2014年09月17日
健康トリビア8
健康トリビア8
テーマ:お米
私たち日本人が、今のような白いごはんを食べるようになったのは、 江戸時代の中期(18世紀)になってからで、それまでは、主に玄米(もみ殻をとっただけの米)や、 半白米を食べていました。
最近は、昔の食生活に学べと玄米や発芽玄米の栄養が豊富であることはすっかり有名になりブームにもなり玄米を食する人も少し増えたと思います。
でもその一方で多くの皆さんが普段食べている白いご飯つまり白米にはほとんど栄養がないと思っていませんか? それはとんでもない間違いです! 白米に含まれる豊富な栄養素についてご説明しましょう。
ご飯1杯分(150g)に含まれる栄養成分
白いご飯1杯に含まれる栄養分がどれくらいなのか分かりやすくまとめました。実に様々な栄養が含まれていることが見て取れます。
栄養成分 含有量 主な働き 他の食品で摂取する場合
エネルギー 222kcal 体の組織を動かす ハンバーガー1個270kcal
糖質 47.6g 体のエネルギー源 ひじき100g
たんぱく質 3.9g 血や肉など体の基本を作る 牛乳130cc
脂質 0.75g 体のエネルギー源 食パン1/3枚
ビタミンB1 0.05mg 体の調子を整える キャベツ100g
ビタミンB2 0.02mg 美肌を作る 大根100g
ビタミンE 0.3mg 細胞や血管の若さを保つ ごま 小さじ8杯
カルシウム 3mg 骨や歯を丈夫にする トマト1/3個
鉄分 0.15mg 貧血防止 とうもろこし1/3
マグネシウム 6mg 肩こりなどを防ぐ アスパラ5本
亜鉛 810μg 皮膚の再生を補助 ほうれん草1/3束
食物繊維 0.6g 便秘などを防ぐ セロリ50g
昨今の日本食ブームに代表されるように、今やお米は世界中からそのヘルシーさで注目を集める存在なのです。
大切なのは食材の組み合わせによる栄養バランス確かに白米は玄米などと比べると含まれる栄養分は少なくなります。
しかし誤解してはいけません。
いかに栄養が豊富だと言っても玄米だけでは必要な栄養を全て摂取することはできないのです。
つまり主食として食べるのが白米であろうが玄米であろうが、大切なのは他の食材と組み合わせた食事によって栄養のバランスを取るということ。
そもそもお米に限らず、何か1つの食材で全ての栄養を摂ろうという発想には無理があります。肉・魚・野菜・豆・芋・海 私たち日本人が、今のような白いごはんを食べるようになったのは、 江戸時代の中期(18世紀)になってからで、それまでは、主に玄米(もみ殻をとっただけの米)や、 半白米を食べていたのですから。
藻・乳製品など様々な食品から栄養を摂取することが健康にとって何よりも大切なのです。
そう考えると、あらゆる食材と相性の良い白いご飯はまさに究極のヘルシー食材だと言えるかもしれません。
本日も、yahoo!ニュースにありましたが、気温にも耐えられるイネの新品種「恋の予感」を、独立行政法人農研機構の近畿中国四国農業研究センター(広島県福山市)が開発。既に栽培されており、12月には市場に並ぶとありました。
地球温暖化対策としてセンターが2002年から開発を続けてきた自信作だそうです。
主力品種のヒノヒカリよりも収穫量や耐病性に優れ、味もヒノヒカリと同等だといいます。
インパクトのある名前は、ときめくようなコメにという願いを込めて公募で決めたそうです。
温暖化は農業被害も世界中で問題を生んでいます。 このお米が世界の救世主となることを願いしま
テーマ:お米
私たち日本人が、今のような白いごはんを食べるようになったのは、 江戸時代の中期(18世紀)になってからで、それまでは、主に玄米(もみ殻をとっただけの米)や、 半白米を食べていました。
最近は、昔の食生活に学べと玄米や発芽玄米の栄養が豊富であることはすっかり有名になりブームにもなり玄米を食する人も少し増えたと思います。
でもその一方で多くの皆さんが普段食べている白いご飯つまり白米にはほとんど栄養がないと思っていませんか? それはとんでもない間違いです! 白米に含まれる豊富な栄養素についてご説明しましょう。
ご飯1杯分(150g)に含まれる栄養成分
白いご飯1杯に含まれる栄養分がどれくらいなのか分かりやすくまとめました。実に様々な栄養が含まれていることが見て取れます。
栄養成分 含有量 主な働き 他の食品で摂取する場合
エネルギー 222kcal 体の組織を動かす ハンバーガー1個270kcal
糖質 47.6g 体のエネルギー源 ひじき100g
たんぱく質 3.9g 血や肉など体の基本を作る 牛乳130cc
脂質 0.75g 体のエネルギー源 食パン1/3枚
ビタミンB1 0.05mg 体の調子を整える キャベツ100g
ビタミンB2 0.02mg 美肌を作る 大根100g
ビタミンE 0.3mg 細胞や血管の若さを保つ ごま 小さじ8杯
カルシウム 3mg 骨や歯を丈夫にする トマト1/3個
鉄分 0.15mg 貧血防止 とうもろこし1/3
マグネシウム 6mg 肩こりなどを防ぐ アスパラ5本
亜鉛 810μg 皮膚の再生を補助 ほうれん草1/3束
食物繊維 0.6g 便秘などを防ぐ セロリ50g
昨今の日本食ブームに代表されるように、今やお米は世界中からそのヘルシーさで注目を集める存在なのです。
大切なのは食材の組み合わせによる栄養バランス確かに白米は玄米などと比べると含まれる栄養分は少なくなります。
しかし誤解してはいけません。
いかに栄養が豊富だと言っても玄米だけでは必要な栄養を全て摂取することはできないのです。
つまり主食として食べるのが白米であろうが玄米であろうが、大切なのは他の食材と組み合わせた食事によって栄養のバランスを取るということ。
そもそもお米に限らず、何か1つの食材で全ての栄養を摂ろうという発想には無理があります。肉・魚・野菜・豆・芋・海 私たち日本人が、今のような白いごはんを食べるようになったのは、 江戸時代の中期(18世紀)になってからで、それまでは、主に玄米(もみ殻をとっただけの米)や、 半白米を食べていたのですから。
藻・乳製品など様々な食品から栄養を摂取することが健康にとって何よりも大切なのです。
そう考えると、あらゆる食材と相性の良い白いご飯はまさに究極のヘルシー食材だと言えるかもしれません。
本日も、yahoo!ニュースにありましたが、気温にも耐えられるイネの新品種「恋の予感」を、独立行政法人農研機構の近畿中国四国農業研究センター(広島県福山市)が開発。既に栽培されており、12月には市場に並ぶとありました。
地球温暖化対策としてセンターが2002年から開発を続けてきた自信作だそうです。
主力品種のヒノヒカリよりも収穫量や耐病性に優れ、味もヒノヒカリと同等だといいます。
インパクトのある名前は、ときめくようなコメにという願いを込めて公募で決めたそうです。
温暖化は農業被害も世界中で問題を生んでいます。 このお米が世界の救世主となることを願いしま
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