2013年02月10日
81. 野村宏伸 チョコレートケーキ・薬師丸ひろ子・酒場放浪記 「はなまるマーケット」
「今朝のおめざ」は
「古都の葉重ね 6個入り 1260円 京都吉祥庵(京都府 京都市)」
宇治の抹茶を使用したチョコレートケーキです。見るからに濃厚な感じです。
「よく知っていますね」と薬丸さん。
「たまたまマネージャーの知り合いが京都の和菓子屋さんで…チョコレートを食べるので、いただいたらおいしくて」「毎朝チョコレートを食べるんです」
「これでコーヒーが朝食です」と野村さん。
「本当のおめざですね」「おしゃれ!」との声があがりました。
40歳で煙草をやめて甘党になったとか。
「太ったんです」「自分では年齢とともに太ってもいいかなと(思ってたんですけど)」「周りがそうじゃなかった」
確かにどなたも年をとると太りますが、太った野村さんというのはどうも…太ったキリンのような感じで…。
デビューは18歳
野村さんは18歳でデビューです。映画「メインテーマ」で薬師丸ひろ子さんの相手役のオーディションを受け24000人の中から選ばれました。
「妹が推薦したんですが、優勝者に500万円、推薦者に100万円で…」
合計600万円が野村家に入ったのです。
「当時家が倒産して…『いいかな』と思ったんです。」
24000人の中からとはすごいですね。
「一番下手だと言われたんです」「やる気のなさがよかったのかもしれません。『サラリーマンになりたい』って言ったから」
「じゃあどうして応募したんだって話ですよね」と勝俣さん。
当時の薬師丸ひろ子さんの人気はすごかったのですが。
「ぼくは松田聖子さんが好きだったんで…」この、媚びないところがよかったのかもしれません。
映画はこの一本だけにして、また普通の生活に戻ろうと当時は思っていたとか。大学受験、就職と。
「(故)森田芳光監督がお兄さんのようにいろいろ教えてくれて…森田監督でなかったらやめていたかも」
これもまた人との出会い、縁ですね。
丸刈りに挑戦
ドラマ「とんび」のお坊さん役で初の丸刈りに挑戦です。般若心経も覚えたそうで。
ここで共演の内野聖陽さん、麻生祐美さんからビデオメッセージです。
内野さん「(野村さんは)まっすぐな人です。ひとつひとつ作っていく人です。…穏やかな人柄で『魂の桟橋』って呼んでいます。…先輩の懐の深さを感じます」
麻生さん「(教師びんびん物語から)約20年ぶりの共演です。…役に懸命ですが、引いて見ている、客観的に見てくれているという安心感があります」
野村さん、このお坊さん役には惚れ込んでいて「こんないい役をもらって…」と感激の面持ちです。
すこし太り気味だった野村さん、このドラマのために10s落としました。4〜5ヶ月かけてヘルシー料理で減量したのです。
家族の反応は?
「気づかない…やせた?」
上のお子さんは中1で、薬丸さんのお子さんと同じ学校だとか。
「体育祭で撮影してると隅に野村さんが映ってるんです」と薬丸さん。
「それじゃ、挨拶にいけばいいじゃないですか!」と勝俣さん。確かに。
酒場放浪記
野村さんが今ハマっているのは「酒場放浪記」。
1人ではじめての酒場に入っていき一杯やるのです。
「前はいやだったんですけど…」人って変わりますからね。
初対面のおじさんと意気投合することもあるとか。
「(野村さんと)気づかれます?」「いえいえ」
華奢な10代の美少年がたくましいオヤ…男性に。年をとるのも悪くないもんです。
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