2014年05月24日
480. 佐野史郎A 趣味・浅草・夢・天丼・谷中銀座・江戸川乱歩 「にじいろジーン」
ぐっさんとの待ち合わせは東京都・台東区・浅草。
「浅草です!」とぐっさん。「ぼくの大好きな街、浅草」
確かに浅草で待ち合わせのときはぐっさんのテンションが高めのような…。
現れた佐野さんも、「…浅草、大好きなんです」。
大阪出身のぐっさん、浅草は大阪の天王寺に似ていると…。上野動物園に天王寺動物園、スカイタワーに通天閣…。
2人が来たのは「新仲見世通り」の路地。
「どうしても行きたい店があって…。初めてなんですよ…」「天丼が好きなんですよね…」
「江戸前天丼 まさる」
毎日数時間で売り切れてしまうという人気店だそうです。
「天丼に思い入れがあって…」と佐野さん。「全国、どこかにロケに行ったりすると、室蘭の「天勝」さん、茅場町の「てんぷら みかわ」さんに行ったりね…」「全国の天丼マップを作りたいくらい…」「前から憧れてはいたんですけど…、来る機会が無くて…」
「大入り江戸前天丼」(3,700円 税込)「みそ汁」(200円 税込)
毎日築地で仕入れた新鮮な車海老に穴子、キス、メゴチを極上のゴマ油で丁寧に揚げて活け造りのように豪快に盛り付けたボリューム満点の天丼。
「おいしいです!本当においしい!」と佐野さん。
「香ばしくて、ほんとうにおいしい」とぐっさん。
画面からそのおいしさは伝わりました。でもグルメレポーターとしては失格かもしれない、2人とも(失礼)。
サイクリング日和
次に2人が来たのは台東区・谷中。昭和の風景が残る街。
「こんな日には自転車でぶらっとしたいじゃないですか」と佐野さん。確かに絶好のサイクリング日和…。
「tokyo bike gallery 谷中」
佐野さんはこの自転車屋さんを雑誌で見つけたそうです。古い酒屋を、当時の面影を残したまま自転車屋にしているのだとか。
東京を気持ちよく走るために作られた、オリジナル自転車を販売。そしてレンタサイクルも。(1日1,000円 谷中店のみ)
2人は自転車を借りて、サイクリングに…。
カメラを首にぶら下げて、好い被写体を見つけては撮る佐野さん。
谷中銀座
自転車で2人が訪れたのが「谷中銀座商店街」。毎日観光客で賑わっているそうですが、この日も大変な人出。
「やなか しっぽや」で、焼きドーナツを食べる2人。
「肉のすずき」ではコロッケ。
さらに屋台の焼き芋と食欲旺盛な2人。好い風景を見つけると、すかさずカメラを手にする佐野さん。
「指人形 笑吉工房」(大人500円 小学生以下無料)
ご主人(露木光明さん)自作の指人形劇が繰り広げられます。
江戸川乱歩
「ちょっとぐっさん、お茶しましょう」と自転車から降りて喫茶店に。
「コーヒー乱歩」
江戸川乱歩ファンのご主人が始めたお店。
「江戸川乱歩との出会いは、俳優の道を進むきっかけとしては、関係が無くはないですからね」と佐野さん。「…好きですからね」
そして今日1日を振り返って、「これ、ぼくのお休みの理想…等身大。自転車乗って、カメラ持って…。一番幸せかもしれない…」
確かに…。見ていて、本当にのどかな、ゆったりした休日…、という感じでした。
ああ、久しぶりに、パソコンでいろいろ書いたような…。事情があって、パソコンに触れませんでした。やっぱりこうやって書くと楽しい…。
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