……皆、アフウシ好きなの?
@VSコオロギ
AVSマウス
BVS雛ウズラ
ちなみに何度か行ってるけど、ウチの子はメス。
正直、旦那様が欲しいけど、普通売ってるベビーじゃ雌雄が分からん。
かと言って、いきなり成体を飼って何が楽しいと言うのかこの生物。
ってか、そもそも一個人で繁殖が狙える生き物なのだろうか……?
まあ、見た目だけでも良い生き物ではある。
怪獣好きなら、結構ハマる。
飼い易いカエルって言ったら、「ベルツノガエル」や「クランウェルツノガエル」が定番だけど、個人的にはこっちの方が断然飼い易い。
ツノガエル飼ってる時の不安感が全くない。あっちは常に自家中毒に気を使ってなきゃいけない感が……。
いや、コレはひょっとすると飼い方の問題かも……。
ツノガエル達は定番の「プラケに水ヒタヒタのスポンジウール」スタイルだったけど、アフウシはずっとコレ↓
土飼い。
もうちょっと左に寄ると、水場として中サイズのコンテナが置いてある。
成長に合わせてケージサイズは変えてるけど、基本スタイルはズッとこう。普段は土に半分埋まってて、排泄や脱皮はキッチリ水場で行うので陸場の定位置は汚れない。汚れた水からは、頃合いを見て自分で上がる。
水は汚れたら変えればいい。
自家中毒の心配は、ない。
……ひょっとしたら、ツノガエル達もこの方式の方が良いんじゃなかろか。
今飼う気はないけど。
ちなみに、アフウシがツノガエル程メジャーにならないのは巨大化するのも理由の一つらしいけど、衣装ケース使えば何の問題もない。なんぼ巨大化しても、アフウシなら中サイズの衣装ケースで十分収まる。基本、動かないし。
餌に関しては最近生きたハムスターをやってる人を『動画サイト』で見るけど、視聴率とか余計な事考えないなら全く必要ないし、やりたくもない。
金魚とかドジョウならともかく、ハムスターには歯がある。武器がある。コオロギやジャイミルみたいな昆虫でさえ、食われそうになれば抵抗する。噛む。当然である。食われるのを良しとする生き物なんていない。金魚だって、歯がありゃ噛むだろう。そして、噛まれりゃ怪我をする。そっからばい菌なぞ入ったら、ロクな事にならない。マウスロットの原因は、なにもマウス限定じゃない。食べたジャイミルに胃を齧られて死んだなんて話もある。ましてや、ハムスターは腐ってもネズミ。攻撃力は昆虫の比じゃない。死に物狂いで抵抗されれば、怪我どころか致命傷だって負わされかねない。
常識で考えれば、分かる話。死に瀕した動物を甘く見ちゃいけない。
何が悲しくて、飼育してる生き物にそんなリスクを負わせなきゃいけないのか。野生に帰す訳でもあるまいし。視聴率の為。収入の為。そんなの、飼われてる生き物にゃ関係ない。飼い主が勝手に負った都合である。
どうしてもソレしか食べないなんて事でもない限り、餌は安全に徹するべきである。
冷凍処理されたマウスがある。ラットがある。ウズラだってヒヨコだって。その気になりゃ、ウサギや子豚、コオロギやザリガニ、タニシまで揃う時代である。
素直に、それをやればいい。
野生では生餌を食べてる? その野生から切り取った箱庭に飼ってるのだ。現代社会に生きる人間が、日々野山に繰り出して鹿や猪を狩る必要はない。少なくとも、生きる為の絶対条件じゃない。
飼育動物だって同じ。自由は奪った。その代わり、安寧を約束した。ならば、その約束を勝手な理屈で意味もなく破棄すべきじゃない。
少なくとも自分は、そう思う。
ちなみに、アフウシって多分マウスとかウズラみたいなデカイ餌あんまり好みじゃない。
クロコオロギくらいの大きさのやつを、チマチマ食べるのが好きみたい。
もっとも、はかが行かない事この上もないけれど。
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