ペンキと題し2023.07.15付けで投稿している。
如何にペンキの常備在庫が多いかと言う馬鹿な話である。
変な収集癖の一環であろうが、これは賞味期限ではないが保存が長いと固まって使えなくなってしまう。
だから馬鹿な在庫と言わざるを得ない。
さて、ペンキ塗りが趣味の一部でもある事から、大きなペンキ塗りとしては7,8年に一度やらねばならない16錠程のスレート拭きの大屋根があり、結構な重労働である。
今回の塗装だ業が最終回になるであろう。
後は私のくたびれた後、数年してこの家も壊されるであろうからこれ以上の補修は必要がない。
考えようによっては寂しい物があるが、これも時の流れであろう。
娘三人皆嫁がせてしまいこの家を引き継ぐ者はいない。
残すほどの家柄でもないからその天気が樂であるが、父が残してくれた家屋敷を処分してしまう事はやはり一抹の未練と申し訳なさを感じる。
感じなければ人でないだろう。
最初は桟のみ塗装 次に平面部分
ペンキ塗りの話に戻そう。
先ずは塗装の前に、
今回は屋根で広く傾斜があるから注意して箒で履き更にタワシで汚れをこすった後、雑巾で綺麗に拭き掃除して再び箒で仕上げ、塗装の下準備を完了させる。
それから、塗り難い所から塗るのが大事である。
この場合、屋根の桟部分を覆っている箇所からこまめに丁寧に練ってゆき、塗りムラがないか確かめる。
ここ迄終われば後は刷毛でもローラーでも良いからしっかり塗装すれば終了。
完成。もう二度と塗る事は無いであろう。
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