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2018年10月21日

復活したバレエ教室

当方は、ビデオグラファーなので、開催日が重なるとお請けできません。

しかし、1年半後、やむ終えずお請け出来なかったバレエ教室様から、復活してご依頼くださいました。

当方にとって、すごく名誉なことです。

そんな中、偶然、他社のバレエ動画が検索にあったので観ると2台カメラのようだ。

1台は固定の引き担当舞台幅サイズで、もう1台はカメラワークしているが群集(ギャラリー)が背景にあるので、理由が分かりますが、

男性・女性の2人組みや、女性のソロになってもダンサーを小さく映しているのが物足りない。

そして、海外の一流バレエ団の動画で確認している、リフトされたダンサーの寄りがなかった。

つまり、リフトにより引いてしまっているので、成功して笑顔になっている女性ダンサーの表情が分かりづらい。

次に、グラン・パ・ド・ドゥの中で、男性ダンサーが下手手前で膝を突き決めポーズをする瞬間、同時進行で女性ダンサーがセンター奥でピルエットをしますが、

レンズに直接ふれるマニュアルズームではなく、電動ズームレバーによるズームインなので、寄るのがすごく遅かった。

また、場面転換(ディゾルブ)する度に、変換中、画質が荒くなるのは如何なものか。

ファイル変換が正しい設定になっていないからだと思う。

さて、このような2台カメラ撮影は、一般的であり、ほぼ、何処も同じだろう。

当方なら、4台カメラ撮影であり、舞台幅サイズ・中の袖幕サイズ・奥の袖幕サイズと3種類の固定カメラで撮影しているので、常にベストなサイズを選択できます。

また、プロのカメラマンにとって、最も大事なことであり、プロ中のプロであれば誰でも出来ることですが、マニュアルズーム操作なので、先ほどのピルエットも間一髪でスムーズにズームインしています。

そして、絵になるリフトの時だけですが、上の女性ダンサーのタイトショットを撮り、すかさず、フィッシュダイブをするので、きちんとフォローし全身サイズへと画面修正しています。

そして、他にも当方独自の撮影技術があり、Blu-rayを観てくださっている先生が、「やっぱり」と復活のご依頼をして頂きました。

感謝感謝ですね。

本当にありがとうございます。
posted by shiningsea at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方
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ビデオグラファーです。映像とは構図が命であり、放送局用ENGカメラのように超広角から超望遠までを映画の絵コンテのように撮るフォトムービーを推奨しています。これにより、動画はもちろん写真も撮り、画面比も撮り分けて納品しています。そして、全域F2.8の旅用4K動画カメラ(25mm〜720mm)として、1台でこれが出来るのはPanasonic DMC-FZ300だけです。
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