2019年06月23日
キューバ全国で猛暑 28か所で35度を超える グランマでは37.7度
Granma、2019年6月23日、Orfilio Peláez記者
ここ数日キューバ全体を覆っている重苦しい暑さは、この6月22日土曜日午後に最高潮に達し、全国の気象台28か所で35度を超える最高気温を記録し、そのうち10か所では36度以上になった。
気象庁予報センターの専門家ミゲル・アンヘル・エルナンデスとアイリン・フスティスが発表したとおり、その最高気温はグランマ県のベギタスで観測された37.7度だった。
この顕著な上昇は、あらゆる大気レベルにおける高気圧と、サハラ砂漠の砂塵の存在の大きな影響によるものであり、これが南方から広がる微風と結びついて、雨を制限し、日中の雲の少なさと日射の強さを促進する。
キューバでの史上最高気温は1999年のなんと4月17日!にグランマ県のフカリートで記録された38.8度である。首都ハバナのカサブランカ気象台での最高気温は2015年9月12日の38.2度である。
!Mucho calor!, pero el récord sigue vigente
http://www.granma.cu/cuba/2019-06-23/mucho-calor-pero-el-record-sigue-vigente-23-06-2019-21-06-38
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