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2015年01月13日

切れていませんか? 

キレル大人、キレルこども


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おこりっぽいとか乱暴者ともチョット違って、普段はとてもおとなしいのに、突然豹変して暴力をふるったり、刃物で傷つけたりするような過激な行動に走る大人や子供が最近とくに急増しています。

私が子供の頃(40年くらい前)はキレルという言葉はなかったように思いますが、なにが原因なのでしょうか?



一番の要因は交感神経と副交感神経のバランスの崩れにあり!

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昔は、食べ物にも恵まれず生きていくために必死でした、そういうときは、活動するための交感神経が優位だったのです。

現在は、飽食の時代になり、生活も便利になると、ガツガツしなくてもすむ副交感神経優位タイプの人が増えます。

副交感神経が優位の人は性格が穏やかという特徴があり、キレないように思いますが、極端に副交感神経に偏ると自律神経のバランスをうまくとることができなくなります。
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そんな大人や子供が甘いものを食べて血糖値が急激に上がったりすると、インシュリンの分泌を促しその後、低血糖が来ます。

そして、手元に甘い物がないときは自律神経の力で血糖を上げ、急激に交感神経の働きを高めてしまいます。

そのため、興奮したときに性格が急変して、「突然キレル」といった行動に出ることが考えられます。



キレやすさの改善には

大人の場合は、ストレスなどによる外的な要因も考えられますが、最近の子供がキレやすいのは、食品添加物が多いものを食べているということもありますので、自然な材料の食事を中心に切り替えると良いと思います。

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我子が、急に泣き叫んだり、おこったりすることが目立つようなら肉食が多いと活動的になりますがキレやすくなるそうですので、野菜を中心にした食事を心がけてみましょう!


野菜嫌いのお子様でしたら、青汁などのサプリメントなどでもいいので体質改善をしてあげてください。

それから普段から運動をしたり、体を温めたりして、自律神経のバランスを上手にとれるようにすることが大事です。

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更には、砂糖の入ったお菓子をたくさん食べることにも注意してくださいね。


心の乱れは、身体の不調を知らせる信号ですので見落とさないように気をつけながら健康であり続けるために明るく、楽しい家庭を目指しましょう!
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