2019年05月31日
デイシ・グラナドス フェルナンド・ペレス ベニチオ・デル・トロに栄誉賞授与へ ヒブラ国際映画祭 キューバ
デイシ・グラナドス
Radio Habana Cuba、2019年5月31日、ACN
第15回ヒブラ国際映画祭(FIC2019)は、2人のキューバ人芸術家、デイシ・グラナドスとフェルナンド・ペレス、そしてプエルト・リコの俳優でプロデューサーのベニチオ・デル・トロに、ルシア栄誉賞を授与する。
キューバ人映画作家ウンベルト・ソラース(1941-2008)による「低予算映画祭」を引き継ぐ同映画祭で授与される。
「キューバ映画の顔」と称されるグラナドスはキューバ映画において、「低開発の記憶」でのエレーナ、「テレサの肖像」のテレサ、「セシリア」でのセシリア、「プラフあるいは人生への多大なる恐怖」のコンチャ、などのような主要キャラクターを演じてきた。
一方、現存するもっとも傑出したキューバ人映画作家とみなされているフェルナンド・ペレスは、キューバ映画界に不可欠なすぐれた作品を生み出したことにより、数多くの栄誉を獲得してきた。「地下活動」(1988年)、「ハロー・ヘミングウェイ」(1990年)、「マダガスカル」(1994年)、「人生は口笛」(1998年)、「スイート・ハバナ」(2003年)、「ホセ・マルティ〜カナリアの目」(2009年)、など。
ヒバラ映画祭やハバナでの新国際映画祭ではおなじみの顔となっているベニチオ・デル・トロは、スティーヴン・ソダーバーグ監督の「トラフィック」(2000年)でアカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞し、同監督の「チェ」(2008年)ではゴヤ映画祭やカンヌ映画祭の最優秀主演男優賞を受賞するなど、評価が高く興行的にも成功した多くの作品に出演している。
ルシア特別栄誉賞は生涯の業績に対して贈られるものであり、1968年にソラースが監督した、ルシアという名前の3人の女性たちを通してキューバ史の3つの時代を描いた同名の象徴的映画作品にインスパイアされている。
フェルナンド・ロペス
ベニチオ・デル・トロ
元記事:ACNより
映画「低開発の記憶」(1968年)一部シーン
映画「テレサの肖像」(1979年)フル動画
映画「セシリア」(1981年)一部シーン
映画「プラフ」(1988年)フル動画
映画「地下活動」(1988年)一部シーン
映画「ハロー・ヘミングウェイ」(1990年)一部シーン
映画「マダガスカル」(1994年)一部シーン
映画「人生は口笛」(1998年)トレイラー
映画「スイート・ハバナ」(2003年)トレイラー
映画「ホセ・マルティ〜カナリアの目」(2009年)フル動画
映画「チェ」パート1(2008年)フル動画
Cuba: Premiarán a Daisy Granados, Fernando Pérez y Benicio del Toro (+Fotos)
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/192233-cuba-premiaran-a-daisy-granados-fernando-perez-y-benicio-del-toro-(+fotos)
キューバでの交通事故 1日平均2人が死亡
Cubadebate、2019年5月31日、Oscar Figueredo Reinaldo記者、Lissett Izquierdo Ferrer記者、Edilberto Carmona Tamayo記者
キューバでは1日平均29件の交通事故が起き、2人が命を落とし、21人が負傷している。このようなときメディアには、交通事故に警告を発する見出しが、私たちが望んでいた以上の頻度であらわれる。
今年はじめの4ヶ月ではこれらの報道が繰り返されたが、数字がそれを裏付けている。キューバは2018年の同時期と比べて事故件数の微増を記録している。
全国交通委員会の報告書によると、これらの忌まわしい事故を生じさせているのは主に、他の運転手の通行権利を尊重しないこと、車のコントロールに注意を怠ること、速度制限に違反すること、である。しかしこれらの「偶発的な」出来事は、危険度の理解の低さや、はげしい無責任さをも物語っている。
報告書によると、今年の事故は飲酒運転によっても増えている。これは偶然さとはほとんど関係のない無謀さと愚行の事故である。
報告書の数字はまた、大規模事故の減少も示しているが、52分ごとに無責任や不注意による事故が起き続けている中では、とうてい好結果とはいえない。
しかしこれらに劣らぬ重要さを持つ緊急性が存在し、それは、車の技術的状態についての管理を強化する必要性と関係がある。この意味で、国家交通委員会は旅客輸送機関や、運転手の再認定、健康診断や、運転免許の再確認などにその焦点をあてている。
大規模事故を避けることを目指すそれ以外の対策がある。「各県の主要道路での速度制限を下げ、危険なカーブや坂の表示レベルを向上すること。警戒警備を改善すること。」
