ロシアリクガメ用の小松菜が切れた。なのでちょっと外に出て、裏道に生えているクローバーを収穫。しっかりと洗浄して与える。すぐに寄ってきて、モリモリと食べる。別段、小松菜に比べて食いつきが悪いとかはないのだけど、野草は爬虫類ケージ程度の温度下だとすぐにパリパリに干からびてしまう。トゲオアガマなんかだったらそれでも良いのかもしれないけど、流石にリクガメは食わない。栄養的には悪いものではないので、こうやって主食が切れた時のつなぎや季節の味として与えている。特にタンポポが好きなんだけど、今年は少ない。何でかな?
食いっぷりが良いので、つい動画。
次にオオアシカラカネトカゲのケージを覗くと、四匹がバスキング中。
シェルターの中にもう一匹いるよ。 |
何か、五匹いるのだけどいつも四匹までしか出てこない。誰かビビリがいるのかと言えば、そうでもない。何故なら、引っ込んでいる奴はいつも違う個体だから。分かるのかって? 分かるよ。指の数とか尻尾の長さとか違うもん。 何か、トカゲの間で変な取り決めでもあるのだろうか。
かと思うと、
こんな風に、夜は決まって一匹だけが地上、それもシェルターの上で寝ている。これもやっぱり、毎晩違う個体。何なんだろうね。見張り役? 何か、社会性でも持ってたりするのかしら。だとしたら、面白いんだけど。 |
そして今晩は、恒例のクレステッドゲッコーの給餌日。今回も元気にブレンドフード三本を完食。
流石に口に突っ込まれる時は物凄く嫌そうだけど、飲み込む時は美味しそうに飲み込む。その後、余韻を楽しむ様に舌舐りしたりする。
美味しいと感じるのなら、自分で食べて欲しい。
で、クレスの給餌の際に、ケージの壁にトッケイ(メス)が全身を晒して張り付いている事に気づく。すかさず激写。
こうやって全身を確認するのは久しぶり。 しばらく見ない間に、だいぶ肥えた模様。尻尾もふとくなってるし。 ガッツリ、餌は食べてる様で嬉しい。 出来ればオスの方も確認したい所だけど、オープンスペースに出てこない。明らかに一匹では食べきれない量のコオロギが一晩で消えるので、あっちも食べている筈。無理に引っ張り出して、ストレスかける真似もしたくない。 WCの飼育は、気をつかう。 |
そして、今日一番のニュースはこちら。
慌てて撮ったので、酷い写真だが、大体の事は分かるかと。
そう。拒食していたアオジタAが、久しぶりにまともに食べてくれたのである。メニューは豚ハツ。一切れだけだけど、大きかったので十分な栄養になった筈。
最初に入れた時には、いつも通り反応がなかった。やっぱりダメかと思いつつ、試しに豚ハツをピンセットで摘んで鼻先に軽く押し付けてみた。すると、舌を出して舐め始めた。ペロペロ。執拗に舐める。これは……と思い、ジッと我慢。アオジタが舐めるに任せる。一分程、ジックリと味を確認すると、パクリと来た。
兆しはあった。今朝ケージを覗いた時、新しい尿酸が落ちていた。温浴時以外では、久しぶりに見た排泄行動。これを見て、もしやと思った。
きっかけは、昨日改めて設置した「もぐリッチ・Lサイズ」。あれによって床材が温まり、その熱によって腸の動きが活発化したのかもしれない。
真偽の程は分からないけれど、とにかく食べてくれた事は確か。このまま、拒食の改善につながる事を願う。
で、Bの方は変わらずにこんな調子。
相変わらず、酷い撮れ方なのは多めに見てほしい。って言うか、やっぱり縦写しの方が画質良いかも。
とにかく、良い事のあった日であった。それでは、今回はこの辺で。
ご馳走様。
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