2013年05月12日
156. 斎藤工 長身・8月22日生まれ・新聞配達・映画館のはしご 「笑っていいとも!」
身長184pの斎藤さんにタモリさんは「ぜいたくだね」。
「乳製品が好きで、思春期のとき乳製品を食べて運動して、1年間に10pずつ伸びて…」「(伸びるとき)ゴキョ!という音がしました」中学3年間で結局30pほど伸びたとか。
「俺は3.5pくらい縮んだ」とタモリさん。「ゴキョ!という音がして」(爆笑)
同じ誕生日
続いて誕生日の話に
「今31なの?」「31で俺と誕生日が同じで」「いいともが始まったときに生まれたんだ」何やら感慨深げなタモリさん。
「昨日の(ゲストの)みのさんも同じ誕生日、菅野美穂、北川景子、ドビュッシー…」芸能界に8月22日生まれは多いのですね。
「いつか菅野ちゃんと8月22日生まれの人で合同誕生日会をやろうと言って」「呼んでください!」と斎藤さん。豪華な誕生日会になりますよね。
役者になるきっかけ
斎藤さんは2001年20歳の時に映画でデビューしました。
「役者になろうと思ったのは?」
「映画を作りたくて映画の専門学校に通ったりしてたんですが、父が映画の製作の仕事をしてて、『(映画は)机の上で勉強をするもんじゃない。現場に出る方法を考えろ』と言われて、『じゃあ役者さんというところからこの世界に入ろう』と…」
デビューこそ早かったもののあとは鳴かず飛ばずでバイト生活です。
「バイトは何を?」
「朝刊を配ってまして」「支障がないんです。5時半に終わるのでオーディションとか…」
なるほど。その手があったのか…バイトに打ち込みすぎてもともとの志を忘れたりするものですが、朝刊配達だとオーディションなどには支障を来さないですね。
見た映画の数がものすごく…
「映画はよく見たの?」
「子どものころから父に週2、3回映画館に連れて行かれて、マルコムXとか小1のときに見て…」「スタンリーキューブリックが好きで、『博士の異常な愛情』が好きで…」博士の異常な愛情…私も大好きです。あの強烈なラストシーン。
「(好きなのは)他にジブリとか…世代的に」「幅広いねえ」とタモリさん。
ここで恐るべきエピソードが。なんと斎藤さん、あるビデオ屋に置いてあった作品をアから順番に全部見ようという試みに挑みました。
「見てない作品があるのが悔しくて順番に…3年間でイケました。ちっちゃいビデオ屋さんだったので…」
いや、それでもすごいです。恐るべし、斎藤工!
「よく見たね」「見ましたね」
「時期遅れで2本立てでやっている映画館があって…」いわゆる名画座ですね。
「映画館のはしごをして、1日4本見て…」いや、すごい。
「おしりが痛くなるでしょ」「クッションを持っていくんです。それから虫よけスプレーも」
「見るつもりがなかった映画のほうが面白かった、っていうこともあって」「名画座あるある」ですね。
映画館で見る秘訣
「映画館で見る秘訣ってあるの?」
「父いわくなんですが、右利きの人は(映画館の)センターより少し右、3列ほど右で、中央よりちょっと前目が1番見やすいと…」「昔はそこを目がけて走って…今は指定できますから」
いやあ、映画話がいくらでも出てきますねえ…本当に映画好きな斎藤さんでした。
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