2013年06月24日
198. 大倉忠義 韓流ドラマ ・安田章大・ラストチャンス 「A-Studio」
登場した途端、すごい歓声。大変な人気ですね。
「初めまして」と鶴瓶さん、波瑠さんとあいさつした大倉さんですが、本当は鶴瓶さんとは初対面ではないらしいのです。
「ぼくがジャニーズに入るときのオーディションで『ジャニーさん、おる?』って入ってきたのが鶴瓶師匠でした。タッキーや先輩のジャニーズに会う前に師匠にあったんです」
「だれとオーディション、一緒やったん?」
「錦戸、丸山、安田らと一緒で。渋谷、村上、横山が先輩ですね」
「年は?」
「年も4つ先輩ですね…だからけっこう敬語取れなかったですね、最初のほうは」
「今はあれやろ?」
「今はタメ口ですね。年下が上を馬鹿にする傾向がありますね」(笑)
「仲いいんですね」と波瑠さん。
「仲いいですね」
「だから村上や安田も『ほんまにあいつが今いないとアカン』って言うとったで」と言いながら1枚の写真が。鶴瓶さん、村上さん、安田さんが並んでいます。取材のため、鶴瓶さんは2人に会ったのですね。
「あら!?あれ!?」と大倉さん。
「この2人とよう飲むねんてなあ…」
「めっちゃ仲いいですね。一昨日も飲んでたんですけど、(鶴瓶さんと会ったということは)何も言ってなかったなあ…」
「ここどこや思う?」と取材場所を尋ねる鶴瓶さん。
どうやら大倉さんたちがよく行くお好み屋さんのようです。
「美味しいんですよ。しょっちゅう行くんです」
優しくて○○な安田さん
「安田が(お好み焼きを)切っておれ(の皿に)のせてくれたんや」
「優しい!」と大倉さん。
「優しいよな」と鶴瓶さん。「こいつなんやねん!?」これは大阪人流の褒め言葉です。かなりの。
「わかんないですけど優しさのかたまりなんですよ」
「ほんま、優しさのかたまりやで…曲も作りよんねな?」
「芸術肌というか、曲が降りてくるんですよね…よくわからないんですけど、草むらに行って曲を作ったり…」
「え!?」と鶴瓶さん。
「『どこで曲が生まれるんですか?』って聞いたら『おもに草むらですね』って」(笑)「緑からパワーもらうのかなって…ちょっとよくわからないです」
「どこの草むらかも…」
「教えてくれないんです」
「いい草むらがあるんやろな…」(笑)
怖い思いも
「村上が言うとった、安田と大倉は女性誌見て『これいい!これいい!』って、OLみたいに喋ってる…」
「安は優しいんですよ、しょうもない話をしても絶対にノッてくれるんです。しょうもない話をすると怒るメンバーもいるけど、安はずっと付き合ってくれるんです」「今日は何のご飯食べる?みたいな。どうする?みたいな…」お昼どきのOLですね、ほんとに。
「安田は同期で、15年ずっと一緒なので、何か幼なじみみたいな…」と大倉さん。
「学校も一緒やったんやろ?」
「高校、一緒でしたね」
大倉さんの実家が下町で、「カツアゲロード」と呼ばれる道があって、非行少年たちがたむろっていたそうです。2人一緒に怖い思いをしたこともあったとか。
特に怖い思いをしたのは、丸山さんが一緒だった時だそうで…。
「丸山は人柄もいいし優しいのに、気になる人がいると見ちゃうみたいで」(笑)
「危ない2人組がいたのを、丸山がじーっと見たのがきっかけでからまれて…」
関ジャニに入るまで
大倉さんが関ジャニに入るまでにはやや曲折があったようです。
関ジャニができる前、大倉さんはジャニーさんに「バンドをしてくれ」と言われたのです。
普通なら「はい!」と2つ返事なのでしょうが、自分なりのイメージがあった大倉さんはなんと断ってしまうのです。「踊りがしたくて入ったので」
そこから仕事がぱったり来なくなってしまいました。15,6歳のころです。
「『ユーの代わりはいくらでもいるんだからいいよ』って言われて…」
「いやあ!ようそんなん、ジャニーさんに言うたな!?」と鶴瓶さん。本当ですよね。いい度胸してます。あるいは純粋、あるいは計算できない?
