今日のクシトカゲ。
上から見ると、下顎が歪んでいると言うか、M字に萎縮してるのが分かる。
病院の先生によると、この形のまま固まって治癒するだろうとの事。
なるべく不便がない形になればいいのだけれど。
今日は各薬の投与に加えて、ハニーワーム4匹給餌。
体重は見ての通り、昨日より1g増えた45g。食べた分が増えただろうか。
活動の様子はいつもと変わらず。元々、さほど動かない口のトカゲ。通常運転なのだろうけど、処置をしてケージに戻した状態のまま一日を過ごすので、たまに不安になる。
アンフューマ。今日給餌したら、量は少なかったが普通に食べた。やっぱり、脱皮前は食わなくなる口らしい。
ちなみに、今になって随分前に与えたジャイミルの残骸が排泄されていた。結構、消化が遅いらしい。
給餌間隔は、だいぶ広めでいいかもしれない。
逆に、消化が早いのはこいつ。
アフリカウシガエル。
似た様なタイプのツノガエル達が滅多に排泄しないのに、こいつは排泄のサイクルが早い。
バンバン食べて、バンバン出す感じ。
おかげで、今はこんな感じ。
殆ど緑の鏡餅。
ただ、あまり巨頭化してこないのでメスの可能性大。だったとしたら、多分カエルの置物みたいな大きさにはならない筈。
まあ、構わないけど。
しかし、餌にアダルトマウスを食ってるのに糞に体毛が出てこないのは何故だろう。
同じマウス食べてるツノガエル達の糞には、出てくるのに。
まさか、毛まで消化しているのだろうか?
だとしたら、あの巨大さは獲物の毛一本までも栄養にする貪欲さ故だろうか。
今度、バジェットでも試してみようか。
そして、今日はこの子達の掃除も決行。
一番上が最初に導入したハイイエロー(オス)。
飼い始めて一年近く経つので、もうほぼアダルトサイズ。実際、下記のメスと一緒にしたら交尾しようとした。メスが未熟だったので成功しなかったし、負担が怖くてすぐに離したので今はやもめ。
小さい頃は食欲旺盛でピンクマウスまで食ったけど、今はたまにハニーワームをチマチマと食べるだけ。
痩せないからいいのだろうけど。
中段が先にも書いたハイイエロー(メス)。先のオスとほぼ同年代。
あの時からだいぶ時間が経ったので、繁殖いけるのかもしれないけれど例によってハニーワームしか食わないので、産後の立て直しが出来るのかが不安。
動くものには何でも食いついてた、子供の頃を思い出してほしい。
下段が、最近来たアルビノ(性別不明)。
三匹の内で唯一レッドローチを食べる良い子。この子にはハニーワームやらない。絶対やらない。
そして、超絶に脱皮が下手。ショップでもそれで手を焼いて、しまいには指を落として安売りされてた。
ウチに来て三日目に脱皮。そして見事に失敗。
いつか治るんだろうか。この悪癖。
希望としては、メスであってほしい。
まあ、じっくり育てる。
という訳で、また明日。
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