お隣中国は、この数字に対し厳しい数字が発表されていた。
理系は29.5パーセント、文系に至っては12.4パーセントであるらしく、就職難が深刻化していると報道されている。
それに併行してゼロコロナ政策に転換してから、最近コロナ患者が蔓延しだしてきている。
先週18万人であったが、今週は36万人と倍増してしまい、近日540万人の患者数になるだろうと試算されているらしい。
この様な問題を抱える中国政府の舵取りは大変であろうが、一党独裁政治の強権発動で乗り切るのであろうが怖い処である。(怖い国とは呼びたくない)
さて就職難の話に戻すが、3割に満たない学生たちは一流企業の試験に落ちた者は下のランクの企業の試験を受ける人が殆どいないと報道していたが実際どうなのであろう。
更に驚いたのは、家の家事従事をして月に8〜10万円もらう子供たちが多くなっているというから、どういう社会構造なのかと疑ってしまう。
これが事実なら、個人的に益々嫌いな国に成り下がってしまう。
論語の孔子の言葉を見る限り、人の生きる道や考え方、道徳などについて記されておりとても今の中国が世界に対して取っている国策が違ってしまっているように感じられてならない。
※就職する事は実に大変な選定作業である。
昨年4月から初孫が社会人になり世の中に出て行った。
我家から1.5キロ程離れた所に住んでいる彼は我が家に自転車を置いて駅に向かう日々を過ごしている。
我家から駅までは400m位に位置しているので便利であろう。
自転車が置かれる時間と乗って帰る時間に彼の厳しい環境が垣間見える。
朝は6時半に置いてゆき、引き取る時間は早くて9時頃、遅い時は12時前後のほぼ真夜中である、
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因みに今日がブログ投稿を始めてから1300日目である。
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