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2018年10月08日

舞台撮影の動画シャッタースピード

デジカメで動画撮影する時は、本来の1/60のシャッタスピード優先で撮ると、晴れた屋外では明るすぎて絞りきれなくなりプログラムAEで撮ることになります。

そうすると、シャッタスピードと絞り(F値)の両方が動くことになりパラパラ感を感じます。

分かりやすく言えば、プロペラの回転が変形して映ります。

そんな中、関西と関東では蛍光灯の周波数が違うので、関西仕様の昔のENGカメラではフリッカー(チラツキ)補正がなかったので、

対策として関東ではシャッタースピードを1/100にすることでフリッカー現象がなくなります。

つまり、動画を1/100で撮影しても何の問題もないし、高速撮影という意味では1/1000で撮ることもある。

ちなみに、16mmフィルムカメラのシャッタースピードは1/48と遅いので、速いパンニングなどするとブレて映りますね。

さて、これを応用することで、動きの激しいダンス系の舞台発表会を動画撮影する時は、裏技として1/100にしています。

そうすることで、動画の1フレームを静止画にする時は、1/60より1/100の方がブレが少なくなります。

ちなみに、写真カメラマンは、舞台照明が暗い時もあるので1/125で撮っているようです。

まとめると、動画の通常撮影として1/125にするとパラパラ感になるので、舞台の撮影では1/60・1/80・1/100・1/125の中で、1/100が最も適切なシャッタースピードとなります。
posted by shiningsea at 04:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方
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ビデオグラファーです。映像とは構図が命であり、放送局用ENGカメラのように超広角から超望遠までを映画の絵コンテのように撮るフォトムービーを推奨しています。これにより、動画はもちろん写真も撮り、画面比も撮り分けて納品しています。そして、全域F2.8の旅用4K動画カメラ(25mm〜720mm)として、1台でこれが出来るのはPanasonic DMC-FZ300だけです。
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