2017年11月22日
小鉄が東武博物館でまったり楽しむ
なかなか我が家では乗る機会が少ない東武鉄道ですが、お友達からのお誘いで、東武博物館で遊びましょうとなり、行ってきました。
場所は東武スカイツリーラインの東向島になります。
半蔵門線で東武スカイツリーライン直通に乗り、曳舟で各駅電車に乗り換え一駅の場所です。
高架下にあり、駅に隣接しているのでアクセスはよいです。
入場はおとな200円、こどもは4歳から100円です。
2歳のつかさくんは未だ無料です。2歳、3歳の無料で遊べる時期は大切ですね。
入場するとすぐに蒸気機関車がお出迎え。
スマートなテンダー式の蒸気機関車です。
この機関車、1日に4回、ショーがあり、汽笛を鳴らして車輪を回す姿を見ることができます。
朝一の回を見ましたが、想像以上に迫力がありました。お子様が一斉に集まり、その周りをおとなが囲むようになっていました。
続けて古い車両やスペーシアの模型、線路の高架化に伴う変化の模型が展示されています。
特にスペーシアの個室がそのまま置いてあり、入れるのは良かったです。
新宿でスペーシア見学の度に個室に入ってみたいと思っていたので叶いました。
続けて模型電車の運転体験で運転してみます。
模型電車に搭載されているカメラ映像も見ることができるのですが、ちょっとわかりにくかったですね。それでも、電車が動くので大人も楽しめます。操作をガイドしてくれる方がいらっしゃるので、聞きながら結局3種類を運転しました。
続いては運転シミュレーションが何台もあります。先日行った地下鉄博物館にもありましたが、こちらのほうが空いています。ただ子供だけでなく、ガチな鉄道ファンが多い印象でした。運転シミュレーションはやらずに通過、展示車両を見学(中に入って遊ぶ)します。
デラックスロマンスカー、古いバスにゴンドラもあります。
外にも車両があり、つかさくんとお友達(4歳)は爆走しながら見学します。
特にキャブオーバーバスというボンネットバスは座席構成と入口の段差が印象的でした。
かなり段差があるので入る際は気を付けてください。
さらに先にある模型電車も一日に5回、パノラマショーとして各車両が動き、説明が行われます。この11:25回を見ます。一斉に動くと迫力があります。大人も楽しめます。
続けてそのまま2階にあがり、ウォッチングプロムナードという東向島駅のホーム下から電車を見ることができるエリアに行きます。あまりにも近いので、不思議な感じです。通り過ぎる電車の種類はすぐにはわからないぐらいです。
そのままその先にある展示コーナーへ。この日までSL大樹の企画展を実施していました。SL大樹の客車はJR四国から、ディーゼル車は東北から来たことが写真で説明されており、大人はフムフムと見てしまいましたが、お子様たちはお構いなしで進んでいきます。
もどって、休憩コーナーでおやつを食べてから、スロープを降りてトイレへ。
ここのトイレもちかはくと同じで小さい子供用があり、助かります。つかさくんも「このトイレはちかはくとおんなじだね〜」と言ってました。
お昼の時間なので、再入場券をもらって、食料調達へ。
トムトム(富夢富夢)ベーカリーというパン屋さんで、パンを購入。
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13135598/
近くにはスーパー、コンビニ、マック、オリジンと他にもいろいろあるので、食料には困らないです。
再入場して、2階の休憩コーナーへ。
ランチタイムです。つかさくんは常に見えている車両が気になってしょうがいない様子。
車両を見ながらごはんを食べることができるのはよいです。
食後はもう一度各車両に入ったりしながら出口に向かいます。
売店でスペーシアのパズル(200円)とスペーシアのタオル(500円)を購入。
パズルは本当に小さい子向けで、2歳のつかさくんにはベストです。200円という値段もうれしい。
他にも車両のおもちゃや文房具などいろいろと売っていました。
お昼寝も考慮して、そのまま本日の東武博物館は終了となりました。
◆スポット情報
東武博物館
http://www.tobu.co.jp/museum/
訪問時:2歳9ヶ月
オススメ度:
混んでいないのがオススメの理由No1!休憩コーナーも落ち着いて使用できます。ちかはくに比べてガチな鉄道ファンがシミュレータに多くいましたが、それでもまったりとした緩い感じがよいです。近所に住んでいたら、出かける場所に困ったら来てしまいそうな、使い勝手の良さもあると思います。
個人的にはスペーシアの個室が体験できて満足です。
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