2013年10月21日
299. 若林豪 植木・レザーアート・京都の行きつけの店 「はなまるマーケット」
74歳で「はなまるカフェ」初出演。
若林さんは1939年9月5日、長崎県生まれ。「Gメン’75」の立花警部も74歳に…。
「毎週、食い入るように見てました」と薬丸さん。
「今朝のおめざ」は
「広島のフルーツゼリー・デコポン」(1個 220円)広島県果実農業協同組合連合会(広島県・竹原市)
広島県産のデコポンの果実と果肉を使用した、飲むタイプのゼリー。柑橘の王様と言われるデコポンの濃厚なおいしさが味わえるのだとか。
「なぜこれをおめざに?」
もともとは奥様の友だちからの紹介だそうですが、
「よく差し入れに使うんです。暑いときにこれをキンキンに冷やしていただくとおいしいんです。スタッフが喜ぶんです」と若林さん。「いいでしょう?これを大のおとながチュウチュウ吸うんです」
子ども5人、孫6人
若林さんには子供が5人。男3人、女2人で、この組み合わせと人数は薬丸さんの家庭と同じようです。
「男女の順番が違いますけど…」と薬丸さん。
「もっといてもいいと思うくらい…。あっという間にいなくなりますからねえ」と若林さん。「にぎやかでいい」
若林さんの長男は公務員。現在四国にいるそうです。「まじめにやってます」
長女はスウェーデンの男性と結婚。現在スウェーデン在住ですが。「ダンナの名前が長すぎて覚えられない…」(笑)
話を聞いたときは「『ゲッ!』って言ったよね…。でも、どこでもいいよ…」
次男はお坊さんになりました。あるお寺のご住職。奥様の実家がお寺で、そこを継いだということで。
三男は俳優。「『青年座』にお世話になってます」
そして次女で、合計5人です。次女以外が結婚していて孫6人…。
丹波哲郎とルーブルへ
「Gメン’75」では「毎年11月はヨーロッパロケ…」だったそうです。
かの地では丹波哲郎さんとよく散歩をしたとか。
ある時、パリでルーブル美術館に入ることになりました。
しばらくして丹波さん、
「おい、豪、帰ろう。絵ばかしだよ」(笑)「いいでしょう?こうでなくちゃ」と若林さん。
若林さんによると丹波さんは「天才だった…袋から取り出したばかりの台本の自分のセリフのところだけをビリッと破いて、瞬時に暗記した」そうです。集中力がすごかったのだとか。
「演技をすると素晴らしい…あの方はほんとの天才だった…」
![]() |
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=25VR4H+60PSZ6+249K+BWGDT)
植木の剪定
若林さんの特技は植木の剪定だそうです。
「剪定?難しいでしょ?」と薬丸さん。
「難しくない!」「ぼくはもう本職ですよ」「その木に応じた剪定の仕方がある…」
「勉強されたんですか?」
「勉強なんかしなくて…なんとなく植木屋さんを見てると分かる…」「うまくいかなかったら…根っこからいく」「根っこからぜんぶ切っちゃう…」(笑)豪快ですね。
「大丈夫なんですか?」答えず、笑っている若林さん。
20年来の趣味
若林さんの趣味はレザーアート。革を利用していろいろなものを造形するのです。
きっかけはあるデパートでレザーアーティスト・本池秀夫さんの作品を見たことだとか。
本池さんは鳥取県・米子市在住。革特有の温かみのある色合いを活かした作品が人気だそうです。
「『わあ、素敵!』と思って…。鳥取に行って弟子になったんです」
本池作品の素晴らしさを熱く語る若林さん。本当に生き生きとしています。
![]() |
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=25VR4H+60PSZ6+249K+BWGDT)
通いつけの京都の店
若林さん、京都で舞台や撮影があったときに、スタッフを引き連れて食事をするのが「牛・キムラ」。
「ハリハリ鍋」がお気に入りのなのですが、
「ほんとはクジラ…今は牛肉でいただいて…」
60〜70人で食べるので、「お肉が無くなっちゃうんです…『なんでもいいから入れて』って」
いやあ、笑顔よし、喋ってよし、家族・スタッフととも仲良し…と本当に元気な若林さんでした。私(よしろう)もこんな70代になりたい…。
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image