2014年04月28日
462. 堤真一 野球・阪神タイガース・お姉さん・のど飴・少年時代の性癖 「いっぷく!」
プロフィールに1964年7月7日、49歳とあります。これはいいのですが次に所属事務所として「シス・カンパニー」と…。
実は「いっぷく!」レギュラーの岩下さんと堤さんは同じ事務所らしいのです。岩下さんは元文芸部だったそうですが、今はテレビにも出てタレント活動を。
「シスの知恵袋的な感じで…」と堤さん。時代劇で不明のところがあると、岩下さんに聞いていたそうです。
逆に堤さんの印象を岩下さんに訊くと、
「俳優としてお役が来ても…悩みますね」「そいで、全然芸に対して奢りが無いんです、芝居に対して…。それはいつもいいなあと思う」
「毎回新しいことでしょ?慣れるってことが無い」と堤さん。「毎回怖いんですよ…。寝れねえし…」
「慣れたら俳優とか、無理だと思う」と岩下さん。「慣れた芝居なんて見たくないじゃないですか?」
「もうちょっと落ち着きたいな…」と堤さん。
事務所の新年会でチーム制のゲームをするそうですが、同じチームになると、ブービーになることが多いのだとか。その商品が防水液晶テレビ…なかなか豪華ですね。
「そのテレビに名前付けたんでしょ?」と堤さん。
「付けた…真一」(笑)
阪神タイガース
堤さんは阪神タイガースの大ファン。
家が甲子園球場のすぐそばで、お姉さんは、阪神が日本一になった時代、甲子園球場のウグイス嬢をやっていたそうです。
東京に出てきて間もないころ、テレビで高校野球を見て、「あ、今日はお姉ちゃんだ…」
子どものころは巨人ファンだったとか。
「クラスの半分以上が巨人ファン。王・長嶋の時代…」なるほど…。「巨人の星」の影響もあったそうです。
プロポリスののど飴
喉の弱い堤さん。愛用しているのが、プロポリスののど飴。プロポリスとは蜜蜂が作る物質で、天然の抗生物質と言われるくらい、抗菌や殺菌作用が強いそうです。
1つ口に含んだ岩下さん、微妙な表情。
「さっきこちらのスタッフが、『めちゃくちゃまずい』」と堤さん。
「あんまウマくない」と岩下さん。
奇妙な性癖
舞台で共演する瑛太さんが、堤さんから聞いた少年時代のことを、話しかけて止めました。
「あいつ、余計なことを…」と言いながら、堤さんが話したのは子どものころのこと。
団地に住んでいた堤さん。団地の下にはたいてい水道の蛇口があるものですが、そこから出た水が、コンクリートの上に溜まると、気づかれないように、「チュッと飲むのが好きで…」(笑)「みなに見られないように、チュッと吸うのが好き」だったそうです。
まずかったそうですが、見られてはいけないという思いもあって「禁断の味」だったとか。
いなり寿司を差し入れ
「おもたせ」は
「いなり寿司」(30個入り 6,300円 税込) いなり和家 (東京都・目黒区)
「差し入れでよく…。稽古場でちょっとつまむのにいいじゃないですか?」
いかにも元気そうな堤さんですが、芝居には神経質で臆病というのが隠し味になっていたのですね。本当にいい役者さんです。これからもご活躍を。
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