2013年08月24日
245. 里見浩太朗 こだわりスープ・おススメレストラン 「はなまるマーケット」
里見さんと言えば水戸黄門など時代劇のイメージが濃厚ですが、近年では「ハンチョウ5、6」「リーガル・ハイ」など現代劇にもご出演。ご活躍ですね。
「今朝のおめざ」は
「里美さん特製ガスパチョ」
様々な夏野菜を専用のミキサー(ニンジャ)でトロトロにした、里見さん特製の冷たいスープです。
使用する材料は、トマト、キュウリ、玉ねぎ、セロリ、にんにく、ピーマン、塩、コショウ。
ふだんは奥さんが作っているのですが、この日は里見さんが早めにスタジオに来て、作ったとか。
ただし、肉料理は「全部任される」そうです。なんでもフランス料理関係の友人に肉のおいしい焼き方を伝授されたとかで、「友だちはみんな僕の家に来て食べる」
「リーガル・ハイ」での名料理人ぶりはまんざら演技というわけではないのですね。
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時代劇への開眼
里見さんの映画デビューは21歳。時代劇全盛のころですから、たくさんの時代劇が作られていたのですが、役者としての転機になったのは、27歳のときに出演した「十七人の忍者」(1963年)でした。
先輩俳優たちと演技の話になった時、片岡千恵蔵さんから「里見君、全然迫力がないな」と言われました。「人を切るんだから『殺すぞ!』という気持ちを思いっきり持て。そうしたら顔に迫力が出て、目に力が入る」というアドバイスを受けたのです。
その日から里見さんの芝居はすっかり変わったそうで、現在76歳まで俳優を続ける原動力になったのだとか。先輩のアドバイスというのはありがたいものですね。
意外なファン
現在76歳の里見さんには大変強力なファンがいるそうです。
それは小学校5年生の「きょうなちゃん」。
お祖父ちゃんと「水戸黄門」の再放送を一緒に見て以来のファンで、学校では「水戸黄門」の歌をうたい続けて不思議がられますが、ついに「毎日小学生新聞」の企画で憧れの里見浩太朗さんと会うことができました。
そしてもう一人、身近なところに里見さんの大ファンがいたのです。
それは里見さんが徳川家康役で出演する「真田十勇士」で共演している倉科カナさんです。
倉科さんの小学生のときの夢は「水戸黄門のビデオを集めること」だったそうで、「真田十勇士」のオーディションでは「水戸黄門」のテーマを歌ったのだとか。
里見さんは76歳ですが、それでもなんというか色っぽくて、「モテ」オーラが漂っています。ああ、自分も里見さんにあやかりたい、とはかなく願うよしろうでした。
お気に入りの店2軒
@「ピッコロボスコ KOMAZAWA」(東京都・目黒区・駒沢)イタリアン・レストラン
かわいらしいアットホームな店内には様々なワインが置いてあるそうです。
お酒を飲まない里見さんは
「自家製ジンジャーエール」(630円)がお気に入りの飲み物だとか。
お気に入りのお料理は
「骨付き仔羊ロース肉のグローリア香草ソース」(2,580円)
「渡りガニ(一尾)とドライトマトのリングイネ」(1,980円)要予約
「パスタを食べながらカニの足を食べる…これがおいしい」スタッフ、仲間、友だち、みんなと行く店だそうです。
「ほんとにおいしい…また皆さん、ご招待します」と里見さん。皆さんってだれでしょう?
それにしても奇遇なのは、昨日の「はなまるカフェ」で、八代亜紀さんのご主人が八代さんに「渡りガニのパスタ」を作るという話が出ていましたね。今、流行なのでしょうか?ある種の方々の間で。
A「NOBU TOKYO」(東京都・港区・半蔵門)
世界に和食を広めた松久信幸さんの創作和食の店です。俳優のロバート・デ・ニーロさんらと共同経営していて世界に展開しているそうです。豪華な店内ですが、お客が来店のたびに、スタッフが元気よく「いらっしゃいませ」と言ってくれるそうで、それも里見さんは気にいっているのだとか。
「サシミサラダ・マツヒサドレッシング」(2,300円)
「国産オイスター」(時価)
「ノブさんはお寿司からのスタート…魚介類がとてもおいしい」
「メジマグロのカマ」(時価)
「これはほんとにおいしい」と里見さん。
「値段の時価も気になりますけどねえ」と薬丸さん。確かに!
時価が2つも出たぞ!いい店を紹介されても「時価」ばかりでは簡単に行けないぞ!庶民は!
スミマセン、興奮してしまいました。
「ノブ」のゼネラルマネージャーの方の話では里見さんご夫婦は、個室ではなく窓際の席を選ばれるそうです。
「ノブさんの店は世界各国に数十件、主要都市の一等地にある。サンディエゴでは『だれもいないかな?』って思ったらいっぱい…8時9時に」里見さんは感嘆のご様子。
黄門様は今や日本だけでなく海外まで漫遊しておられます。いつまでもお元気で…。
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