2020年12月30日
我家のコロナの弊害
今年で早10回目の食事会である。
10年の月日が流れたのである。10年一昔と良く言われるが、将にその通りである。
その間実母が死に、義母、義兄、その息子の葬儀にも立ち会った。寂しい限りであった。
それとは逆に孫が4人生まれ賑やかでもあった。
人が死に、生まれ、歴史が身近な処で動いてゆく。
今年は歴史に残る激動の年であった。
コロナが世界を席巻し混迷に人々を社会全体迄も追い込んだ。
夏の東京オリンピックが来年に延期された。
しかし、果たして来年開催されるのであろうか。
オリンピック組織委員会のお偉いさんは、実施するといっているが、現在の社会状況を見る限り、不可能だと
誰しもが思っているはずである。口にしないだけである。
そんな大きな問題はさておき、恒例の食事会の話、本題に戻そう。
コロナ対策として、gо tоキャンペーンに参加すると旅行等は35%引きが打ち出されていた。
私の食事会1泊2日も対照になるとのことで、70000円程安くなるはずであったが、12月中旬までのコロナの
患者数が、全国各地で日々増進している事から、12/27から翌年の1/11迄の間は対象外と政府の発表であった。
何たることか。
この恩恵に便乗して高い買い物をしてしまった。結果自腹を切る羽目になってしまった。
こんな底辺のところまで国の方針が少し触れただけで、影響が出るのである。
テレビで、あるホテルのフロントマネージャーがキャンセルの対応をひっきりなしにしている姿が放映されて
いたが、気の毒を絵に描いたような光景であった。
その映像の後で語っていたが、700万円近い予約取り消しがあり、どうしたら良いものかと嘆いていた。
私の7万円どころの話ではない。死活問題である。
割引はあきらめざるを得ないが、3女一家は不参加を表明してきており、寂しい食事会になってしまう。
可愛い孫3名も当然ながら不参加。にっくきコロナめである。
来年こそはオリンピックより、家族全員参加の食事会が出来る事を願う。
私にとって食事会の方がより大きなイベントなのである。
明日のブログの投稿は上記理由により、ロビーで解散後自宅に戻ってから投稿するので、いつものように
日付が変わってからすぐという訳にはゆかず、11時前後になることと思います。
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