2014年07月09日
500. 片瀬那奈 こだわり・家電の買い方・大食い・福田雄一 「スタジオパークからこんにちは」
「きれいなおねえさんは、すきですか。」というCMが好きだったと伊藤アナ。スタイルの良い方ですね。
現在片瀬さんは、BSプレミアム「おわこんTV」というドラマにに出演。「おわこん」とはネット用語で、「終わったコンテンツ」という意味だそうです。
片瀬さんの役はテレビ番組・制作会社のプロデューサー。「謝罪のエース」という役どころで、ことあるたびに謝罪します。
「一日に何回『ごめんなさい』『すいません」と謝ったかわからないですね…」「謝りたおしてます」
ストレスから絶叫するという振り切れた演技…。
2週間で8話を撮影というハードなスケジュールで、「ずっと台本を覚えていました」「…でもすごく楽しくて…」
制作会社の社長役は千葉真一さん。千葉さんは片瀬さんの演技を「のたうち回る芝居」と感心。「すごいな、この子、やるなあ、と」
1日に9回食事
片瀬さんは1981年、東京生まれ。
小さいころからよく食べる少女だったそうです。
16歳でモデルの世界に入ったころは1日9回も食べていたのだとか。どのタイミングで、何を食べていたのか…。
1食目、起床後、カレー。2食目、学校に着く前に、おにぎり。3食目、授業1時間目の後、パン。
4食目、授業3時間目の後、おにぎり。5食目、昼食、お弁当。おやつ、だんご。 6食目、授業が終わって、サンドイッチ。
7食目、部活の後、おでん・やきとり。8食目、帰宅後、ふつうに夕食(自炊)。9食目、母の帰宅後、がっつり夕食。
ダンス部に入っていたそうですが、それにしても…。
「食べても食べても太らなかった」そうです。新陳代謝がよい、とも言えますが、「燃費が悪い」(笑)
この食事を続けた結果、「10代で高血圧になって、200を超えて…」危機的な状況に。でも食べる回数・量は減らせられない…。食品成分表とにらめっこしながら食べるようにした結果、標準の数値に戻ったそうです。
「変な人」でありたい
「3枚目のキャラが好きなんですか?」
「…そもそもそこしか無いんですよ」と片瀬さん。「コメディ、ほんと好きですし…。よくわからない、変だな、でも気になるという」線。そういう役どころが好きだそうです。
そのヘンぶりが際立つのが、映画「HK/変態仮面」(2013)。
SMの女王を演じる片瀬さん、鞭を振り回して絶叫し、息子に「まじめか!お前、まじめか!」と怒鳴りつける、本当にアクの強い役で…。
「こういう役が大好きなんですよ。誰にも譲りたくないんですよ」「福田(雄一)監督がすごく好きな監督で、福田監督がやるんだったら、もうなんでもやりたいという気持ち…」
台本もない状態だったそうですが、「福田監督」「変態」と聞いて、「やります!」と引き受けたそうです。
家電の女王の値切りワザ
家電が好きで、値切るのが得意、という片瀬さん。
「家電が好きなんですけど、家電より、家電を買う行程が好きなんですね」「…店員さんと話して、値切って、持って帰るまでが好きなんですよね…」
その片瀬さんのこだわりの値切りワザとは…
「土・日はだめですね…。私のおススメは、月曜日か火曜日です。時間も閉店間際の7時だったりとか…」
土・日は「混んでてじっくり話せない」。「落ち着いた、閉店間際の、人の少ない時間」がいいそうです。
「まずはちょっと中堅の店員さんに話しかけて…」まず、1点で値切るそうです。ぎりぎりまで値切った後、「他にも買うので、もう少し安く…」。
中堅の店員さんがいいのは、研修中の店員さんには「決定権が無い」。いきなり店長クラスだと「伸びしろが無い」(笑)
中堅店員さんとの会話の中で、「ぼくでは無理です」という言葉を引き出し、店長クラスの人が出てくる、という状況が理想なのだとか。
他店の値段を調べておいて、ちらつかせたりするのも必要だと…。
ただ、コミュニケーションが楽しいので、「理不尽なことはしない」(笑)しかし「戦いですから・・・」
最高に値切ったのは50万円のマッサージチェアを半値の25万円で買ったこと…。
いやあ、片瀬さんはどこをとっても面白い!
このブログもなんとか500回…。片瀬さんのことを書かせていただいて光栄です。
福田雄一監督と言えば、これでしょう!片瀬さんは出演されていませんが。
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