小豆洗いの小手先大工猫日記

かれこれ7，8年前大型のベッドを購入し奥の寝室に何とか運び入れた。
当初は二人してそこで休んでいたが、2年もしない内に私の腰が再び痛み出して来たのである。
家具屋さんで試してみたものの、5分や10分では実際解りようがない。
その場ではよかったのであるが、数年したら意外にバネが沈んできたのである。

そこで私は其のベッドを諦め、隣にシングルベッドを設置しそこで休む事にしたのであるが、このベッドも今一私の体に合わなく、整骨院の先生から畳を頂き、ベッドに於いてその上に布団と言う何のことはない和室に布団を敷いて寝ているのと変わりがない結果になった。

ダブルより少し大きめなキングサイズだから処分費も一層高いとの事でどうした物かと考えていた時、社員の若い方が、スプリング等を全てバラバラにして処分すると経費が殆どかからないから、番線カッターを調べてみようと思っているのですと、私の悩みを解消してくれる発言をしてくれたのである。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東金市にある処分場

パートとして働いている処の社員がベットの処分で試行錯誤した結果、処分場でも受け入の可否があると。
そしてわずかな金額で処分できると、私の住まいする処分場が引き受けてくれることになり。後日二人して持ち込んだのだが、300円程度で処分でき当初1万�D千円以上かかると言われたものが300円。
歓喜であった。