2019年1月から4月までの事故件数
・事故が増加している県(赤色):ピナール・デル・リオ、ハバナ、マタンサス
・事故が減少している県(緑色):アルテミサ、ラス・トゥナス
・事故件数のうち以下の6県で70%を占める。ハバナ、ビジャ・クララ、オルギン、サンティアゴ・デ・クーバ、マタンサス、カマグエイ
・死者数は以下の6県で61%を占める。ハバナ、オルギン、マタンサス、シエンフエゴス、カマグエイ、ピナール・デル・リオ
増加している事故原因と、減少している事故原因
・減少:大規模事故、技術的欠陥、自転車、家畜の牽引
・増加:飲酒運転、歩行者無視、放し飼いされた動物、バイク
*大規模事故とは、死者3人または負傷者5人以上のケース。
交通事故・死者・負傷者の主な発生原因
・原因:車のコントロールの怠り、交通規則を無視、速度制限違反
・これらの原因によって、事故の57%、死者の53%、負傷者の53%が生じている。
キューバでの2018年と2019年の同時期(1月から4月)事故件数比較
・事故件数は34件増加
・死者数は36人減少
・負傷者数は80人減少
キューバで事故が多発している場所
・ラ・マージャからサンティアゴ・デ・クーバに向かう道路、ほか
キューバ全国の事故件数、死者数・負傷者数(2009年〜2018年)
・事故件数(青色)が最多だった年:2013年、11685件(2018年は10070件)
・死者数(赤色)が最多だった年:2015年、788人(2018年は683人)
・負傷者数(黄色)が最多だった年:2014年、8831人(2018年は7730人)
ハバナの事故件数、死者数・負傷者数(2009年〜2018年)
・事故件数(青色)が最多だった年:2013年、5086件(2018年は3661件)
・死者数(赤色)が最多だった年:2014年、160人(2018年は123人)
・負傷者数(黄色)が最多だった年:2014年、1707人(2018年は1329人)
サンティアゴ・デ・クーバの事故件数、死者数・負傷者数(2009年〜2018年)
・事故件数(青色)が最多だった年:2011年、1121件(2018年は850件)
・死者数(赤色)が最多だった年:2010年、82人(2018年は53人)
・負傷者数(黄色)が最多だった年:2016年、887人(2018年は628人)
*その他の地域別詳細は↓元記事まで。
Cuba en Datos: Cada 24 horas mueren dos personas en accidentes del tránsito
http://www.cubadebate.cu/especiales/2019/05/31/cuba-en-datos-cada-24-horas-mueren-dos-personas-en-accidentes-del-transito/#.XPMUttIzbIU
2019年05月28日
大麻リキッド持込の乗客を摘発 キューバ税関
Cubadebate、2019年5月28日
液体大麻が詰まったフラスコ7個と電子タバコを身に着けた靴下のなかに隠して我が国に持ち込もうとした乗客1人をキューバ共和国税関の専門部隊が摘発した。
税関のフェイスブックにおける投稿によると、この摘発は臨時係官の知識によって可能となり、X線技術の使用で確認された。ホセ・マルティ国際空港の税関職員は我が国の国境の安全を守るという自身のコミットメントをふたたび示した。
キューバは麻薬に対するゼロ・トレランス政策をとっており、これらの物質の売買や消費に結びついたいかなる徴候にも厳格に対しているだけでなく、この戦いにおける所轄の組織および当局との国内外の協力を強化している。
Aduana de Cuba detiene a pasajero con drogas en Aeropuerto José Martí
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/05/28/aduana-de-cuba-detiene-a-pasajero-con-drogas-en-aeropuerto-jose-marti/#.XO9IANIzbIU
2019年05月26日
キューバで貨物列車が脱線 人的被害は無し
貨物列車、ハバナ・マリエル間で転覆
Cubadebate、2019年5月26日、Oscar Figueredo Reinaldo記者
きょう日曜日(5月26日)の午前0時50分、ハバナで列車事故が起きた。マリエル開発特区からマタンサス県カルデナス市に向かって15台のコンテナを運んでいた貨物列車がラ・リサ市の鉄橋とハバナ技術大学(CUJAE)間で脱線した。
114番街からハバナ技術大学までを走るハバナ・マリエル線の2番線で起きたこの事故の原因はまだわかっていない。
