2014年11月29日
新型インフルエンザにご注意を
健康雑学 新型インフルエンザ(香港A型流行)について
本日のYAHOOニュース記事
「首都圏や東北などの自治体が相次いで、28日までにインフルエンザの流行期に入ったと発表した。全国的に例年より1カ月ほど早い12月中にピークを迎える可能性がある。国立感染症研究所によると、今年検出されたウイルスのほとんどが「A香港型」。高齢者や子どもが重症化することが多く、ワクチンも効きにくい。専門家は予防策の徹底を呼びかけている。
◇全国ピーク、年内か
定点医療機関から1週間に報告されたインフルエンザ患者数が、1機関当たり1人を超えると、流行が始まったと考えられる。今月17〜23日の報告数は▽岩手県6.20人▽福島県2.76人▽神奈川県1.96人▽東京都1.92人▽埼玉県1.83人▽愛媛県1.80人▽千葉県1.63人▽大分県1.40人−−などだ。東京都によると、今季調べた10人全員からA香港型のウイルスが検出された。
インフルエンザに詳しい菅谷憲夫けいゆう病院感染制御室部長によると、A香港型に感染すると他の型に比べ、高齢者は重症化しやすく、肺炎を併発して入院したり死亡したりすることがある。子どもは、神経や意識障害を伴う脳症を引き起こしやすいという。また、米国での調査で、ワクチン接種で発病を抑えられるのは、7歳以下は約6割、成人は4〜5割、65歳以上は1割を切る−−とのデータがあるという。菅谷部長は「高齢者や重い持病のある人は、身の回りにインフルエンザ患者が出たら、タミフルなど抗ウイルス薬の予防投与をした方が良い」と話す。【藤野基文】」
実際に新型インフルエンザに架かったら
予防しておくことにこしたことはありませんが、多くの感染先は、教育現場での発生が大半なので子供さんがいる方はご心配でしょう。 子供さんを学校に行かさない訳にもいかないしかと言って監視をし続けることも出来ませんので万が一発病した時の処置を書いておきます。
まず、高熱が出て、インフルエンザに架かったと思い病院にいってタミフルと抗ウイルス薬を投与しても時既に遅しで、若干の効果は期待できるのかも知れませんがそれより大切なのは、合併症を防ぐことにもなるので病院に直ぐに行きましょう!そして、いく場合は、マスクなどをして完全防備で必ず病院内に設置してある消毒液で手を消毒してたとえ病院内でもあちこち触らせないようにして下さい!
そしてもし、感性したことが判ったら、医師の処方を受けた後、帰宅後は無理に食事をする必要はありませんが、第一に水分摂取は心がけてください。寒気のあるときは保温して、体熱感があるときは身体を冷やして体力の消耗を防いで下さい。 これは、個人差があるので感染した本人に今の状態を聞いてそれに対応してあげてください。
2,3日で熱は下がっても、まだウイルスが体に残っていて再発する場合があるので発病後は必ず7日間は隔離でして下さい!
薬屋としてもアドバイスですが、子供さんが小さいと薬に年齢制限があるので使用できない場合があります。 そんな時は、少し苦いですが漢方薬の竹茹温胆湯がベストですが麻黄湯でもいいと思いますのでこれを白湯で飲ませて、クロレラ工業のバイオリンク液かスノーデン社のプラセントップ液で免疫力を高めてあげることが効果的です。
いずれにしても、高熱で食欲も落ち大量の汗もかくと思われるので、定期的に空気の入れ替えと乾いたタオルを背中に直接いれて上げて目を使わさせず、ゆっくり休むことです。
あなたやあなたの家族がインフルエンザに感染しないことを祈っております。
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