小豆洗いの小手先大工猫日記

畑デート早朝デートをしてると何度も投稿してきた。
その時畑から沢山の石が土の中に埋まっていると書いてきた。
ふるいにかけて、土を畑に戻し、ふるいに残った小石と大きな石をバケツに取り分け、一杯になったら畑の際に積んでいる。

バケツに入らないような大きな石は、妻が3年前から徐々に撤去し何とか作物を作ってきていた。
妻は街場の生まれで、農業とは一切関係なく育ってきたので位置からの土いじりであった。
農業雑誌を開梱では時期折々の野菜作りに挑戦してきたが、カネに目がくらんだ隣家が、我が家の畑に土を搬入したいから協力してくれと泣きつかれ渋々承諾したら、何と産廃を入れられてしまったのである。
なまじ親戚である事から訴える訳にも行かず泣き寝入り似たいな形で現在に至ってしまった。

1坪、畳2枚の広さを綺麗にするのに、深さ25センチ位しか出来なくても僅かその広さを元に戻すのに10時間近くかかるのである。
もっと深くから綺麗にするにはどれ程の時間がかかる子とか、想像もつかない。



畑全体からしたら面積的にはまだ10％にも満たなく、深さも表層20から25センチ位だから全体量からしたらほんの数パーセントの除去であろう。
とても人の心のある人間がやる事ではない。
畜生以下の金の亡者のなせる業である。
そんな人間と親戚である事が、どれ程イヤか、付き合いを一切断り、同じ場の空気を吸うこと自体耐え難い。