小豆洗いの小手先大工猫日記

休日明けの仕事であった。

幾つになっても仕事のある日は雨でも晴である。
要は仕事のある喜びは大きいということである。
休みで家にいて何もすることがないと、自堕落に一日が過ぎてゆく。
そんな時は非常に疲れる。

夕方の疲労感たるもの言葉にならない程の疲れを感じる。
実際の肉体的疲労はないが、虚無感と言う疲労が大きく我が身を襲ってくる。

ネットで今日の自分のバイオリズムを調べてみた。
身体、感情、知性の三種のグラフである。
感情はマイナス域であったが知性と身体はプラス域に表示されている所為も一因しているかもしれないが、
仕事があるという気力が疲労感を排除しているのであろう。

疲れを感じない。
ブログの評価は相変わらず低いが、落ち込み感はいつもよりない。
バイオリズムの結果に関わらず、仕事があった日はいつも気力が充実している。
仕事の日は朝から気合いが入っていることは確かである。

レスラーのアニマル浜口が親子してテレビコマーシャルで「気合いだ！、気合いだ！、気合いだ！」と
がなっている場面が数多く見られたが、確かに気合いが入っている時はミスが少ない様に思われる。
気を抜くと、仕事にミスがでたり思わぬ怪我をしかねない。
単に物を持つときでも、何気に持つと腰を痛めることが有る。
「よしっ！もつぞ」と心に掛け声をかければ、腰を痛める事は早々無いから不思議だ。

人間生きていくうえで、やはり気合い気力は大事な事である。