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2013年03月13日
109. 田山涼成 深大寺・梅・文学座・AKB 「にじいろジーン」
ぐっさんと待ち合わせをしたのは、田山さんの地元、東京調布市の深大寺です。
田山さんお気に入りの散歩コースがあって、そこをぐっさんと歩きます。
四季折々の自然が楽しめる、素敵な散歩道です。
散歩するようになったきっかけは?
「4年前、57、8歳のとき、黒柳徹子さんの海外コメディシリーズがあって、跳んだりはねたりしていたんです」
そのときの出演者の中では田山さんが一番若かったそうです。
「1ヵ月半後、ひざがガタガタになって…」「お医者さんから『歩け、最低1時間』って言われて」
児童劇団が出発点
神代植物公園でくつろぐ2人。
「梅のにおいが好きなんです。妖しいにおいがして…」奥さんに求婚したのも梅の花の下でだそうです。
田山さんは10歳のとき、名古屋の児童劇団に入団。高校卒業後、本格的に演劇活動をし、23歳で文学座のオーディションに合格します。
文学座に入って1年後、アルバイトを始めますが、当時は役者志望の若者がたくさんいて、アルバイト先で、「東京にはそんなやつばかりだ…はやくやめて帰りな」と言われたとか。
行きつけの店
次に2人が向かったのは
「もつやき処 い志井 本店」(調布市 布田)
しぶい暖簾がかかった創業63年の串焼きの店。田山さんが奥さんと通う唯一の行きつけの店です。
もつ焼きが絶品だとか。
「あまり外食はしなかったんです」と田山さん。ところがあるとき気づきました。
たとえば好物のてんぷらを家で食べるとき、揚げたてのおいしいてんぷらを2人同時には食べられない。
「揚げる人、食べる人に分かれるんです…一緒に食べたいと思って」外食するようになったそうです。
AKB48劇場へ
最後に2人が向かったのは千代田区の秋葉原。ずっと行きたいと思っていたAKB48劇場に向かいます。
「朝からずっと緊張していたんです」「1度訪れて鑑賞してみたかった」念願が叶いましたね。
若者たちと一緒にペンライトを振る2人。
「ここに座るとは思わなかった…」とぐっさん。
AKB48は正規メンバーと研究生を合わせて約100名近くいます。そのうち毎日16名が日替わりでステージに上がります。たっぷり2時間間近で見られるのです。ファンにとっては聖域ですね。
劇場から出て、AKBのポスターに「お疲れ様でした」
興奮冷めやらぬ田山さんとぐっさんでした。
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2013年03月12日
108. 野口健 風に立つライオン・お父さん・レミオロメン 「サワコの朝」
サワコさん、開口一番「もっと大きい人かと思ってました」「荷物が重いので足が短くなったんです」「縮んだの?」「はい」
なんというオープニングでしょう。
「記憶の中で今もきらめく曲」は
「風に立つライオン」さだまさし
野口健さんは高校時代をイギリスで過ごしましたが、高校を停学になって日本にもどり「ぷらぷら」しているときにこの曲を聴きました。
植村直己さんの本を読み、探検家を夢見始めたときにこの曲に出会い、歌詞にあるキリマンジャロに憧れを抱くようになりました。
そして曲を聴いて半年もたたないうちにキリマンジャロに到達したのです。
野口健さんは25歳でエベレスト、そして世界最年少(当時)で世界7大陸制覇という快挙を成し遂げたのですが、そこにいたるまでの年月はお父さんとの格闘でした。
父の教え
お父さんは外交官で、仕事柄数年おきに家族で引越しをしました。高校を喧嘩で中退、日本に戻ってきた野口さんにお父さんは旅に出るように言いました。
「お前の人生、オレには関係ない。旅をしてよく考えてお前が決めろ」「申し訳ないがお前の気持ちが分からない」
お父さんは大変なエリートだったのです。「何もしないで気がついたら東大に入っていて、遊んでいるうちに外務省に入って、ボーっとしているうちに大使になった…」
お父さんはこんなことも言ったそうです。
「東大、外務省、大使…はたから見たらエリートだが、大使は百何十人もいる。退官したら何も残らない…。お前は野口健という名前を肩書きにしろ」