事故現場近くに住む人たちによると、夜中の12時45分過ぎに列車の汽笛が聞こえ、事故によって引き起こされた轟音が続いた。「外に出てみると事故が起きているのがわかり、すぐに乗組員を助けに行った」、と現地の住民のひとりが本紙に語った。
キューバ鉄道連合のエドゥアルド・エルナンデス・ベセーラ総局長によると、人的被害は報告されていないが、物的被害はあった。コンテナ5台が完全に損傷し、2台が一部損傷した。乗組員たちは完全に無事だった。
きょうの午前、エドゥアルド・ロドリゲス・ダビラ運輸相は事故現場にかけつけ、事故原因と規模を調査する委員会を招集した。
エルナンデス・ベセーラ総局長はまた、この重要な路線の往来をできるだけ早く復旧させるために全力で取り組みをおこなっている、と語った。「というのは1番線はなんら損傷を受けていないので、その上にある荷物をどかせばいいだけだ。2番線については修理に数日かかるだろう。線路上250メートル以上にわたって影響を受けているから。」
鉄道はマリエル開発特区の商品をやりとりする主要手段のひとつである。この経済特区のために57km以上にわたる鉄道路線が、およそ21kmの新路線の新設を加えて修復された。駅や停留所も建てられた。
エドゥアルド・ロドリゲス・ダビラ運輸相、事故現場にて
Descarrilamiento de un tren de carga en la vía Habana-Mariel causa pérdidas materiales (+ Fotos y Video)
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/05/26/tren-de-carga-sufre-accidente-la-habana-sin-perdidas-humanas/#.XOr6mdIzbIU
モラーレス・オヘダ副議長 ハバナでの航空事故唯一の生存者 マイレン・ディアスと面会
マイレン・ディアス・アルマゲル(中央)に語りかけるロベルト・モラーレス・オヘダ副議長(左)
Cubadebate、2019年5月26日
ロベルト・モラーレス・オヘダ国家評議会・閣僚評議会副議長が昨日、首都ハバナの国際神経回復センター(CIREN)で、2018年5月にハバナで起きた飛行機事故の唯一の生存者マイレン・ディアス・アルマゲルと面会した。
ホセ・アンヘル・ポルタル・ミランダ公共保健相を伴ったモラーレス・オヘダ副議長は、若き女性マイレンの回復を確認し、その良好な医学的進化の確認を報告する喜びを強調した。
「"回復プログラム"を評価する目的でポルタル・ミランダ保健相とCIRENを訪問し、マイレン・ディアス・アルマゲルに面会し、その回復状況を確認する機会を持った。そのことは深い喜びをわれわれに与えてくれた」、と党中央委員会政治局メンバーでもある副議長は書いた。
2018年5月18日の航空事故の生存者であるこの若き女性は、「カリスト・ガルシア」総合大学病院で治療を受け、そのあと「エルマーノス・アメイヘイラス」外科病院で他の医療機関の協力を得て多分野の専門化集団によるリハビリを受けたあと、現在この保健センターで回復中である。
事故は、クバーナ航空がメキシコのダモー社からリリースされたボーイング737-200機が、ハバナのホセ・マルティ空港を離陸した直後に墜落して起き、乗組員を含む112人の命が失われた。
Vicepresidente Morales Ojeda visita a Mailén Díaz Almaguer en el CIREN
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/05/26/vicepresidente-morales-ojeda-visita-a-mailen-diaz-almaguer-en-el-ciren/#.XOsUDtIzbIV
2019年05月25日
シルビオ・ロドリゲス 102回目のバリオツアー公演発表 国立交響楽団と共演
シルビオ・ロドリゲス
Cubadebate、2019年5月25日、PL
キューバの歌手シルビオ・ロドリゲスが5月31日に自身の「バリオ・ツアー」102回目のコンサートを開き、ゲストとして国立交響楽団(OSN)が共演する、ときょう(5月25日)同公演主催者が発表した。
当日午後7時から予定されている同公演は、首都ハバナ旧市街に位置するプラド地区のスルエタ/モンセラーテにあるアーニマス通りでおこなわれる。
同公演で「オハラー」や「オーレオ・デ・ムヘール・コン・ソンブレーロ」の作者シルビオは、フルート奏者のニウルカ・ゴンサーレスやピアニストのホルヘ・アラゴーンとも共演する、とシルビオの公式サイトが伝えた。
同公演では、シルビオの楽曲のほか、キューバ人作曲家カルロス・ファリーニャス、ホアキン・クレルシュ、アレハンドロ・ガルシア・カトゥルラ、グイド・ロペス・ガビランの作品も演奏される。
最近シルビオは、エンリケ・ペレス・メサ率いるOSNとともに、スペイン各都市でこれらのレパートリーを披露した。OSN創立60周年を祝っておこなわれた盛況なツアーだった。
