2013年11月20日
327. 市村正親A 筋トレ・きりたんぽ・東京ミッドタウン 「はなまるマーケット」
1949年1月28日生まれ。64歳。埼玉県出身。
1973年に劇団四季で俳優デビュー。今年俳優生活40周年を迎えました。
2児の父でもあります。長男(5歳)、次男(1歳)。奥様は女優の篠原涼子さん。
「イクメンオブザイヤー2013」を受賞。
「イケメンかと思ったらイクメン」(笑)「うれしかったですね…」「妻と子があっての賞だと思います」
家族にプレゼントをされたそうですが…。
「子どもには絵本、妻にはおいしいもの…それが一番いいでしょ?物は持ってますから…」
「今朝のおめざ」は
「小倉トースト」(100円) ダイヤコーヒー(愛知県・名古屋市)
パンの食感が引き立つように厚切りにし、こんがりと焼き、その上にお好みで、小倉あんとホイップクリームをのせて食べる、名古屋の名物だそうです。
「ぼく、『はなまる』来ると、小豆が多いですね…団子とか…」と市村さん。
「おいしいですし…100円!」と薬丸さん。
「名古屋公演に行くと、必ず、朝、ここで食べるんです」
「全国の劇場のそばに、おいしいところ見つけて?」と岡江さん。
「もう、大阪に行ったらココ、名古屋に行ったらココ、というのはありますね」と市村さん。
「この100円はお得ですね」と薬丸さん。
「これにお菓子が付いてる。全部で250円から300円で朝が食べられる…。大阪に行ったら『インディアンカレー』とかね…。食べたいものってありますよ」
イクメン
5歳の長男はWiiを使ってのマイケルジャクソンの踊りに夢中だそうです。そして、絵がなかなかの腕前。名作の保存を考えている市村さんです。
また2歳のときに市村さんの舞台「屋根の上のヴァイオリン弾き」を見てハマったそうで、家でもビデオを見て「屋根の上のヴァイオリン弾き」を演じていたそうです。才能と環境で大きな実が成る?
筋トレ
現在、市村さんは夫婦でジム通い。かわいらしい「キャピー先生」の指導を受けて、筋トレに取り組んでいるそうです。
「僕は週1で指導を受けて、週3回自主トレ。妻は週に2回…」と市村さん。
「毎日どこかが筋肉痛であってほしい」と市村さん。「そういうふうに体を作っていきたい」
そして「筋肉痛になることが快感…」とも。
「始めてどのくらいになるんですか?」
「ぼく、まだ2週間」(笑)「ジムを変えて…」筋トレはずっと続けてきたと…。
生活の定番
市村さんの
「冬の食卓の定番」…きりたんぽ
「友人が秋田にいて送ってくれる…冬の楽しみ」「おいしいですね…」
「寝る前の定番」…息子たちとのハグ
「本当にうれしいですね」「朝の定番もあって…一緒にお経を読む」
「街ブラの定番」…東京ミッドタウンの食堂街
「悔しいのがうどんが無くなったこと…とてもおいしかったのに…」
お母さんの思い出
市村さんは俳優生活40周年。40年前、役者を志したとき、お母さん(市村こうさん)は反対したそうです。しかし、いざデビューすると、市村さんの活躍を楽しみにしていたのだとか。
「『芝居は初日、中日(なかび)、楽日(らくび)と見るもんだ』と楽しみにして…」と市村さん。「危ない役のときは下を向いて見ない。」
「長男がおばあちゃん孝行してくれて…」と市村さん。
そのお母さん、去年、市村さんの次男が生まれた翌日に亡くなったそうです。次男の顔を見てからの大往生ですね。
市村さん、お母さんからもらった言葉として「お前はエライね」を紹介。
「母から叱られたことがなくて、いつも『お前はエライね』と褒めてもらってて…」
市村さんの目が潤んでいるような気がしました。
お父さんからもらった言葉としては「餓えてろ!」対照的ですね。
「高校生の時に言われて…」「ハングリー精神が大事と言いたかったんじゃないかと…」「子どもには食事をさせてますよ」(笑)
舞台だけでなく、トーク番組でも、熱心かつ誠実に自分を語る市村さん、本当に素敵でした。
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