昨年私の住まいする大網白里市は台風による被害が甚大であり、結構マスコミに取り上げられた。
土砂崩れもそうだが、川の越水冠水被害が想像以上であり床上浸水も多数あり駅前駐車場などでは多くの車が水没している光景がテレビなどで報道されていた。
左上から中央に斜めに写っているのが河川改修中の溢れた川。左の駐車場にはまだ水が
流れ込んでいないが、右側は住宅地まで越水している。
我家の裏の県道も、冠水注意の立て看板が意味なく立てられており、一部住民から「なんの意味もないあんあくだらない立て看板を撤去してくれ」と地区役員に申し出があったくらいなのである。
実際、その通りなのである。
冠水するから注意せよとの事だが、ならばそうならないようにするべきではないかとのクレームなのである。
昨年9月の大雨による被害もそうであったが、その5年ほど前にも大雨で駅前などボートが出たくらいである。
我々の地区の区長などその時床上浸水に襲われ家の建て替えをするにあたり土地をかさ上げし対抗処置をしたようである。
資金力のある人は其れが出来るが、その近所の飲み屋さんでは「4,5年前にも畳迄やられたが、今年も畳から全て同じように被害を受け情けないが、頑張るしかない」とテレビで放映されていた。
我家の裏は立て看板どおり、県道が20センチ以上冠水し、その先は更に酷い様であった。
私は台風時、外に出ないから判らないがネットで我家の裏の道路状況がネットニュースにのっていた。
牧塀の下までしっかり水が来ている。
たまたま我が家は、道路より30センチ位高い仕様であり、5年前も昨年も運よく庭に水が入ってこなかったが、更なる大雨が今後来たならば床下浸水は免れないであろう。
※
今日は父の命日である。
この日で死後44年目であり、母親は11年目に入るが月日の流れは速い物である。
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