2020年03月14日
糖質制限ダイエット
糖質制限、、、ダイエットにはめちゃ大事ですね。
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「食べられる」をいかに楽しむかが鍵
糖質制限の敵、それは『我慢』以上に、実は『飽き』です。
というのも、糖質制限はカロリー制限と違って食べていい食材が限られてしまうため、「食べられないもの」に意識をフォーカスして続けるとどうしても『我慢』に耐える日々になります。
物事の考え方の例でよく言われるこちら
『もう半分しかない』と考えるか、『まだ半分もある』と考えるか。
見ている部分が違うのですね。
糖質制限も「食べられないもの」ではなく「食べられるもの」へ意識をフォーカスするだけで成功率は格段に上がります。
「食べられる」をいかに楽しむかが鍵、というのがおわかりいただけるかと思います。
図はわかりやすく半分にしましたが、代替品の置き換えを取り入れることで「食べられる」の範囲はぐーーんと広がります。これらを積極的に取り入れて『制限』そのものを減らすことと、レシピのバリエーションを増やすことで、楽しむ工夫をしていきましょう。
糖質制限の食事でおさえておくべきポイント5つ
私が実際に痩せるまで続けてみて気付いた、成功するための大事なポイントを振り返ってみました。
カロリー制限とごっちゃにしない
たんぱく質をしっかりとる
食べてはいけないもの、食べていいものを覚える
糖質オフの代替品を取り入れる
さまざまな調理法で楽しむ
今まで挫折したかた、これらのポイントを意識できていましたか?
ちゃんと意識するだけで、結果はぜんぜん違うものになります。
ひとつずつ、解説していきますね。
カロリー制限とごっちゃにしない
何をどう食べればいいのか、など「糖質制限を知る」ことそのものが面倒だと感じると、ついつい「カロリー制限ダイエット」とごっちゃになって行き、サラダやスープだけですましたり、ずるずると「食べないダイエット」へ向かってしまうことがあります。
これは「成功体験」からついそうなってしまいがち、ということをまずは知っていてください。
カロリー制限とはルールが違いますし、はっきり言いますが同じ手は通用しません。
カロリー制限の時はよく食べてたのに糖質制限では避けたほうがいいものの代表はこちら。
・はるさめ
・カロリーハーフマヨネーズ
・和風ドレッシング
・カロリーゼロゼリー
逆にカロリー制限の時は避けたけど糖質制限では食べていいものはこちら。
・肉
・バター
・普通のマヨネーズ
・アーモンド
など。
昔の思い込みのまま進まない。ちゃんと知る。
糖質制限ダイエットで控えるのはカロリーではなく、糖質です。
しっかり頭を切り替えていきましょう。
たんぱく質をしっかりとる
ほんとね、もう、サラダやスープだけの無茶なダイエットは卒業しましょう。
たんぱく質は重要です。
たんぱく質が不足するとなんやかんやあるのですが、今回これだけはかならず覚えて行ってください。
たんぱく質が不足すると、老けるぞー。
以上です。
髪がぱっさぱさになるとか、肌が枯れるとか、肌が枯れたらシワが増えるとか。
「コラーゲン」もたんぱく質の一種ですからね。
なんのためにダイエットをするのか。そこを忘れないように。
私が伝えたいのはここです。
「美しくなりたい、健康になりたい」のか「細い老婆になりたい」のか、ちゃんと考えて、必要な栄養はきっちりとる!「食べないダイエット」なんて「美と健康の自殺」だということを忘れないでください。(「美と健康の自殺」え、うまいこと言ったのでは……。)
食べてはいけないもの、食べていいものを覚える
「食べてはいけないもの」=「糖質が高いので避けたほうがいい」「糖質が低いものに置き換えたほうがいい」と考えてください。食べたらゲームオーバーとかではないです。
投げやりにならないって、約束だぞ。それ以外で調整して続けましょう。
ここで食材を具体的にずらーーーっと書き出そうかとも思ったのですが、それをしたところで(多少SEOに効果があるのか??ぐらいのもので)見ている人はただただスクロールが長くなるだけで絶対に覚えきれないので、今回私からは「今すぐ生かせる知識」として、「初心者はとりあえずこんなふうに覚えておくとよいよ」という「ざっくりとした判断」をご紹介します。
