2013年02月11日
82. 劇団ひとり ビートたけし・大沢あかね 「サワコの朝」
お笑いに関して影響を受けたのはビートたけしさん。
デビューしたのはまだ高校生の16歳のとき。たけしさんの影響を受けすぎた芸が受けるはずもなく、その影響を脱して自分なりのキャラクターを作り出してから人気が出ます。23歳で「劇団ひとり」を名乗り、様々なキャラクターを演じるかたわら、バラエティーなどでも売れっ子となっていきます。
小説「陰日向に咲く」は130万部のベストセラーで映画化もされます。
ビートたけしの歌
「記憶の中で今もきらめく曲」ではビートたけしさんの「浅草キッド」を挙げました。
「中学時代によく聞きました」
その歌詞「くじら屋で夢を語ったチューハイの…」に出てくる、くじら屋には3,4年前に初めて行ったそうです。
閉まりかけてたところを「たけしさんの歌を聞いて一回来てみたいと思ってたんです」と頼み込んで開けてもらったとか。
飲み終えて代金を払おうとしたら「お代はたけちゃんにもらってるようなもんだからいいよ」ひとりさん、感激です。
壁一面に芸人さんのサインがあり、「ぼくも書かしてください」と頼みますが、「今旦那がいないから。許可なくできないので」とのこと。
ひとりさん、番組で「サイン。書かせてください」と頼んだところ、その番組をくじら屋の旦那さんが見ていました。後日ひとりさんの知人が店にいったところ、壁の一隅に「劇団ひとり様、予約済み」とあったそうです。
アガワさん、感激しながら「それで?」「それから行ってないんです」 行ってないのかい!
奥様との出会い
奥様の大沢あかねさんとはガレッジセールの川田さんとの食事会で出会ったそうです。
実はひとりさん、あかねさんと出会う前にすごい美人と付き合ってたらしいのですが、「緊張して」うまく喋れず、「会話が弾まない」ということでうまくいかなかったのです。
その後あかねさんと出会い、「話しやすい!」と意気投合。「(嫁さん)パネラーやってたからリアクションがよくて…」あいづちの打ち方はプロですよね。
平日、人目の少ないところと考えて「マザー牧場」でデートしたところ、修学旅行生であふれ返っていたそうで。
そのうちの1人が「マスコミ言うかんな!」と叫んでいたそうですが、本当にそれがきっかけで世間の知るところとなりました。
「それで事務所公認になって、よかったんですが」
親代わりの大沢親分との食事のときのこと。「お孫さんをぼくにください!」という言葉が出てきません。すると、あかねさんが席を立ったとき、親分が「あんなやつだけれど頼むよ」と切り出してくれたとか。
「大沢親分、かっこよくて…」
ケンカ仲直り券の効果
あかねさんとは仲がよい分、派手なケンカもします。
ひとりさんが誕生日のとき、プレゼントとして「ケンカしたときに仲直りする券」をお願いしたそうです。
それから数ヵ月後、ほんとうに大喧嘩になったとき、ここぞとばかり、その券を出しました。
「なによ!これ!」あかねさんはますます炎上。「効かない!」
お子様も生まれて「安定したいんです」というひとりさん。希望が叶って長寿番組のレギュラーになれますように!
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3584565