2024年05月12日
いろは歌のその後
1月中旬過ぎ、次女の処に郵便で【あいうえお表といろは唄】と題しA4サイズを1枚孫に。
それから2週間以上は連日、電話口で読ませる訓練。
小学4年、4月からは5年生になるが、娘から「寺子屋宜しくね」とラインが来ていた。
兎に角勉強嫌いで、基礎学力が殆どないらしいから大変らしい。
に反し、兄の方は高校でも学年トップらしく既に「3年迄の数学等は終わった」と、高1の時すでに言っていた位だから、その弟の彼もせめて兄の半分でもやる気を見せてくれればばいいのだがと思うだけ。
手紙が届いた初日は、テレビ電話で互いの顔を確認しながら「あいうえお」を「あ段」から横に延世次に「い段、う段」と最後まで3回よませ、次に「いろは歌」を2度読ませ初日は其れだけ。
翌日からは音声だけの通常電話で2回だけと連日、電話を渡しに掛けさせ、2月からは週に二日、3月からは週に一度と減らしていき、実際の辞書を引く実践に移ろうとしていた。
「あいうえお」を読ませるだけだから本人も負担にならないから、気軽に電話を寄こすようになってきた。
これで少しは辞書を引くのに時間短縮になるであろう。
その間、我が家に遊びに来ることもあったが流石に若干手ばやになってきているものの、如何せん修練数が足らない。
※結果1月中旬から始め2週間しか続かなかった。
毎日オンライン通信で学習しようと話し合ったのに。
僅か数分で終わる内容だったのに、電話してこない日が周に3日も続き、2週が終わる頃「やる気がないならやめよう」と断を下した。
本人に「自分の事だからお母さんに毎日電話繋いでと、頼むんだよ。判ったね」となんどもの言ったのだがそれすら忘れてしまうのだからどうしようもない。
結果、次女一家からは一切の連絡が無く数カ月が過ぎてしまった。
深く入り過ぎると、裏目になった時はひどい結果に結びつくものである。
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