シルビオが「バリオ・ツアー」とも「終わりのないツアー」とも呼んでいるこの一連のツアーは、文化的享受のより少ないハバナ各所の人びとにシルビオの作品に触れてもらう目的で2011年に始まった。
40年の音楽キャリアでおよそ20枚のアルバムを発表しているシルビオは現在、キューバ内外でもっとも知られた音楽家の一人である。
シルビオ・ロドリゲス「ラ・ゴタ・デ・ロシオ」(2019年5月16日、スペイン、バレンシアでの公演)
シルビオ・ロドリゲス「イストリア・デ・ラス・シージャス」(2019年5月16日、スペイン、バレンシアでの公演)
Silvio Rodríguez y la Sinfónica Nacional juntos en el concierto 102 de “Gira por los barrios”
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/05/25/silvio-rodriguez-y-la-sinfonica-nacional-juntos-en-el-concierto-102-de-gira-por-los-barrios/#.XOm6YtIzbIU
パンツ型使い捨て紙オムツの新商品 年内発売へ キューバ
使い捨て紙オムツ
Cubadebate、2019年5月25日、ACN
マリエル開発特区にあるキューバとイタリアの合弁会社「アルディス産業」による使い捨て紙オムツが、今年最後の四半期に国内市場に出回るだろう、と同社の営業専門家ヘニフェル・ガルシアは語った。
チェーン店で販売され、また、妊婦や寝たきりの人たちに支給されるモジュールとして国内貿易省によって配布される予定である。
このおむつは従来のおむつと同じ性質と要素を持ってはいるが、粘着テープなしで、下着とあわせて着用できる、とガルシアは説明した。
同社の経済・保険部門マネージャーのレネー・トーレスは、この製品の製作過程は現在およそ50%の状況にあり、8月の終わりか9月までには終わる予定である、と述べた。
まずは年内に試運転と生産を開始し、2020年にはフル稼働に達する。
これはよりシンプルでより安価なおむつであり、その意図は人びとにとってよりお手ごろな価格にすることである、とトーレスは話した。
Pañales desechables fabricados en Cuba deben entrar al mercado nacional este año
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/05/25/panales-desechables-fabricados-en-cuba-deben-entrar-al-mercado-nacional-este-ano/#.XOnOKNIzbIV
2019年05月24日
米国による対キューバ プロパガンダ放送局ラジオ・マルティとテレビ・マルティ 崩壊の序曲始まる
Radio Habana Cuba、2019年5月24日、María Josefina Arce記者
悪名高きラジオ・マルティは1985年に創設され、その5年後にテレビ・マルティが加わった。これらはキューバでの憲法秩序を破壊しようとする米国による企みの失敗の歴史を延々と増やし続けてきた。
これらの放送は、キューバ革命の崩壊を支持するという意味において、東欧諸国に対してラジオ・フリー・ヨーロッパ / ラジオ・リバティーがおこなったのと同じ効果をもつだろうと誤って考えられた。
というのは、キューバの現実をゆがめるためのフェイク・ニュースを流すことが、これら2つの通信メディアの基本になっているということであり、長年にわたってキューバのラジオ周波数帯に許可なく侵入する国際規範違反を犯している。
この2つのメディアについてネポティズム(縁故主義)と汚職のスキャンダルが明らかになり、現在彼らは信用を失墜させているようである。ウェブサイト「クーバデバテ」の興味深い情報によると、一人の監査が、ラジオ・マルティとテレビ・マルティの放送は悪しきジャーナリズムと無益なプロパガンダに満ちていると明らかにした。
調査をおこなった独立委員会の専門家5人は、そのラジオとテレビおよびそのウェブサイトにおけるジャーナリズムは背景を無視して強硬なキューバ反体制派の主張を擁護している、と結論付けている。
これが、これまで一度も公正で真正なジャーナリズムを行使したことのないラジオ・マルティとテレビ・マルティ両方のいつもの手口であり、彼らは常に情報を思いのままに操作し、ごく少数の人間たちの私腹を肥やし、キューバ国民の権利の擁護という言い分のもと、お金になる商売をおこなっている。
この2つのメディアがどちらもキューバの国家的英雄、キューバの独立と主権のための戦いにその知性、ペン、エネルギー、人生を捧げた男の名前をつけていることは、すべてのキューバ人を傷つけるものである。
