遠の手本を持つ人間である。その物理的死以降、いまだ完全な独立を希求している米州諸国民にとって大きな喪失となっている。
エルネスト・ゲバラのなかで、言葉と行動はつねに深く結びついていた。そのようにチェの娘アレイダ・ゲバラ・マルチは、「チェがいまキューバで生きていたら何をしているだろうか」という問いに対して答えた。
アレイダは一気に語った。「解決しなければならないことがいまたくさんあるということに意識的だったでしょうが、つねにキューバ国民の側にいたでしょう。父は直截で確かな批判を鋭くおこなったでしょうが、人々はいつもそれを聞くことに満足していたでしょう。なぜならチェは考えていることを静かに言ったし、それらの問題を解決するためにどう取り組むべきかを示しながら言ったから。人々はだから彼に従ったし、いま彼がここにいたら、私たちといっしょに、動きながら、働いていたでしょう。」
この記事のラジオ音声は以下より。
チェ・ゲバラの娘、アレイダ・ゲバラ
「豊かな土地に落ちた種として、諸国民の叫びと行動のなかに、キューバ革命の業績や米大陸で発生した新たな諸革命のなかに、芽を出した。」(フィデル・カストロ)
「われわれがいま実践すべきことは連帯である。国民に次のように言うために近づくべきではない。"われわれはここにいる、われわれの存在という施しを与えにやってきた、われわれの科学を教えるために、おまえたちの間違いや無知や基本的な知識不足を見せつけるために"、と。われわれは熱心な探求心を持って、謙虚な精神で、進まねばならない。国民という偉大な知恵の源泉から学ぶために。」(エルネスト・チェ・ゲバラ)
En audio: ¿Dónde estarías hoy, Che?
http://www.radiorebelde.cu/noticia/en-audio-donde-estarias-hoy-che-20190614/
2019年06月12日
シルビオ・ロドリゲス 103回目のバリオツアー公演発表 6月21日サンアントニオ・デ・ロス・バーニョス
シルビオ・ロドリゲス
Cubadebate、2019年6月12日
シルビオ・ロドリゲスのバリオツアー103回目の公演が6月21日午後7時からアルテミサ県サン・アントニオ・デ・ロス・バーニョスでおこなわれる。場所はエル・パランケ地区のエル・ソルダード公園(50番通り25番角)で、今回の公演はアリグアナボ基金(FUNDAR)が召集した「世界環境の日」に呼応する1日を締めくくるものとなる。
シルビオはこの公演でニウルイカ・ゴンサーレス、ホルヘ・レジェス、オリベル・バルデス、トロバローコ(ラチド・ロペスとマイケル・エリサルデ)と共演する。
バリオツアーでの最近の公演と同じく、午後6時から7時まで、同地区の学校の図書館用に、児童・青少年向けの書籍が集められる。
La Gira de Silvio por los barrios regresa a San Antonio de los Baños el 21 de junio
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/06/12/la-gira-de-silvio-por-los-barrios-regresa-a-san-antonio-de-los-banos-el-21-de-junio/#.XQGu1dIzbIU