2018年10月20日
映像用語から見える業者の資質
例えば、カメラを水平に振ることをパンニングで、上下に振ることをティルティングという。
しかし、ある業界筋では、上下に振る時もパンアップ・ダウンと言っている。
正しくはティルトアップ・ダウンだ。
このように映像用語は正しく覚えないと恥をかくことになる。
そんな中、比較的その分野では大手と言われる業者が、アシスタントカメラマンという項目を謳っていた。
ちょっと待って!!
アシスタントとは、「仕事の補佐をする人。助手。」であり、APはアシスタントプロデューサーで、ADはアシスタントディレクターですが、アシスタントカメラマンなんて放送業界では言わない。
あくまでも、メインとサブであり、サブカメラマンが正しい。
ちなみに、CAはカメラマン助手であり、助手(見習い)のカメラマンを2人目のカメラマンにするのは、クライアントに対して失礼だ。
どんな会社でもチーフカメラマンがいて部下のカメラマンがいるが、アシスタントカメラマンと聞くと、「本来は助手ですがカメラマンしている。」と自ら言っているようなものです。
念のために他の業者を調べると、ちゃんとメインカメラマン・サブカメラマンと言っている。
しかし、ある業界筋では、上下に振る時もパンアップ・ダウンと言っている。
正しくはティルトアップ・ダウンだ。
このように映像用語は正しく覚えないと恥をかくことになる。
そんな中、比較的その分野では大手と言われる業者が、アシスタントカメラマンという項目を謳っていた。
ちょっと待って!!
アシスタントとは、「仕事の補佐をする人。助手。」であり、APはアシスタントプロデューサーで、ADはアシスタントディレクターですが、アシスタントカメラマンなんて放送業界では言わない。
あくまでも、メインとサブであり、サブカメラマンが正しい。
ちなみに、CAはカメラマン助手であり、助手(見習い)のカメラマンを2人目のカメラマンにするのは、クライアントに対して失礼だ。
どんな会社でもチーフカメラマンがいて部下のカメラマンがいるが、アシスタントカメラマンと聞くと、「本来は助手ですがカメラマンしている。」と自ら言っているようなものです。
念のために他の業者を調べると、ちゃんとメインカメラマン・サブカメラマンと言っている。
タグ:映像用語
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