2014年02月12日
402. 生田斗真 そば屋・浅草 「笑っていいとも!」
映画「土竜の唄」がもうすぐ公開だそうです。潜入捜査をする役だとか。
「大変だった?」とタモリさん。
「大変でしたね…。監督が三池さん、脚本が宮藤官九郎さんだったので…。けっこうハチャメチャで…」
全裸でクルマのボンネットに張り付けられ、高速で振り回されるというシーンがあったそうで…。
前張りをしてボンネットに括り付けられてクルマの洗浄機に入るという過酷さ…。人形で実験したところバラバラになったそうです。
「まあ、寒い…。口にボコボコ入ってくるし…。遠心力がすごいんですよ…」
「大丈夫だった?」
「一応大丈夫でしたね…」と生田さん。
「変なことやってんね…。罰ゲームみたいな…」とタモリさん。
「寒いの通り越して、痛いのも通り越して、もう何も感じないみたいな…」と生田さん。
撮影の関係で2回も回されたそうです。
「2回いったら完全に(前張り)はがれるんじゃないの?」
「なんとか!」と生田さん。
「ナマ斗真が出たんじゃないの?」(笑)
「斗真の斗真はなんとか…」と生田さん。(笑)
斗真伯父さん
生田さんの弟に子どもが生まれ、生田さんは伯父さんになったそうです。
「自分のDNAをかなり近くに継いでる、という子じゃないですか?それもあると思うんですけど…、顔も可愛い」と生田さん。
海外に行くと子供服に目が行くそうです。
「今はまだ、6、7か月なんですけど、早目に媚売っとかないと…」(笑)
そば屋で飲むのが好き
「最近、お酒は飲む?」とタモリさん。
「飲みますねえ…。そば屋で飲むのが、ぼく、好きで…昼間から!」と語尾をきっぱりと。
「それがプロです」とタモリさん。「プロの飲み方は昼間から…。夜は飲まない」
「タモリさんは夜は、あまり行かない?」と生田さん。
「夜は飲まない…。夜はピシッ!として」(笑)「明るいうちじゃないと…」
「良いですねえ…。板ワサとか…」と生田さん。
「ええと…、おいくつになられました?」(笑)
「ぼく、29です」
「それぐらいから変わるよ、味覚が…。30前後境にガラッと変わる…」とタモリさん。
「それと、味噌…そば味噌ですか、味噌だけドンと出てくるんですよ…」と生田さん。
「あれ、うまい!」
「何かと思ったら、日本酒をいきながらちょっとなめたりするんですよね」と生田さん。
「そばの実が入ってたりする」とタモリさん。
生田さんのお酒の飲み方はタモリさんの嗜好と一致するようです。
「板ワサ、最初、何がうまいんだと思ってたけど…、これがうまい!」とタモリさん。「ちょっとわさび付けて…、きゅっきゅっと…」(笑)「そば屋ってなんでみんな利用しないのかと思うんだけど…あれほど便利なとこないよね…。だって飲むためのつまみは相当数あるわけで…」
「焼き海苔とか…」と生田さん。これがまた、タモリさんの燃え盛る酒飲み心(?)に油を注いだようで、焼き海苔を熱く語るタモリさん。
「焼き海苔、上から食べる?我々みたいな通は、全部ひっくり返す!」(笑)「これが通ですよ…」「焼き海苔、味噌、板ワサ…、そばの揚げたやつ、これで十分だよね」
「最後にざるそばで…」と生田さん。
東京の右半分
「浅草とか好きで、粋な飲み方をして、浅草をふらついて…」と生田さん。
「おれ、全然足を踏み入れてなかったんだけど、東京の東半分、春から攻めようと思うんだけど…」とタモリさん。
「いいですね…。仲見世通りっていうのがあって、扇子を売ってたり、刀を売ってたり、ほんと風情があって…」と生田さん。「ほんとにおじさん…」(笑)
現代的な容姿と古典的な嗜好…。このアンバランスはこの人の大きな魅力ですね。
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