2013年10月29日
307. 佐藤隆太 ベランダ スマホ・ケース スニーカー 「はなまるマーケット」
「お久しぶりです」
「はなまるカフェ」には11年ぶりの出演です。
1980年2月27日生まれの33歳。前回出演のときは22歳だったのですね。
ドラマ「池袋ウェストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」「ROOKIES」等に出演。特に「ROOKIRS」ではブレイクしました。
「今やお父さんですね」と薬丸さん。3歳になる娘さんがいるそうです。
「今朝のおめざ」は
「デニッシュハート(シュガー)」(1個 126円) 青山アンデルセン (東京都・南青山)
デニッシュ生地に小さな塊のシュガーを飾ってシンプルに焼きあげたハート形のスイーツ。
外はカリッと、中はしっとりの食感がたまらないそうで…。
佐藤さんはブラックコーヒーとともに食べるのだとか。
「何種類かあるんですけど、このシュガーが甘いので、ブラックコーヒーとバランスがよくて…」
「佐藤さんだけにシュガー…」と薬丸さん。全員スルー。まるで打ち合わせをしていたかのように…。
「カリッ、もちっ、ふわっ…」と薬丸さん。何事もなかったようにスイーツの魅力を表現。プロです。
「砂糖のザクザク感が最高…」という声が。
佐藤さんはこのスイーツを知人に教えてもらって気に入り、自分でも買うように。今は差し入れにも使うそうです。
父親として
佐藤さんはこの秋、父親として運動会デビューを果たしたそうです。親子リレーに出場しました。
撮影で跳んだり走ったりはいつものことなのですが、子どもの運動会で走るというのはまた独特で、「自分が子どものころより緊張」したとか。
走る前には入念にストレッチ。転ぶことを何よりも怖れたのですが、無事走り終え、一位になったそうです。
「次の日の体の痛みがすごくて…」「朝起きてすごかった…」たいへんなプレッシャーの中、走ったのですね。
「家ではどんなお父さん?」
「仕事がランダムなので、一緒にいる時間は思い切り遊んでやりたいんです」
子どもの成長に驚くこともあるそうで。
「『絵本読んで』『何を読もう?』『今日はシブいのにしよう…』」(笑)
3歳ですよね?
「そもそもシブい絵本ってあります?」と佐藤さん。
宮藤官九郎さん
宮藤さんは「池袋ウェストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の脚本家ですが、大学の先輩でもあるそうです。
「池袋」は佐藤さんにとって初めての連ドラ。それから10年以上のお付き合い。
今は宮藤さん作・演出のバカロックオペラバカ「高校中パニック!小激突!!」という舞台の稽古中ですが、「明るい仕事場」だそうです。
「計算しつくされた台本なんですね?」と薬丸さん。
「ま、そうですね」「アドリブはほとんどないですね。本の時点で面白いんですよね…」と佐藤さん。
その宮藤さんへのインタビュー
「役者 佐藤隆太とは?」
「まっすぐな表現を、悲しみとか笑いとかがにじみ出るというか、すごくストレートな表現をしたときに、人の心を打つな、と思ってますね」
「佐藤隆太さんの一面は?」
「『隆太君、こういうふうにしてくれる?』っと言うと『はいっ!』って言ったあとに、言ったことができない自分に対し、キレるんですよね…なんか。『自分にキレる時間がもったいないな』みたいな話をしたことがあります。」「あと緊張するみたいですね…」
うーん、コメントがクドカンの世界ですね…。決してホメてないですよね…。
「佐藤さんを漢字一文字で表すと?」
「騒」「騒がしいってことで…」
やっぱりホメてないですよね。ふつうこういう時はホメるんですけど、予定調和を嫌うクドカンさんでした。
憩いの場・スマホケース
佐藤さんは自宅のベランダが大好きだそうです。
「なんということはないテーブルとイス…飲物を持って家族と話したり…子どもと遊んだり…」
何とも言えず安らげるのだとか。
そしてスマホケースのコレクション。
「ついつい買ってしまうんですよね」「アメコミ…特にバットマンが好きで…」
かつてはスニーカーを「つい買って」で500足あったそうですが、「今でもありますねえ…もう少し増えて…」。
「結婚するときに、『ぼくと結婚するということは、この子たち(!)も付いてくるんだよ』と話して…」(笑)
「スニーカー、『この子』なんですか?」と薬丸さん。
宮藤さんの劇では「2、3年後に痛みを感じる高校生」を演じるそうですが、これをリアルに演じられるのは佐藤さんだけかもしれません。ご健闘を祈ります。
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