小豆洗いの小手先大工猫日記

１月22日夕方、ホンダに車検に出していた愛車の引き取りに行ってきた。

料金は86,000円弱であった。ブレーキオイルの交換のみ追加で行った。
エンジンオイルとエレメントはぞの前日にオートウェイブで行っていた所為もあり安かったのである。
メカニックの方から結果の説明が一通りあった。

車両の状態はすこぶる良いとの事であったが、中でもブレーキパッドが全く減っていなく、次の車検まで大丈
夫ですとの報告は耳障りが良かった。
つまり、ブレーキを多用しない車に優しい運転をしている事の証明に他ならないのであった。

ブレーキを多用するということは、ガソリンを無駄にするということに繫がるのである。
ブレーキを多用するということは、危険も増してくるという事でもある。
スピードを出すということは、運転する以上必要不可欠である。

流れに乗って運転しなければ危険も増してくる。
流れに竿さす運転は辞めるべきである。
スピードを出すということは、そのスピード迄ガソリンをエンジンに供給したということである。

しかし、ブレーキを踏むということは、そこまでガソリンを供給しスピードを上げたにもかかわらず、その
スピードを下げるというガソリンの無駄遣いにつながるということになるのである。
だから、いかに無駄にブレーキを踏むことなく、スムースに流れに乗った運転をするかということである。

ブレーキを多用するということは危険を増し、何よりもガソリンの無駄遣い、垂れ流しであるとも言える。
私の運転が上手いということではない。
前後左右特に前方をよく見て、ブレーキを踏む回数を少なくする運転を心掛けているだけである。

下手な運転の人は、やたらとブレーキを踏む回数が多い。
不必要と思われる所でも踏んでいる人をたまに見かけるが、なんでここでブレーキをかけるの判らない運転手
もいる。
ブレーキパッドの減りもひどいであろう。

当然のことながら車の1リッター当たりの走行距離も低いであろう。
つまり、エコノミーランからはほど遠く、危険も多いであろうということに繫がる。
ヒヤリハットを少なくすることが安全運転の基本である事を知らない輩が多い昨今である