2024年05月05日
ある日の洗濯物の畳み作業
娘の嫁ぎ先に住まいするおばあちゃんが100歳を迎えたという事でお祝いに行く当日。
私は既に富士山型の羊羹を昨夜作り終えていたが、妻はコロッケを作って持って行くとの事で朝から一生懸命調理していた。
事前に下作業は終わっていたから、コロッケの形づくった後で油で揚げるのが今朝の作業。
私はコロッケの形づくりを手伝い、後は妻に任したのだが「後仕事はまだあるよ。洗濯物を取り込んで畳んで頂戴」と私に仕事を振って来た。
昔なら「ふざけるな。そんなものは女の仕事だ」と一蹴していたものだが現役を退職しパートに細々と出るだけの身になった今、断る訳にも行かず「いいよ」の一言の元に取り込み作業を開始。
大量の洗濯物が廊下に干されていた。
よくもまぁこれだけあるもんだと感心する。
畳む前の洗濯物の山(こんな山が3つ位)
パソコンでクラシックを流し、気持ちだけは優雅に畳み始めた。
その量は爺さんと婆さんの暮らしからは想像できない量であった。
どれ位か、数えてみた。
・タオル 57 ・ハンカチ 9
・靴下 18 ・タイツ 5
・下着 上 10 ・下着 下 10
・タイツ 5 ・シャツ等 5
真剣にやっても小一時間程かかる。
大変なのは5本指の靴下、裏返しのまま干されたものを直ぐ履けるようにひっくり返すのは意外に大仕事。
そして畳終わった物は、それぞれ決まった場所にセットするのがこれまた面倒くさい。
妻の分は種類分けにして、妻のベットの上に置くだけだから簡単。
靴下は5本指と普通の2分類だけではなく、農作業用の靴下と意外に細かく整理している。
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