2013年12月20日
353. 佐藤健 楽器演奏・ポカポンゲーム 「笑っていいとも」
大変な歓声…。「カッコいい!」という声があちこちから。
たくさんの花束。福山雅治さんや反町隆史さんからも…。
「まだ相変わらず肩にさわれない?」とタモリさん。
佐藤さんは上半身が固いようで、右手で右の肩、左手で左の肩がさわれないそうです。
「肩はさわれないんですけど」と佐藤さん。「たぶん、ひじの関節が固いんです…。どんどんさわれなくなって…」
演技の上で不便ということはないそうですが。
「足はむしろ柔らかいです」
原宿でスカウト
また、「カッコいい!」の声が…。
「スカウトされたんだよね」とタモリさん。
「はい、高校3年のときに原宿で…」
「モデルとして?」
「いや、声をかけてもらったときは、『何でもいいけど、何がしたい?』って。で、『俳優がやりたいんです』って…」
「おれ、何10年って原宿行ってますけど、一言もかけられない…」(笑)「じゃあ、ちょうどよかったんだ?」
「ちょうどよかったんです…ラッキーでした」
凝っているもの
「最近、何凝ってんの?だいたい凝るんでしょ?」
「…今度の映画で演奏シーンがあって…」と佐藤さん。
「演奏すんの?」
「演奏するんです。作曲家の役で、プロデューサーの役で…。キーボードとギターとベースを練習しました」
「吹き替えなしで?」
「もちろん、すごく難しいのは別で、基本的にはやりましたね、自分で」
そこから楽器の話に。ギターやベースは何とかなったそうですが…。
「キーボードは?」
「大変だったですね…左手と右手の感じが同時になっちゃう…」
「すごいよね…」
ハマっているもの
「撮影中に、待っている間にみんなでやっていたもので、絶対に負けないものを1つ発見したんです」と佐藤さん。
「ゲームで?」
「ゲームで…。ポカポンゲームってゲームがあるんですけど…」
ポカポンゲームとは、台に小さな人形が2体、向かい合ってついていて、ハンマーで相手の頭を攻撃し、ヒットすると頭が飛び出る、というものです。人形の右手にハンマー、左手に盾が付いて2つは連動しています。ハンマーを振り上げると、盾も上がって頭が無防備になる。相手がハンマーを上げて、無防備になったところをすかさず狙い撃ちする、反射神経の良さを競うゲームです。
「カウンター狙いです」と佐藤さん。
2人の前にポカポンゲームが置かれました。
「これで負けたことないんです…一回も負けたことないんです」と佐藤さん。
「嘘だろう?」とタモリさん。「何勝くらいしたの?」
「もう100勝は超えてますよ」(えーっ!という声が)
「ほんと?」
実際にやってみると…、さすがです、瞬間的に佐藤さんの勝利。ここでジングル。CMへ。
CMのあと、「皆さんにお知らせがあります」とタモリさん。「コマーシャル中に私は1勝いたしました」(大変な拍手)
「すごいですよ…、本当に負けないのに」と佐藤さん。「リベンジしていいですか?悔しい…くそ!」
熱い方ですね。かなりの負けず嫌い…。
開始数秒、佐藤さんの勝ち。どや顔の佐藤さん。続けて勝負…やはり佐藤さんの完勝。
先ほど以上のどや顔…。タモリさんも本気になりました。
「ぼく、ほんとに負けず嫌いなのでテレビで…」と佐藤さん。その言葉をさえぎって、「おれも負けず嫌い!」と叫ぶタモリさん。(笑)「負けず嫌いマッチやってるから…」
佐藤さん、タモリさんをまたも秒殺!どや顔のあと、「ははは!」と高笑い。そして「ありがとうございました」
「あの1勝は何だったんだろう?」とタモリさん。テレビの神様からのプレゼントだったのかもしれません。
それにしても2人とも、子どもですよねえ…。
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