野口さんが15歳のときにこんなこともありました。
お父さんの車で紛争地帯を回ったことがありました。ある病院を訪れたとき、手当てを受けられずに病院の廊下に横たわっている人が何人もいたのです。
そのむごたらしい光景に野口さんは「どうしてこんなものをぼくに見せるの?」とたずねました。
「世の中、A面とB面がある。オレたちがふだん生活しているのはA面だ。あちこち行くならB面を見ろ」
山岳清掃
時が経って野口さんがエベレストに登ったときのこと。零下の世界にはバクテリアが存在しません。山頂に置かれたゴミはいつまでも腐敗せずにそこにあり続けるのです。ゴミのなかに漢字やカナで書かれたゴミもありました。
同行したアルピニストに「お前たち日本人はエベレストをMt.Fujiにするのか?」と言われました。
意味の分からなかった野口さんに「富士山は世界でもっとも汚い山だと言われている。日本人はエベレストも同じように汚すのか」
そこから野口さんの闘いが始まります。「ゴミを全部下ろそう」「山を汚したのも日本人なら、掃除したのも日本人だ」
富士の樹海にある大量の不法投棄を見たときも野口さんは「B面だ」と思ったそうです。
皆の力で
近年は福島の警戒区域にも行きました。事故から3ヶ月しか経たないときです。「自分の目で見る、知る。そうすると背負っちゃうんです」
「1人では無理でしょう?」
「だから巻き込むんです」「みんなの力でやるんです」
巻き込まれた1人が友人の藤巻亮太さん。レミオロメンのボーカルです。
「彼が歌うとみんなうれしそうなんです。亮さんが歌うと涙を流すんです」
「光をあつめて」は藤巻亮太さんが福島のことを歌ったものです。
いやあ、野口健さんの話には感心させられることばかりでしたが、どこか軽快(?)でした。
「声に信憑性がないんです」と自己分析。うーん、確かに(失礼!)。
2013年03月11日
107. 綾野剛 人間観察・箱根駅伝・又吉 「笑っていいとも!」
最近いろいろな番組や雑誌お見かけしますが、知名度が上がったのはNHKの「カーネーション」です。
「あの長崎弁、うまかったねえ。あちらの出身なの?」「いえ、岐阜です」
綾野剛さんが岐阜から出てきたのは18歳のとき。高校卒業後、本人いわく「ふらりと」出てきたそうで、役者志望でもなんでもなかったとか。
何をしてたのでしょう?
「バイトしてました…コンビニとか、宅急便の荷物の仕分けとか…」
ピースの又吉さんと仲がよく、一度食事に行ったらしいのですが、2人とも普段は声が小さく、喋るときに「はい?」と相手に近づいたとか。
趣味
「趣味はなんなの?」
「人を見るのが好きで、さっきからずっとタモリさんのことを見てます…」「電車の中の人より、バスの中の人のほうがおもしろいです」
「高校時代は?」
「陸上やってました。800mです」「苦しいことやるねえ」とタモリさん。
記録は「1分57秒です…2分切るのが目標になってて」
タモリさんも実は2年ほど前「どれくらい走れるのか記録作ってやろうと思って」1kmを走ったところ、「5分切れなかった」そうです。苦笑するタモリさん。
「初めて800m走ったとき2分20秒くらいで…」と綾野さん、2分を切るためにかなり努力したそうです。
「中学のときは800mで岐阜1位でした…高校は準優勝」ひええ、名選手だったんですね。
「陸上選手になろうと思ってなかったの?」
「思ってました、箱根駅伝に出たかったので」「毎年見て泣くんです、スタートと同時に」
はあ、自分も一緒になって走り出すんですね、様々なドラマを背負って。
「毎日ダイジェストでやってるんです。それを見てるからスタートと同時にぼくも(気持ちの中で)走るんです」「一年前の選手が今度はコーチになって…それがあるからスタートすると」
クールな印象の綾野剛さん。いや、なかなか熱い方で…。
2013年03月10日
106. 藤本美貴 モンモオ・子育て・庄司智春・グラヴィティヨガ 「はなまるマーケット」
「今朝のおめざ」は
「モンモオ」10個入 1385円 岡田菓子舗(北海道滝川市)
40年の歴史のあるお菓子です。まろやかな風味の「しろあん」がつまってます。
「小さいときから大好きで…」「差し入れにも使ってます」
家族
1歳になる虎之助くんをおんぶで育てています。おんぶひもがおしゃれです。
名前が古風ですが?