「そうなんですよ…夢に見てた方向と違う方向に行ってると思って…ちょっと焦ってしまって思わず言ってしまって…」
「それでぼく以外の6人は前で踊って、ぼくだけバックで踊ってたんですけど…すごく悔しくて」
この人はここに至るまでにけっこう辛い思いをしてきたのですね…。
「関ジャニ∞の話をいただいたときはドラムが空いていて、断る理由がなくて『これがラストチャンスだな』と思ったので」
「『1か月後に本番だから。ユーできる?』って言われて、『やらせてください』って」
「本番前のリハーサルのときに、ドラマーを呼んでいて、ぼくがダメなら2人でドラム叩く、みたいになっていて…」勝負どころですね。
「リハーサル(ジャニーさんが)見て、『ユーで行こう!』って」チャンスをモノにした瞬間です。
「どうしてたん、その1か月?」と鶴瓶さん。
「がむしゃらに、とりあえず、安田、丸山、渋谷が演奏付き合ってくれて、『これは絶対お前のチャンスやから、1か月でモノにしたらグループでやっていけると思うよ』って」
「ええやつやないか」と鶴瓶さん。
「ええ人なんですよ」
「今、太鼓の達人になったやん?」
「はい、今は、やらさせてもらってます」と大倉さん。いい表情をしています。
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メンバーからの質問
Q1 横山さんから「DVDを借りてるんですが、いつ返したらいいかわかりません。返したほうがいいですか?」
「あたり前や!」(笑)
そのDVDというのは「長瀬くん主演のドラマ」だそうで、大倉さんの話を聞いて興味を持った横山さんがDVD・BOXを借りたそうです。
「会うたびに(返せと)言うてるんですよ」「たぶん無くしてると思うんですよ」
「カツアゲよりひどいよ!」と鶴瓶さん。(笑)
Q2 渋谷さんから「おれのこと、どう思ってる?」
「ミュージシャンらしいミュージシャンやね」と鶴瓶さん。
「歌に命を懸けてますね。ステージに立った時の歌のパワーはすごいですね。なんか不思議なパワーが宿っている人ですね…髪型ヘンなんですけど…」
Q3 村上さんから「最近一番怖いものは何ですか?」
大倉さんは怖がりだそうで、怖いものがけっこうあるのだとか。
「虫、自然、飛行機とかですかね…高いとこも怖いですね」
なんでも幻のキノコを見つける番組で3時間かけて山に登ったところで、キノコのそばに大変な崖があったそうで…。
「亡くなられた方、いるんですか?」とガイドに聞くと「けっこういますね」
その返事を聞いた大倉さん、「本当にいやだ!」と断固断ったとか。
しかし、のちにそのことを大反省。次の機会にはキノコを採ったそうです。
Q4 錦戸さんから「関ジャニ∞に1番最後に加入しましたが、そのときどうでした?あと、ぼくの家に来てください」
関ジャニに加入したとき「ぼくが夢見てたジャニーズと違う!」「やばい!コント集団に入ってしまった!」という焦りがあったとか。
「ライブでいつも(コントを)やらせてもらってるんですが、長い間決心つきませんでしたね」
Q5 丸山さんから「最年少の大倉くんが見る、関ジャニ∞の今後の展望は?」
「うわあ、なんて『らしくない』ことを!」
なんでも丸山さんは常にふざけているようなのです。
「ホリケンさんみたいな感じですね。まったく同じニオイがします。ずっと意味の分からないことを言ってる。『シャケ!セミ!シャケ!セミ!』とずっと楽屋で叫んでるんです」
「危ないやん!」
「危ないんです…だんだん見てくると面白くなってくるんです」「今、携帯にサケのストラップ10個くらい付いてる…」うーん、変な人だ…。関ジャニっていったい…?
Q6 安田さんから「なぜ、おれの車によく忘れ物をするんですか?」「おれたち仲いいやん?歯ブラシの使い回し、おれはできるけど、大倉はどう?」ううん、関ジャニっていったい…?
「気持ち悪いわ!」と叫ぶ大倉さん。
「安田あほか!あほやこいつ!」と鶴瓶さん。
「あほやわー」と大倉さん。「絶対いややわ」
忘れ物については、「甘えてるんでしょうね、届けてくれるし…」
よく寝る・笑いどころを間違える
この他にも大倉さんのいろいろな面が分かりました。
最新作 映画「100回泣くこと」で共演した桐谷美玲さん、控室が同じなのですが、初めて部屋に入ったとき、大倉さんは寝転がって韓国ドラマを見ていたそうです。
「何か喋ってくれるかと思っていたら、寝てしまった…」
その後、桐谷さんは気づいたそうです。「この人には気を遣わなくていいんだと…」
これに対し大倉さんは
「恋人役なんで、リラックスしないとできないじゃないですか…言い訳なんですが」(笑)
まじめな話をしていたら寝てしまったという証言はTOKIOの松岡さんなどからも。
またまじめな話をしているのに大倉さんに大笑いされたという人もいて、城島さんや国分さんには「笑うとこ違うからな(まじめに話を聴け)」と注意されたとか。
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泣ける韓流が好き
最後に大好きな韓流ドラマのことが話題に。
「韓流ドラマのベタなところが好きなんです。『ここで抱きつくやろ?』とおもってたら必ずそうなる。(読みが当たったとき)『おお!』って思う」「すかされるのが嫌いなんですよ」
韓流映画を1人で見に行って号泣するのが好きだとか。
「おすすめは?」
「クォン・サンウ主演の『悲しみよりもっと悲しい物語』というのがあって…」
「悲しいなあ…」と鶴瓶さん。
「悲しいんです…ひくひく言いながら泣くんです」
うーん、スタイル良く、イケメン。感じのいい好青年。しかしOLっぽいところもかなりあって、友情に恵まれるも、皆怪しい…。関ジャニって…?
でも私の若い友人たちは皆関ジャニが大好きで、関ジャニの話をするときは目を輝かせます。一言で語れない魅力があるのですねえ…。
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