2014年07月05日
499. 山本裕典A ジョギング・根津・西麻布・おススメの店 「にじいろジーン」
ぐっさんとの待ち合わせは東京都・台東区・根津。
「昔、ぼく、ここら辺に住んでまして、デビュー当時…」と山本さん。
「もともとどちらですか?」
「愛知県出身です。愛知から出てきて2年住んでました。17、18、19の初め」「この辺り、ジョギングコースだったんです」
ジョギングを始めたのは理由があります。オールスター感謝祭に出演することになった山本さん、事務所の社長から1位になって名前と顔を覚えてもらうように、との助言(命令)が…。結果は見事1位!
「それを見ていたプロデューサーさんから(昼ドラの)オファーをいただいて仕事につながったんです」
「根津金太郎飴」という由緒ありげな飴屋さんに立ち寄る2人。
「金多郎飴」(420円 税込)
「レモン飴」「アンズ飴」「ゲンコツ飴」(すべて100g 150円 税込) すべてご主人の手作り。昔からの製法を今も続けているそうです。
ゲンコツ飴を試食する2人。
「これ好きですね」とぐっさん。
「もう1個、もらっていいですか?」と山本さん。(笑)
「買、買いますから…」とぐっさん。(笑)
そのあと「林家米店」でおにぎりを買い、食べる2人。店のおススメは「赤飯」(130円 税込)でした。
二十歳頃から通う店
次に2人が来たのは港区・西麻布。
「ここから歩いて帰れる距離のところに越してきたんです」と山本さん。「その時代にお世話になって、今でも行きつけの店があるんです」
「玉乃葉 ぐーや 西麻布店」レトロな雰囲気の和食の店。牛鍋が絶品だとか。
「お母さんがいるんですけれど、メッチャ喋ってくれるんですよ。ぼくのこと、すごく好いていてくれて…」
「自分で言うのは恥ずかしいでしょ?」とぐっさん。確かに。
それでも自分のことが大好きだと言い張る山本さん。
現れたのは店員の岡部千恵子さん。「みんなが大好き」と、特に山本さんだけを贔屓にしてるわけでもなさそうな…。
「名物 東京牛鍋(和牛)」(1人前 5,100円 税抜)
割下から先に入れる関東風のすき焼き。厳選された黒毛和牛を使用しているそうです。
「昼間からここへ来るとは…」と感激の山本さん。
「…うまい、おいしい、柔らかくて…」とぐっさん。「肉の旨みがじわーっと出てきて」
「(家計を)やりくりする感じ、分かりますか?」と山本さん。「二十歳くらいの若造がこれ食ったって…」
「それがまた明日からの活力になって…」とぐっさん。
「ひつまぶし」(1,800円 税抜)
山本さんがシメに食べる一品だそうです。ふっくら焼き上げた鰻に濃厚な特製ダレが程よくからんでいるという…。
「鰻屋さんの鰻よりぜんぜんおいしいでしょ?」と山本さん。
デビューして数年経った二十歳ごろ、同世代の俳優たちがドンドン売れ始めたそうです。また、他の俳優やスタッフさんたちに上手くなじめない悩みなどを、演出家に話したところ、その山本さんの話をもとに台本を書いてくれたのだとか。
その役に真剣に取り組んでいくうちに次第に悩みが解消され、芝居をするのが楽しくなり、「大好きになった」という山本さん。いい出会いがありましたね。
最後に、最近料理にハマっているという山本さん。ぐっさんに手作りの「タコライス」を振舞いました。かなりの量のケチャップに「?」となりましたが、ぐっさんは「おいしい!」と…。
これからも爽やかにご活躍を。
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