「読みやすい名前がいいよね」って言ってたんです。
「(主人から)最初に出てきたのが虎之助…」「画数もいいということで決めたんです」
ご主人、庄司智春さんはとても優しくてロマンチスト。
美貴さんの誕生日には手作りの絵本、そして2人の出会いや未来を歌詞にした歌を贈りました。
「いい歌じゃん!」と美貴さんも感動したとか。いいなあ、似たもの夫婦。「現金がいい!」などと考えない美貴さんです。
庄司さんは、美貴さんの妊娠中もお腹にいる子どもへの歌を作ってうたってくれたそうです。
「作ってるところは見たことないんですけど」どうも寝る時間を削って作っているようです。
「『ありがとう』というメールをよくくれるんです」「それだけでがんばれるんです」「何でも『ありがとう』と言ってくれるんです」
風呂掃除や食器洗いとかもしてくれるらしいです。「うらやましいなあ…」とテレビを見て感じた女性は多いのでは?
グラヴィティ・ヨガ
藤本美貴さん、子どもを産んだとは思えない、以前と変わらないお姿なんですが?
「グラヴィティ・ヨガで14s痩せたんです」「10kgは産後すぐ痩せたんですが、あと4sが痩せなくて」
それで始めたのがグラヴィティ・ヨガ。ハマっていてインストラクターを目指しているのだとか。
グラヴィティとは重力のことです。重力に逆らわず、逆に重力にまかせて、無理せず体を動かすのだそうです。
まず専用の「ヨガ枕」を作ることから始まります。そのあといよいよヨガへ…。
はっきり言って「ゴロゴロ・だらだらしている」としか見えません。
「やっているとリラックスして眠くなる…。」これで痩せられるのなら…いいかもしれない!
3月24日に「藤本美貴 10周年記念!大感謝ライブ!」を開くとのこと。
公私共に充実の藤本美貴さんでした。
2013年03月09日
105. 市川染五郎 大師巻・松本金太郎・ご近所グルメ 「はなまるマーケット」
「今朝のおめざ」は
「大師巻」15個入り500円 堂本製菓株式会社(神奈川県川崎市)
せんべいをパリっとした海苔で包んでいます。
「なぜこちらを?」
「先月舞台を見たお客様からもらって」「おいしくてネットで注文して…」
薬丸さん「海苔もせんべいもそれぞれおいしいので合わさるとさらにおいしいですね」「あっという間に一袋食べてしまいますね」
昨年の事故のことは
「あまり覚えてないんです」「あとから聞いて『危なかったんだな』と思って」
家族
昨年はうれしいこともありました。お姉さんの松本紀保さんの結婚です。お相手は「相棒」でおなじみの俳優川原和久さん。水谷豊さん・伊藤蘭さんご夫婦が立会人でした。
7歳になる息子の松本金太郎くんは今読書と絵を描くのに夢中です。愛読書の中には「ギャグ200連発」という本もありました。
6歳になる娘さんはアンプ・スピーカー・マイクをそろえて歌のお稽古に夢中です。
どんな歌を?
「松田聖子さんを聞かせて…ひばりさんとか笠置シヅコさん…」シブイですね。
「まず『松たかこ』から入って」出ました!叔母さん(にあたりますよね)が!
お2人のお子さんへのアンケートは
「好きなところ」かっこいいところ、やさしいところ
「お願いしたいこと」体に気をつけてほしい、もっとあそびにつれていってほしい
「メッセージ」いつもやさしいお父さんでいてほしい
ご近所グルメ
この後、染五郎さん家族がよく行く店が紹介されました。
ご近所グルメ1
ステーキ「リベラ」(東京目黒区)
店内壁や天井にところ狭しとプロレスラーの写真(とサイン?)が貼られています。格闘家御用達の店なのでしょうか?
「曙ステーキ」ライス・サラダ付 4900円
「バタ・ハリステーキ」ヒレステーキ1ポンド+ライス 4500円
どちらもかなりのボリュームです。家族で立ち寄る近所のステーキ店です。
ご近所グルメ2
「ざうお 目黒店」(東京目黒区)
店内には大きな生簀が。ここは自分で釣った魚を料理してもらうお店なのです。お子様は大喜びです。
調理法も選べます。造り、寿司、焼き魚…。
「ひらめを狙ってたら、すっと鯛が来て釣ってしまって」
1人1尾だと食べきれないのだとか。
市川染五郎さんの40代の目標は「不惑」です。「自信を持って舞台に立ち続けたい」
ご家族のためにもお体に気をつけて頑張ってほしいですね。