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中にはそこまで糖質が高くないものも含まれていますので、興味が出たかた、きちんとした知識をつけたいかたは、より深い知識を調べてみてください。
はじめて挑戦する人、過去によくわからず挫折した人は、書籍ひとつ持っておくとはかどります。
食べてはいけないもの – 糖質が高い食品代表
ご飯、小麦粉(穀物、パン、麺類など)
イモ類(片栗粉もじゃがいものでんぷんなのでここ)
根菜
加工肉・加工魚(ソーセージ、かまぼこなど)
果物
砂糖(はちみつやメイプルシロップなども)
甘い調味料(ケチャップ、ソース、みりんなど)
アルコール
正しい知識をつけるまでは、ざっくりと、これらは糖質が高いのだな、と覚えておいてください。野菜も、かぼちゃ、玉ねぎ、にんじんなど「甘み」の強いものは糖質が高いです。
食べていいもの – 糖質制限中のお役立ち食品代表
肉
魚
卵
チーズ
ツナ缶・サバ缶
豆腐類(うすあげ、あつあげ、おから、豆乳)
葉野菜・海藻・きのこ
ハイボールや、糖質カット品のアルコール
納豆は他の大豆製品に比べてちょっと糖質が高いですが、よっぽどじゃない限り食べ過ぎることはないと思うので、個人的には1パックならアリとしています。美容と健康によいし。
調味料は、迷った時は、塩、マヨネーズ。
醤油、ポン酢は案外糖質が高い、ということを頭に入れた上で、量を加減して使う。
砂糖、料理酒は糖質オフのもに置き換える。
糖質オフの代替品を取り入れる
甘いものもパンもご飯も一切食べない!!
というシンプルなやり方で成功する人は、すごく意志の強い人だと思います。
元々主食をとらない人なんかは可能なのかもしれませんが……私には無理でした。
特にパンと、甘いもの。これらが大好きすぎるんです。
糖質カットの代替品活用なくしては、続けられなかったと思います。
糖質カット品は少し割高なことが多いですが、初めから「糖質制限費」として想定しておくと精神衛生上とてもよいです。
「工夫をして飽きないようにする」ことがとても大切なことはわかっていても、なぜかついつい忘れて同じものを食べてしまい、『飽き』ているだけの状態を『我慢がつらい』と勘違いして挫折してしまうということが、本当によくあるんです。(自分もそうだし、人の話を聞いていてもそう)
なので忘れっぽい人や、面倒くさがり屋さん、意志の弱い人は、定番の代替品をざざっとそろえて家に置いておく方法がおすすめです。あれば使うので。
それでは紹介していきます。
パンはパンでも食べられるパン
低糖質パン
糖質制限にとってパンは大敵なのですが、普通のパンじゃなく、糖質の低い「ブラン(小麦ふすま)」を使って作られた低糖質パンというものが売られています。これなら食べても大丈夫。
ブランパンが一番手軽に買えるのはローソンで、種類も豊富です。
少し前のブランパンは、そのままではちょっと「うっ」となるぐらいクセがあったので、「ローソンのブランパンはおいしくない」というイメージになってしまっている人も多いようなのですが、2017年のリニューアルでふわふわおいしくなりました。
特にこのチーズは、プレーンよりも糖質が低い。推せる。
シャトレーゼも低糖質商品に力を入れていて、低糖質パンが二種類出ています。
オオバコ、サイリウム
おなかで膨れるので満腹感が出てよい、お通じがよくなる、ということで大流行しました。糖質制限では片栗粉の代わりに使われることが多いです。入れるととろみがつきます。レシピでは「サイリウム」と書かれていることも多いですがこれで大丈夫です。
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お好み焼きに少し混ぜると、おからのボソボソした感じが少しましになり、満腹感も増すので、いつも入れています。
ただ、ちょっとにおいに癖があるので、欲張って入れすぎると二度と見たくないほど嫌いになってしまう恐れあり。
少量から様子を見てください。
レビューが結構あるので、ダイエットにどう活用しているのか、レビューを参考にするといいですよ〜!
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