2014年05月11日
470. 菊池桃子 夢・農家・道の駅 「にじいろジーン」
ぐっさんとの待ち合わせは東京都・八王子市・谷野町。
ぐっさんはジャージに長靴といういでたち。「この指定がありまして…」
菊池桃子さんも長靴姿で現れます。
「私、東京出身なので、少しでも自然の香りがするところって、テンション上がるんです」「車を走らせて、農家さんに行って、野菜を買ったりするんですけれども、自分で農作業できたらいいな、と思って…」
「それは素敵ですね」とぐっさん。「めちゃくちゃいい所じゃないですか」
菊池さんは1984年16歳でデビュー。80年代を代表するアイドルとして一世風靡。芸能生活30周年を迎え、今年46歳。1男1女の母親でもあります。長男は高3だそうです。
農業を営む宮城博保さんの畑で小松菜の収穫に取り組む2人。
余分な葉を取る宮城さんを見て、「そんな取ったらもったいない」という言葉が思わず口をつく菊池さん。「おいしそう…」
自分で小松菜を収穫するのですが、「うわあ!怖い」と菊池さん。「自分が食べるのならいいんですけど、売ると思うと…」傷つけてはいけないと気を遣うのですね。「子どもたちがもう少し大きくなったら(畑を)やりたいな…」
カブの収穫
「カブはもう、ひたすら採っていいです」と宮城さん。
「うわあ、楽しそう…」と菊池さん。小さなカブですので、ちょっと引っ張っただけでスッと抜けます。どんどん採っていく2人。
宮城さんはカブの表面をナイフで削り、「このままどうぞ」と2人に勧めます。
「甘っ!」とぐっさん。「食感は桃みたい…柿かな?」
「すごい水分…。甘い」と菊池さん。
道の駅で買い物
次に2人が行ったのは「道の駅八王子流山」。
野菜の直売や地元の特産物がたくさん並んでいます。
ここで菊池さんは、もう少し食材を買い足します。
そしてスイーツも…。
「天使のほほえみプリン」(440円 税込)を買って、屋外テラスに落ち着く2人。
「おいしい!」と2人同時に叫んで。
「シュークリームの中のカスタードクリームみたい…」
菊池さんは2012年より、戸板女子短期大学の客員教授に就任し、教壇に立っているそうです。
「キャリア教育の一部を受け持ってます」「大人になってから大学院に行き直して学位を取って、教授助手をして…」
「なんかキラキラしてますよね、ずっと…」とぐっさん。
「最終目的はキラキラしたおばあちゃんで…」と菊池さん。
「なれますよ!絶対」と言うぐっさん。このぐっさんのセリフにちょっと違和感を感じたり…。
カブの料理
購入した食材を利用して料理に挑戦する菊池さん。「クリーム仕立てのものを簡単に…」「初挑戦なので…」
「初挑戦」と聞いて動揺するぐっさんに「大丈夫です」。
ニンジンの皮むきを手伝うぐっさんのテンションがあがり、「一本でもニンジン…」とロック調で歌いだしました。
「お歌、上手ですね」と菊池さん。(笑)さらに歌うぐっさん。
出来上がったのはカブのサラダとカブのクリーム煮。
「コトコト煮込んだカブ、旨いですね…」とぐっさん。
いつまでも可愛らしい菊池桃子さん、これからもご活躍を。
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