2023年12月30日
お年玉と塩風呂
左は中学高校性用お年玉袋、右側は小学生用のお年玉袋
お年玉。
これは上げるものではなく、もらうものだなと幾つになってもその思いに変りはない。
此の事は誰しも思っている事だろう。
もらう期間は意外に短い。
物心がつき判り始める4,5歳頃から上手く行ったら大学卒業の22,3歳頃迄、その間20年近い。
だがもらっていた側からあげる側に立場が変わると、その後は長い。
今年は2023年の暮、今73歳じき74歳、自分でも恐ろしい。
先日、お年玉様にポチ袋を買い求めた。
孫達に「爺さんは貧乏人だから、金額は少ないぞ。小学1,2年は1,000円、3,4年は2,000円、5,6年は3,000円。中学、高校は5,000円。大学生以上は逆に爺さんにくれ」と伝えてある。
9人孫がいるが、一番上は既に社会人、一番おチビさんはまだ幼稚園だから7人分作り、引き出しに保管。
それと毎年恒例の泊りがけの食事会の費用。
今回で13回目、初回の時から比べると人数が増え、13年になるのだから初回の時は幼児で無料だったのが、小学生料金になり、中学、高校になり料金が当然の事ながら発生し、近頃は結構な額になって来た。
少ない小遣いの中からこれらを捻出するのは難儀になって来たが、後戻りはできない。
娘家族が皆楽しみにしている中で、特に孫達が特別に楽しみにしている事なので、やめる訳に行かない。
大変と思いつつも、私も妻も「また、暮が来たね。深夜の塩風呂が楽しみだわ」と。
妻は娘3人と、夜中3時ごろから1階の露天風呂に、そこに中学生になる孫娘2人が加わり楽しく深夜の風呂を毎年楽しんでいるようである。
始めた当初は孫達もおしめをつけていたりして大変だったが、このような幸せが訪れるとは思いもしていなかったがいつまでもこの幸せが続く事を願う。
それには、先ずは健康を最優先ししっかり仲良く夫婦生活を続ける事が第一要件である。
※
7階の展望風呂は朝は8時から夜11時迄であり、1階のお風呂は24時間入浴可能だったかな。
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