今日はミャンマーの鉄道に乗って来ました
。
ヤンゴン中央駅から環状線の途中までしか乗りませんでしたが、いろんな元JRの車両を観たり乗ったり出来て楽しかったです(元日本以外の車両にも乗りました)。
乗ってみると、車内が空いている車両ではロングシートに横になっている人が居たり、いろんな物売りが来たり(結構買う人も居ました)人間ウォッチングが出来ます。日本だったら「ロングシートで横になる」は終電近くの酔っ払いが大半ですが、こちらは昼間の時間帯に気持ち良く寝ていたりします。羨ましい
️
インドネシア・ジャカルタで元JRの205系を観たり乗ったりした時と同様、外国で“再会”すると何だかテンションが上がりますね。
ヤンゴン中央駅の駅舎
重厚な感じがします。
駅舎内
駅名標
ミャンマー文字は全然読めない・書けないので、駅名標も含めてアルファベット表示は有り難いです。
ディーゼル機関車+客車タイプ
その客車内
今度はお待ちかねの(?)元JR東海のキハ40気動車
「多治見―美濃太田」となっているので、太多線や高山本線で使われていた車両です。
少し接近
ワンマン運転時と運賃表もそのままです。
壊れていようとボロかろうと、そこが醍醐味です。
元JR東海のキハ11
「松阪―鳥羽」となっているので、紀勢本線、参宮線(名松線もかな)で走っていた車両です。
中身は“ミャンマー仕様”にカスタマイズされています。
こちらは元JR東日本のキハ40
去年の暮れに只見線で“仲間”に乗りました。
新旧の名前が並んでいます。
こう言うのって、面倒臭いから日本時代の名前を消さずにそのままなのか、或いは敬意を表して敢えて残しているのか!?
ディーゼルカーで「石巻」なら石巻線ですかね。(片運転台・シングルドアのキハ48)
日緬友好!
今度は元JR北海道のキハ40(酷寒地形)です。
北海道の冬の厳しい寒さに対応した二重窓タイプです。
私も過去に何度も北海道で乗りましたが、冬だと暑いくらいに暖房が効いていたイメージがあります。なので、外で上着に着いた粉雪をきちんと振り払って車内に入らないと瞬時に溶けて上着表面が濡れました。
PAYWET SEIK KONE駅の駅名標
すいません
「パイ」だか「ペイ」だか分からないので、アルファベット表記にさせていただきました(^_^;)。
駅のホームも「南国」してます
。
沿線@
空芯菜畑でしょうか?
沿線 A
しかし北海道用酷寒冷地タイプで製造されたのに、将来バナナの木の横を通るとは造られた当初は(この車両は)知る由もなかった事でしょう。
沿線 B
でも、夏に北海道に行った時は二重窓の二枚共開けて外の涼しい風を浴びていました。懐かしい。
駅のホームにも生活感が感じられていいですね(^-^)
元JR久留里線のキハ38
今度は元関東からです。
切符です。
アウンミンガラー・シャンヌードル(店名)の羽根つき餃子
最初はミャンマー料理にしようとしましたが、「餃子もいいなあ」と思ったので食べてみました。あまり期待していなかったのもありますが、意外にも美味かったです(失礼な言い方ですが)。
BURMA BISTROの「オンノカオスエ」
“セパレート”で出て来ます。
自分で盛り付けたのがこちらですが、食べてみると先日バンコクで食べた「カオソーイ」の仲間なのですが、こちらはココナッツミルクの味はかなり抑えられていて万人向けの味付けだと思いました。
今日はアイルランドの「ギネス」と同じ分類のスタウトビール(ミャンマー製)です。
両方ともアルコール度は数は8%ほどですが、ABCのほうがクセがあるように感じました。私の勝手な個人的見解ですが、スタウトビールは(イギリス、日本等温帯気候の)薄暗いパブで飲むのが美味いかな!?なんて思っているので、東南アジアのような暑い所ではのど越しの良さが最優先だと思っています。
そんな事を言ったら「真の味を追究する人」からお叱りを受けそうですが・・・
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