茶の間のテーブルの上、ホットプレートで簡単蒸し焼きバーグ。
ハンバーグ。ごくポピュラーな料理であり、誰が作っても早々失敗しない料理の一つでもある。
一般的な具材で作るのも楽しいものであるし、余程の失敗でない限り、外で食べるものより数段旨い。
自分の腕がいいと言う訳ではないが、お金を払っていただく割には旨く無いものが多いのは不思議である。
しかし、ちょっと手を加えるだけで、見た目も味も多様性を増すのがハンバーグでもある。
料理を教えてくれた私の師匠は、「ハンバーグを作るときは、いい牛肉を買ってきてそれで一から作るんです
よ」と。
私は牛肉なんて贅沢だから、牛豚鶏の三種類のひき肉を買って、混ぜ合わせて作るのである。
結構いい味が出るが牛のみで作ったことがないから比較検討出来ない。
それでも以下、思い出した物をいくつか記してみることとする。
・レンコンで両サイドから挟んでみたものと、少し厚めのレンコンを逆に包み込んだハンバーグ。
・コーンでまわりを包んで見た目これはなんだろうと、疑問を持ちながら口にして初めて変わり種
ハンバーグかと。
・大きめのシイタケのかさの中に具材を詰め込んでの蒸し焼きバーグ。
・玉ねぎを半分にカットし安定を保つ為下部分を切り落とす。
外側２枚位残し中に具材を詰め、ホットプレートで一気に20個位を蒸し焼きにするだけで簡単に出来上がり。
グリーンピースを乗せると見た目も綺麗に。味も一味増す。
料理ブックなど見ることも大切だろうが、こーやってみたらどうなんだろうと、思いながら作るのが楽しい。
基礎知識がないからとんでもないものが出来上がり、自分でもこりゃ駄目だと思う失敗作が何度もある。
スマホにしてから、ググって見るようになったことが、つい最近の調理である。
自分でこんなものを作り、テーブルにのせたら驚くだろうなと思い作ったものが、既に料理としてある時は
がっかりする。
私レベルの者が作るのにはやはり限度があるのだなと思いつつも、自分なりにやってみるのもボケ抑止になる
であろう。
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