キューバは、米国がその領土や第三国から、また、気球や飛行機からのラジオ周波数によって、キューバ領土を侵犯し、キューバで使われている中波ラジオ周波数やFM周波数に干渉していることについて、国際規範に違反している、とこれまで何度も繰り返し非難してきた。
長年、米国の納税者による税金数百万ドルが、キューバ革命の打倒には効果がないことが証明されているプロジェクトに浪費され、ただキューバに対する攻撃を商売にしている人びとの資金を増殖させるのに役立っているに過ぎず、いま彼らは稼ぎ元が枯渇するのではないかと戦々恐々としている。
これらの違法なメディアが獲得できる聴取者の数は取るに足らないものであり、過去どの年代にあっても成功を収めておらず、その反対に、スキャンダルや横領によって何度も監査の対象になっている。
El estrepitoso fracaso de radio y TV Martí
http://www.radiohc.cu/especiales/comentarios/191593-el-estrepitoso-fracaso-de-radio-y-tv-marti
2019年05月22日
サンタクララで交通事故 3人が死亡 5人が負傷 うち1人重態 乗用車とライトバンが衝突
Cubadebate、2019年5月22日、Yunier Javier Sifonte Díaz記者
きょう(5月22日)の午後2時、サンタ・クララ市から30kmのところにある、国道291kmの地点で交通事故が起き、3人が死亡、5人が負傷した。
この事故は、フォメント市の農林業会社「ラモン・ポンシアーノ」所有のモスクヴィッチ(ソ連・ロシア製の乗用車)がオルギンのライトバンと衝突して起きた。
県交通安全委員会のグスタボ・ペレス・ベルムーデス委員長が語ったところによると、死者は全員フォメント市在住の人たちであり、その氏名は以下の通り。
・ラモン・ドルタ・ロペス(64歳)
・カルロス・テオーフィロ・カンポス・ゴメス(56歳)
・エルビス・カブレラ・ベルデシア(27歳)
負傷者は現在サンタ・クララ市のアルナルド・ミリアン・カストロ県大学病院にいる。
・カルメン・ミラグロス・ベルデシア・バティスタ(60歳)、フォメント市。モスクヴィッチで移動中だった。胸部外傷。生命に支障のある重態。
・アライン・ロベルト・コルドベス(37歳)、オルギンのモア市。鎖骨骨折。
・ネルソン・ロドリゲス・ペレス(55歳)、オルギン。脛骨骨折。
・ラファエル・ゴンサーレス・ディアス(58歳)、ライトバンの運転手。
・エリエル・ヘスス・ロドリゲス・フラガ(47歳)、ハバナの10月10日市。膝蓋骨骨折。
負傷者にはみな複数の外傷があり、同病院の専門家グループの治療を受けている。
この事故により、国道は1時間閉鎖になったが、その後すでに解除されている。
本稿時点で、当局はモスクヴィッチ車の制御喪失の原因を明らかにするための調査を続けている。
Tres muertos y cinco lesionados en accidente vial en la cercanía de Santa Clara (+ Fotos y Video)
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/05/22/tres-muertos-y-cuatro-lesionados-en-accidente-vial-en-la-cercania-de-santa-clara-fotos/#.XOc8UdIzbIU
2019年05月21日
オルギンのマヤリー地区で交通事故 3人が死亡 バスとジープが衝突 キューバ
Cubadebate、2019年5月21日、Tele Cristal
月曜日(5月20日)の未明、オルギンのマヤリー市の農村地区(ドス・バイアスの入り口からおよそ150mのところにある)カボニコ近くで、ともに労働者の輸送に使われていたジュトン製バスとジープが衝突し、3人が死亡した。
死亡した人は、ミリアン・アコスタ・カンプデスニェール(73歳、フランク・パイス市3番地4号在住)、ミレジャ・レイナ・アコスタ(58歳、フランク・パイス市アンヘル・ロメロ・ビドゥー地区22棟第1アパート在住)、そしてジープの運転手フアン・パブロ・ゴンサーレス・ロハス(24歳、マヤリー市ニカロ在住)である。
同地の党と政府の最高幹部たちは、すぐに事故現場にかけつけた。犠牲者の遺体は今朝マルティレス・デ・マヤリー総合病院に安置された。
本稿現在、警察が事故原因を調査している。
Choque entre un jeep y una Yutong en Mayarí ocasiona tres muertos
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/05/21/choque-entre-un-jeep-y-una-yutong-en-mayari-ocasiona-tres-muertos/#.XOSosyAzbIU