Cubadebate、2019年7月7日
最近ネット上や至るところで、2017年にわが国の公式機関が公表し否定した情報がふたたび流通している。それらは、旅行者とその持ち物の通関手続きに関するキューバ税関の現行の規定の変更可能性、特にキューバ在住の人々による最初の持ち込みの際のCUP（人民ペソ）払いの廃止を、誤った、悪意のある形で発表しているが、これは完全にデマである。
キューバ税関当局（AGR）は、現行の税関規定は変更されておらず、物品の輸入に対する関税の徴収は国際的な慣行であり、これらの規定はインターネット上の当局ポータルサイトやSNSでの当局公式ページに記載されているものであることを改めてお伝えする。同じく、これまでもそうであったように、キューバ税関はつねに今後ありうるであろう変更については、当局のあらゆるメディアを通じて、事前にお知らせするということを再確認する。
当局のポータルサイトが現行の規定および手続きに関する情報の公式サイトであり、そこに記載されていないものはどこで流通していようとも価値に欠けているため当局は、当局のポータルサイトで通関手続きに必要とされる情報をつねに探し、キューバから（あるいはキューバへ）の旅行者に疑問を生じさせ混乱させることを狙った情報を拡散しないようお勧めする。
(キューバ共和国税関当局の情報による)
Aduana General de la República: Las disposiciones vigentes no se han modificado
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/07/07/aduana-general-de-la-republica-las-disposiciones-vigentes-no-se-han-modificado/#.XSLl3egzbIU
