小豆洗いの小手先大工猫日記

不思議なものである。
喜んだり、嘆いて愚痴ったり、そして安堵と感情の変化。
まだ、愚痴って一カ月もたっていないのではないかな。

ブログの評価が再び安定期に入り始めて来た。
50番以内、100番以内という訳にはいかないがそこそこの評価とアクセス数と閲覧者数が安定しだしている。
これとてまた曇ったり雨になったりして気が滅入る頃にまた日が指すのだろう。

しかし何度も書いてきたが、一喜一憂するのも子供じみている。
とは言いつつも、自分の書いたものが他人の目にどう写りどう評価され、どれくらい興味を引いているのかなと思うのは人としてはごく普通の事と思われる。

11月に入りまだ二日目なのに昨年の8月の月間閲覧者数と同じくらいの人が見てくれている。
先月娘達に「いよいよ父さんの時代が来たみたいだよ」と、ふざけたラインを送ってみたが、あながち外れていないようである。

まぁこうして世間の出来事からすればささやかな出来事に触れ、心が揺れるのをこの先もこうして投稿していくのだろうか。
2000年1月に公開された黒澤明氏の脚本で監督は小泉氏の映画に「雨あがる」と言う作品があったが、止まぬ雨は無いのだから気長に待っていればいいのである、
ブログに関しては【雨】と言う展開は無く、あくまでも【晴と曇】の行き来であろうと。
【雨】と感じる程、繊細な神経は持っていなく、悪くても【曇】かなと呑気なものである。