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2020年03月20日

シネマスコープサイズに憧れるクリエイター

近年、プロモーションビデオで、撮影はフルハイビジョンなのに、上下黒帯を付け、見た目シネマスコープサイズにした編集をよく観ます。

ちなみに、私もシネマスコープサイズ大好き人間です。

そんな中、ある動画を観るとシネマスコープサイズと、フルハイビジョンサイズが混在していた。

撮影者は、カメラマンなのかディレクターなのか、ただのクリエイターなのかは知りませんが、若者のオシャレ感覚のみで動画制作しているようだ。

本物のプロの仕事として、ポリシーや統一感のない動画は、広く老若男女に受け入れられないだろう。

まず、フルハイビジョンカメラで16:9の画面比で撮影して何が悪いのですか?

シネマスコープサイズに加工したいのなら、最初から最後までシネマスコープサイズを意識した構図で撮るべきです。

恐らく撮影者は、ファインダーを覗き、ついつい16:9の画面比構図で撮ったため、上下に黒帯を付けると顔が切れるからでしょう。

だからと言って、画面比の混在はみっともないです。

もっとも、動画で公開するのが目的なのに、写真だから4:3の画面でも良いと考えるのは浅はかです。

私は、シネマスコープサイズのハリウッド映画で、俳優が画面比4:3のデジカメで写しているシーンでも、シネマスコープサイズでインサートしている映画を何作も観ています。

ちなみに、シネマスコープサイズの邦画で、写真を画面比4:3で挿入している映画を観たことがありますが論外ですね。

以上、シネマスコープサイズで公開したいのなら、徹底して構図がシネマスコープサイズに収まる撮影を、撮影者に言うべきですね。


posted by shiningsea at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方
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ビデオグラファーです。映像とは構図が命であり、放送局用ENGカメラのように超広角から超望遠までを映画の絵コンテのように撮るフォトムービーを推奨しています。これにより、動画はもちろん写真も撮り、画面比も撮り分けて納品しています。そして、全域F2.8の旅用4K動画カメラ(25mm〜720mm)として、1台でこれが出来るのはPanasonic DMC-FZ300だけです。
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